過日の新聞(朝日)雑学版に掲題のようなアンケート結果が掲載されていた。
何故、今どき、焼き鳥の嗜好アンケートか?
理由な特にないそうで、強いて言えば、担当記者が「焼き鳥好き」だからという。案外いい加減なもんだなと思った。
さて、この結果に対する考察(?)だが、「たれ」派が60%を占めた。
小生は、どちらかと言えば、「塩」派なので意外な気がした。
何故、「塩」かと言えば、「たれ」はお店によって種々味が異なり、当たり外れがあるということ。
多分、当たった時は、「これはうまい!」ということになるのだろうが、かって当たったためしがない。
大抵は、「なにコレ」とか、「甘すぎ」とか、焼き鳥の良し悪しより「たれ」のそれに気が行ってしまい、あまり楽しめない。
また、両派の地理的分布もあるようで、どちらかと言えば、「たれ」は関西を中心に西日本で多く好まれ、「塩」は首都圏を含む東日本で好まれると(何かで)読んだ記憶がある。本当だろうか?
さてさて、皆さんは「たれ」派? それとも「塩」派?
それにしてもこのアンケート。
焼き鳥のどの部位が好きか? とか、串から外して食べるか、また、七味をかけるかどうかなど、言わば、どうでも良いようなことまで聞いていて面白いと思った。