一昨日の新聞(朝日)に掲題の一覧が出ました。
先にお伝えしたものですが、衆参合わせ一覧にするとその豪華さに驚かされます。
このリストには各議員の選挙区も表示されていますから、その地域にお住まいの方は、次の選挙の際、ご考慮下さい。尚、二階俊博、堀井学の2氏は、次回の選挙に出馬しない旨発表しています。
一昨日の新聞(朝日)に掲題の一覧が出ました。
先にお伝えしたものですが、衆参合わせ一覧にするとその豪華さに驚かされます。
このリストには各議員の選挙区も表示されていますから、その地域にお住まいの方は、次の選挙の際、ご考慮下さい。尚、二階俊博、堀井学の2氏は、次回の選挙に出馬しない旨発表しています。
遂に、道内の自民党裏金議員の一人、元オリンピアンの堀井学衆議議員が、昨日の記者会見で次の選挙には出ないと述べた。
彼の裏金額の大きさ(2,196万円)や、支部での活動実態等からすれば、この態度表明は当然だし、むしろ遅すぎたと言えよう。
残るは、元五輪相の橋本聖子参議院議員(2,057万円)と5区選出の和田義明氏(990万円)だが、引き続きその去就に注目して行きたい。(元北海道知事の高橋はるみ参議院議員は、裏金金額が少なく(22万円)且つ、在職期間が短い等から、これ以上の追及はあるまい)
写真は、道新NEWSから借用しました。
NHKの世論調査結果である。
岸田政権の支持率が、過去最低の21%になった。
内訳は、与党支持層でさえ約半分の51%、比較的政治意識の高い40~70代で10%台の支持しかない。
これでは、もはや国の舵取りはできまい。
つまり、総辞職するか、衆院を解散して民意を問うかということだが、いずれにせよ、早くしないとこの国は間違いなく沈没する。グラフは、NHK NEWS から借用しました。
自民党裏金問題に関連し、参院に設置された政治倫理委員会での弁明を求められたにも拘わらず、これを拒否している議員(29名)は以下の通りである。かっこ内の数字は、派閥から還付された金額(単位:万円)
大野泰正 (5,154)
山谷えり子 (2,403)
宮本周司 (1,482)
堀井巌 (876)
丸川珠代 (822)
羽生田俊 (818)
岡田直樹 (774)
加田裕之 (648)
末松信介 (584)
山田宏 (560)
石井正弘 (378)
上野通子 (318)
佐藤啓 (306)
森雅子 (282)
江島潔 (280)
赤池誠章 (268)
吉川ゆうみ (240)
太田房江 (214)
松川るい (204)
井上義行 (178)
北村経夫 (118)
長峯誠 (116)
野上浩太郎 (100)
衛藤晟一 (80)
山本順三 (58)
酒井庸行 (58)
石田昌宏 (26)
高橋はるみ (22)~元北海道知事
山崎正昭 (4)
朱書きは、役職等経験者で影響の大きい議員である。尚、これらの一覧は、新聞発表等がないため、裏金議員一覧からすでに政倫審で弁明を行った世耕弘成、橋本聖子及び、西田昌司の各氏を除くかたちで作成した。
MS の AI(Copilot) に訊いてみたが「リストなし」との回答で、案外頼りにならないことがわかった。
Copilotの答え~参議院の政治倫理審査会は、自民党の裏金問題に関連して、29人の議員に対し出席と説明を求めることを全会一致で議決しました。これまで出席した3人を除いた29人が弁明を申し出ていないため、審査会は彼らに出席を要求しました。氏名の詳細は公表されていませんが、この問題について議論が続いていることは確かです。ただし、議決後の出席は本人の同意が必要であり、彼らが国会で弁明するかどうかは不透明です。
自民党の各派閥から金を受け取りながら政治資金規正法上の処理をせず、裏金としてネコババしていた衆議院議員の内、政倫審での弁明を拒否した議員は44名にのぼる。以下、その一覧である。カッコ内は受領した裏金の金額(単位:万円)
二階俊博 (3,526)
三ツ林裕巳 (2,954)
萩生田光一 (2,728)
堀井学 (2,196)~北海道9区
中根一幸 (1,860)
平沢勝栄 (1,817)
簗和生(1,746)
林幹雄 (1,608)
杉田水脈 (1,564)
宗清皇一 (1,408)
菅家一郎 (1,289)
小田原潔 (1,240)
衛藤征士郎 (1,070)
大塚拓 (994)
和田義明 (990)~北海道5区(小生の地元)
柴山昌彦 (896)
関芳弘 (836)
吉野正芳 (660)
尾身朝子 (623)
細田健一 (564)
