妻の見舞いで病院へ行った際、差し入れた本の中の一冊。
高級レストランの料理のように、著者が腕をふるって恋愛のあれこれを調理し盛りつけた11皿の短編集。
三角関係あり、同性愛あり、信仰愛あり、禁断の恋ありとバラエティーに富むが、いずれにも筆者の暖かい目が注がれていて心地よい。ご一読をお勧めします。(お勧め度:★★)
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