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核兵器禁止条約草案

2017年06月03日 | アーバンライフ

国連の核兵器禁止条約制定のための交渉会議議長国コスタリカのホワイト国連大使は、先月22日、ジュネーブで記者会見し、核兵器の使用や開発などを広く禁止する条約草案を発表しました。

毎日新聞によると、この草案の骨子は次のような内容になっています。

①広島、長崎の被爆者や核実験の被害者を含む「ヒバクシャ」の苦しみに言及
②核兵器使用がもたらす人的被害を深く懸念し、どのような状況下でも核兵器が二度と使用されないようすべての努力をすることを目的とする
③核の使用、開発、製造、保有、貯蔵、移送を禁止する
④禁止事項を行う個人などへの援助を禁止する
⑤ヒバクシャに対する医療、経済支援、核爆発の被害を受けた土地の環境回復に言及

ここでは、しんぶん赤旗が伝える長崎市長の談話をご紹介します。

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