昨日、公明党が、共産党を誹謗中傷する「つぶやき」を流したため、これに対し「ここまでやるとは!」、「劣化が激しい」などの反響があり炎上状態になっている。
このところ拙稿でも、共謀罪法案をめぐる公明党の対応に疑問を呈して来たが、まさかここまでひどいことになっているとは思わなかった。
ハイエナ呼ばわりをしている「私立高校無償化」については、長年共産党がこれを取り上げ、実現に努力して来たことは周知の事実だが、これを「横取り」しているというのは「為にする」中傷でしかない。
ちなみに、これを都議会の議事録を精査してまとめた方がいて、その方のブログによると、例えば、発言回数を集計してみたらこんな結果になったという。
ここで言う、公明党の発言5回は小池知事になってからのもので、共産党が「実現に努力して来た」と言っても、それは横取りしたことにはならない。
また、北朝鮮問題にしてもしかりである。
こうした最近の公明党の劣化ぶりには、識者も注目しているようだ。