「週間朝日」6月25日号に諏訪中央病院名誉院長鎌田實先生が提唱する鎌田實式「生活習慣7ヶ条」との記事が掲載された。
先生によると、最近、高血圧の患者が増えており、コロナうつが関係していると言う。
つまり、コロナ禍の自粛生活が長引く中、何事も悪く考えたり、自己否定的になったり、不眠や食欲不振に陥ると身体的不調を訴え居る人が多いのだそうだ。
これを克服するために、上記のイラストに記す7ヶ条の実践を推奨している。
朝、太陽を浴びること。つまり、体内時計のリセット(25時間周期を調整する)必要がある。つまり、良質の睡眠は朝から始まっている。
また、日常生活の中で「笑うこと」も大切。つまり、笑うことでドーパミンが分泌され、QOLの改善に繋がると言う。
詳しくは、同誌を参照願いたい。