アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

森林浴

2017年06月13日 | アーバンライフ

久しぶりの晴天。
気持ちのよい青空に誘われて、近くのレクリエーションの森にでかけた。午前10時半頃、弁当持参で出発した。

都会暮らしながら、自宅から歩いて15分ほどのところに広大な森があって、森林浴を楽しめるなんて北海道ならではだ。

涼しいくらいの風が吹き渡る中を森に入ると、早速、「春ゼミ」の大合唱に迎えられた。

その声(?)の主は、これ。
土から出て来たばかりらしく、飛ぶ気配もない。

入口から1時間近く歩いて、いわゆる、展望のない「展望台」に到着。
周囲は鬱蒼とした木々に囲まれていて、2階建ての家屋ほどの高さがあるのだが、360度展望がない。

多分、これを建設した頃は展望があったのだろうが、現在は周囲の木々の高さは半端ではない。ということは、建設時期は相当昔ということになる。

森の中は、鬱蒼とした草木に覆われている。林床に届く日差しはいくらでもないが、それでも小さい木々は、精一杯葉を広げて大きくなろうと懸命だ。

「ここでの食事は最高だね」と言いながら、森の中央広場で弁当を広げた。

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