昨日午後、拙宅に音狂い爺さん4人が集まって、久しぶりのオーディオ談議に花を咲かせた。
80代が2人と70代と60代の4人組だが、それぞれオーディオ歴5~60年という強者揃いである。
主たるテーマは、マッキントッシュという米国製の真空管プリアンプを通して聴く音がどんなものかという試聴会だったのだが、そのスケールの大きな音には大いに驚かされた。
組み合わせるパワーアンプが同社製のものだったら、もっと米国流の音が聴けたのではとの意見も出た。(試聴会では、日本製のアンプとの組み合わせであった)
また、この米国製アンプと比較すべく、拙宅の日本製真空管アンプを使った場合の音も聴いた。
こちらは、如何にも日本製らしく、きめ細かな美音であることが確認できた。
ということで、久しぶりの愛好家同士の会合は大いに盛り上がり、また、技術的に触発されるものがあり楽しかった。