台風並みに発達した低気圧が停滞し、道東を中心に暴風雪に襲われているのだが、当地(札幌郊外)はエアーポケットになっているのか晴天が続いている。
これは、昨日午後、近くのスーパーに食料品の買い出しに行った際の写真だが、青空の下、暖かな日差しが降り注いでいた。
足下は、確かに雪道なのだが、歩道用の小型の除雪車が入ったらしく、路面はきれいに除雪・整備されていて歩き易い。
室内も陽光が差し込んで暖かく、日中は暖房を切っている。
それにしても、北海道の広さを実感させるお天気ではある。
台風並みに発達した低気圧が停滞し、道東を中心に暴風雪に襲われているのだが、当地(札幌郊外)はエアーポケットになっているのか晴天が続いている。
これは、昨日午後、近くのスーパーに食料品の買い出しに行った際の写真だが、青空の下、暖かな日差しが降り注いでいた。
足下は、確かに雪道なのだが、歩道用の小型の除雪車が入ったらしく、路面はきれいに除雪・整備されていて歩き易い。
室内も陽光が差し込んで暖かく、日中は暖房を切っている。
それにしても、北海道の広さを実感させるお天気ではある。
毎日、全国各地でさまざまな人々が「つぶやいている」。それらを拝見していると、全国津々浦々で、アベの悪政に対する闘いが繰り広げられているのがわかる。
今やアイドル化している憲法学者の小林節さんだが、目下、八王子市長選挙で野党統一候補となった「いがらし」氏の応援に余念がない。
こちらも保革が激突している沖縄宜野湾市の市長選挙。
この世界一危険な基地をめぐる攻防、辺野古への移転を許さず即時無条件での閉鎖と撤去を主張する野党統一候補の必勝を祈りたい。
こんな国民の生活実態を尻目に、株価操作に忙しいアベ政権に明日はない。
昨秋のショパン国際ピアノコンクールで優勝した韓国のピアニスト、チョ・ソンジン氏がNHK交響楽団演奏会に登場した。
一昨日の午後9時からNHK Eテレで放映された演奏会で、ショパンのピアノコンチェルト第1番を演奏した。共演は、ロシアのウラジミール・フェドセーエフ指揮NHK交響楽団。
同氏は、1994年韓国ソウルに生まれ。6歳からピアノを始め、チャイコフフキー国際コンクールに入賞するなど早くからその才能を評価されていたが、今回、アジア人としてベトナムのダン・タイ・ソン(1980年)と中国のユンディ・リ(2000年)に続き3人目の優勝を成し遂げた。
まだ20歳だが、試された演奏技術に加え、若さゆえの無類の繊細さも合わせ持ち、第1番コンチェルトの特に第2楽章の何とも言えない美しさにはとても感心した。
彼は、31日に札幌Kitaraで行われる入賞者による「ガラコンサート」にも登場する。
常々、世の中にはすごい人がいるものだ、と感心しきりなのだが、この本の著者、前NHK経営委員会副委員長の上村氏も、まさにその人だ。
通読して思うのは、執筆の動機は、自ら経営委員会の副委員長として、あの「祖にして野で卑なる」籾井会長の誕生を許してしまった悔しさから、現在のNHK、ひいてはアベ政権の持つ根深い反知性主義に対して、心から告発せずにはいられなかったということだろう。
2014年12月14日の「会長任命に関する指名部会」開催の前日には、早くも読売新聞夕刊に「NHK新会長は籾井勝人氏が有力」とのスクープ記事が出て、同氏の会長就任が既定のことのようになってしまったという。
この事実ひとつとっても、籾井氏の会長就任が政権側の強い意思を滲ませるものであったが、著者をして、大手商社の専務や米国子会社の社長まで務めた(籾井氏という)人となりが、「あれほどひどいとは思いもしなかった」と述懐させることになる。
これは、首相のお友達閣僚の任命に留まらず、日本銀行総裁、内閣法制局長官、NHK経営委員等々の恣意的人事と軸を一にするものであり、現政権の反知性主義の集大成である。
蛇足:本書では、英国BBCのガヴァナンスについても紹介されている。それは、BBCトラスト(経営監視・監督機関)と執行委員会の二層構造になっていて、受信料を支払う視聴者の受任機関としてのトラスト(12名)は公募制で、主官庁の「公職任命チーム」により選考され、大臣の助言のもと女王によって任命される。このため、公共放送としてのBBCの自主、独立が厳しく担保されるという。
過日の新聞(朝日)に掲載された熟年読者の投書。
