帝王カラヤンが、リヒテルやアシュケナージの陰に隠れて認知されていなかったロシアの伝説的ピアニスト「ラザール・ベルマン」を起用して録音した名盤。
久しぶりに聴いたが、技能的でありながら大げさにならず、曲全体を俯瞰するような音造りと緻密な演奏に納得した。
収録曲
チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23
演奏
ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン ピアノ:ラザール・ベルマン
録音:1975年11月 ベルリン
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