西村明宏 (554)
高鳥修一 (544)
根本幸典 (420)
義家弘介 (369)
若林健太 (368)
亀岡偉民 (348)
上杉謙太郎 (309)
鈴木英敬 (280)
木村次郎 (236)
青山周平 (230)
稲田朋美 (196)
谷川とむ (188)
佐々木紀 (184)
井原巧 (168)
宮内秀樹 (161)
福田達夫 (98)
越智隆雄 (84)
山田美樹 (76)
小森卓郎 (70)
田畑裕明 (68)
鈴木淳司 (60)
藤原崇 (14)
宮下一郎 (12)
加藤竜祥 (10)
加えて、菅家一郎議員、稲田朋美議員などは、受け取った裏金を自らが代表を努める支部に寄付して、租税特別措置法上の還付金を受け取ることまでしていたというからあきれる。
これらの議員を覚えておいて、次の選挙では必ず落選させなけばならない。このリストがその際の参考となれば幸いである。朱書きは、日頃マスコミなどに登場して影響力の大きい議員である。
(注)参議院での弁明拒否議員29名については、別途掲載します。
31日付け朝日新聞の1面記事。
政府の補助打ち切りで、電気・ガス料金が7月請求分から大幅に値上げになるという。
昨今の物価高騰で慣れっこになってはいるが、これはライフラインでもあり、また、酷暑の時期を迎えるだけに家計に与える影響は計り知れない。
北海道電力の場合、前年比17%もの値上がりとなる。
これでは、電灯を灯さず、テレビもなしという生活に戻すしかあるまい。
5月31日は、北海道泊原発廃炉訴訟で「運転差し止め」の勝訴判決を勝ち取った記念日です。
その日のメモリアルとして、先月31日、札幌地下歩行空間で「5.31勝訴記念~どうする泊?!」の宣伝活動が実施されました。
この日、210名を越える人々が廃炉署名に名を連ね、関連書籍の購入や寄付等、多くの協力が得られたとのことです。
今秋には、提訴から13年を迎えることになり、高裁での審理が続きます。
引き続き、(高裁での)勝訴めざし頑張ってまいりましょう。
都知事選挙に立候補を表明した蓮舫氏。
都庁前で実施されている「食料支援」現場を視察したという。
同氏は先の立候補表明で、現下の物価高で困窮している世帯に届くような政策を実行したいとしていたが、これを早速実行にうつしたもの。
記事(本日付けしんぶん赤旗)にもあるが、こうした現場を小池都知事にも見るよう促したという。
何やら訳の分からない「都庁プロマ」などを(48億円もかけて)やる金があるなら、もっと都民の懐を温める政策を実行してもらいたいものだ。
今朝のニュース。
トランプ前米大統領が不倫相手に支払った口止め料を不正に会計処理した事件で、ニューヨーク地裁の陪審員は、全会一致で(同氏の)有罪評決をしたという。(関連動画がこちらにあります)
米国の歴代大統領経験者が、刑事事件で有罪の評決を受けたのは初めて。加えて、同氏は米国議会乱入事件を扇動したなどとされて来た。(蛇足欄参照)
こうした品性に問題のある人物を大統領に選出した米国民にとっても、大きな恥辱となる結果だと思う。
翻って、現下の東京都知事選挙をめぐって、現職の小池都知事にまたもや「学歴詐称」問題が浮上している。
月刊誌などの報道で、今や彼女のカイロ大学卒業は実態としてなかったことは明白になっており、この点でも長期間選挙民を偽って来た彼女の罪は極めて重いと言えよう。
先の都知事選(2020年)でもこの問題が取り沙汰されたが、その際は、在日エジプト大使館のフェースブックに「カイロ大学の声明」なるものが掲載されることによって蓋がされた結果、再選された。
今回は、元側近の関与発言等もあり、同一の呼称で出馬すれば刑事告訴するとしていることから簡単に済みそうにない。
敢えて言えば、このようなないものをあるように偽って(都民を)愚弄するような人物を、三度も知事にしてはならない。
その点で、米国民と同じ轍を踏んではならないと思う。
蛇足:トランプ氏が刑事訴追されている他の3つの事件は、下記の通り(の由)
・ジョージア州における(大統領選の)集計作業に介入した。
・大統領選の敗北をひっくり返そうとした。
・機密文書を持ち出した。
7月7日投開票の東京都知事選挙に、立憲民主党の蓮舫参議院議員が立候補する由。
現行の小池都政には、知事自身の学歴詐称問題を含め数々の問題があり、到底3選は支持できない。
加えて、蓮舫さんの勝利で、政権交代への機運をさらに高めたいとの思いもある。
各方面の声を「X」から拾ってみた。