これも人類遺産的名盤とされているヤーノシュ・シュタルケルのドボルザ ークだ。
共演は、アンタール・ドラティ指揮ロンドン交響楽団。
派手さはないがしっとりとした情感あるれる演奏には納得性がある。
録音も、現代のそれからすれば決して良質のもととは言えないが、破綻な く優れた演奏を再現してくれている。
収録曲
ドボルザ ーク チェロ協奏曲 ロ短調 作品104
ブルッフ 「コル・ニドライ」作品47
演奏
ロンドン交響楽団 指揮:アナタール・ドラティ
ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ)
蛇足:「コル・ニドライ」は”神の日”の意味で、ユダヤ教の古い聖歌の旋律を用いた幻想曲である。