小生などより一回り高齢の読者だが、これら戦中派とされる人々の昨今のきな臭い世相への危惧の念はつきない。
これは、たぶん少し前の投書だと思うが、元特攻予備軍だった方の悲痛の叫びを聞いた気がした。
この夏の参院選では、野党がしっかり共闘してアベ政権にレッドカードを突き付けて欲しい。
「美しきシモネッタの肖像」:ボッティチェリ
今日(16日)から東京都美術館で、「ボッティチェリ」展が始まります。
イタリアルネッサンスの巨匠ボッティチェリやリッピ父子など、フィレンツェを舞台に活躍した画家たちの作品が展示されます。
詳細は、展覧会のHPをご覧いただくとして、先のイタリア旅行で接したボッティチェリらの名画と東京で再会できるのを楽しみにしています。(写真は、同展のHPから借用しました)
会場:東京都美術館(上野)
会期:1月16日(土)~4月3日(日)
開館:毎日午前9時30分~午後5時30分(月曜及び、3月22日を除く)
料金:1,600円(一般)
当地(札幌近郊)は、この2・3日寒い日が続いています。
今朝の気温は、-10.4℃ほど。晴天で日差しが眩しいです。
ただ、名寄市近郊の幌加内町朱鞠内(しゅまりない)では、-27.7℃だったと言いますから、これはまた、別世界です。
昨日10cmほどの降雪があり、積雪は都合、20cmほどになりました。
昼食後、近くのスーパーへ食材の買い出しに行きましたが、いつものサイクリングロードは、人々が歩いた細い轍が3本ほどついていて、トレッキングシューズでも歩くことができました。
今朝の予報では、引き続き寒気が入るとかで、しばらくは似たようなお天気が続きそうです。
昨夜、ドーハで行われたリオ五輪最終予選を兼ねたアジア選手権の男子サッカーU23で、日本代表は、難敵北朝鮮に1-0で競り勝ち、幸先のよいスタートをきった。
この試合、キックオフが午後10時半というので、夕食後2時間ほど爆睡した後、テレビで応援した。
開始5分後、右からのコーナーキックに、遠いサイドでフリーとなったデフェンスの植田選手があざやかなボレーシュートを決めて先制点をあげた。
その後は、相手に再三攻め込まれる場面があったがよくしのぎ前半を終えた。
後半を迎え、相手のスピードが落ちて来る中、日本代表は、パスをこまかくつないでゴールに迫るも相手の寄せが厳しく、またゴールしたがオフサイドの判定で得点とならず、じりじりした攻防戦を繰り返した。
結局、最後まで北朝鮮のゴールを許さず逃げ切って、初戦でぶつかった難敵・北朝鮮に競り勝ち、幸先の良いスタートとなった。
次は、タイとその次の試合は、サウジアラビアと対戦する。(写真は、朝日デジタルから拝借しました)
2015年レコードアカデミー賞「管弦楽部門」グランプリ受賞ディスク。
フリップ・ジョルダン指揮パリ国立オペラ座管弦楽団・合唱団によるラヴェルの代表的バレエ音楽「ダフニスとクロエ」の全曲盤である。
このバレエ音楽は、ストーリーや個々の踊りをよく知らないこともあり、しっくり来ない面もあるのだが、音楽それ自体は、いかにもフランスのオーケストラによる演奏と思わせる粋で美しく彩に満ちたものだ。
これを実際の舞台や映像で見ることができれば、より納得できるにちがいないと思った。
収録曲:ラヴェル作曲
バレエ音楽「ダフンスとクロエ」第1部、第2部
舞踏詩「ラ・ヴァルス」
演 奏:フリップ・ジョルダン指揮 パリ国立オペラ座管弦楽団&合唱団
ディスク番号:WPCS-13055 SACD/CD HYBRID
新しい年を迎えて、人々のアベ悪政との闘いは続く。
最近の「つぶやき」から。
沖縄辺野古における米軍基地建設に反対する人々の粘り強いたたかい。
年末年始で(東京へ)里帰りしていた警視庁機動隊が戻ってきたようで、彼らが工事阻止のため座り込む人々を容赦なく排除していると。(写真中央に、平良悦美さん)
それなら、目には目を、歯には歯を、そしてアベには「阿部野党統一候補」をという熊本県民のたたかい。
ついでに、大手マスコミによらないアベの本当の実力とはこんなもの、という世論調査結果。
福島県では、こんなに積みあがった除染廃棄物の処理をどうするのかが問われている。
最後に、在日米軍への「思いやり予算」を含む駐留経費の負担が、38年間で20兆円にもなっているという。これじゃ、居心地良すぎて(本国へ)帰ることなど考えられんということだろう。