アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

遂に!

2020年05月12日 | アーバンライフ

昨日、80年間苦楽を共にしてきた奥歯を1本抜かれてしまった。

経過はこうだ。


年末頃から、右下奥歯の1本が浮いた感じになり物が噛めなくなった。痛みはなかったので、様子をみようと放置していたら、ますます調子が悪くなってきた。

歯科に行こうとしたら、折悪く、コロナ禍で「今、病院へ行くのはまずい」と思い、ずるずると順延し2ヶ月が経ってしまった。

その内、周囲の歯茎が腫れだしたので、これはマズイと、先週、意を決して受診した。
結果、その日の内に、被せていた金属をバリバリと剥がされ、中をいじり回された。

どうも以前の修理に問題があり、その際打ち込まれていたピンを1本抜いたのだが、根本の当たりが錆びついていた。

で、昨日、3回目の診療で、医者が甘い声を出し「これは抜かないとダメです」と言う。
また、今日は覚悟が出来ていないでしょうから次回にしますか、というので、ダメなものはダメでしょう。それならいっそのこと今日やってと私。

結果、麻酔をして大きなペンチのような道具を使って、エイヤッと抜かれてしまった。

親知らず以外で、歯を抜かれたのは今回が初体験。
それまで、80年間、苦楽を共にして来たわけで、寂寥感一杯であった。

ただ、80/20運動が提唱されている昨今、抜かれた歯が1本だけというのはラッキーとしか言いようがない。抜いた歯を見せてくれたが、根の部分が3つに割れ、見るも無残な姿になっていた。

今後、2・3ヶ月かけて歯茎の成長を待ち、その後、どうするか決めると言う。
ということで、前途多難な歯科治療となった。

 

 

 

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特別定額給付金のネット申請

2020年05月11日 | アーバンライフ

昨日、行政のHPを見に行ったら、すでに「特別定額給付金(10万円/人)」のネット申請を受け付けているというので、早速トライしてみた。

用意するもの

 ①マイナンバーカード
 ②パスワード2個
  ・カードにアクセスする際要求される数字4桁のPW
  ・データを送信する際要求される8桁のPW
 ③カードリーダー
 ④振込先通帳の写し(画像ファイル)・・・名義人の「カタカナ名」が表記された頁の写し

手順の概要

 ①マイナポータルサイトへアクセスする。

 ②「申請はこちら」を押す。→ 「ぴったりサービス」サイトへ移動
 ③このサイトで申請作業を行う。
 ④申請者が居住する市町村を選択
 ⑤以下、画面の指示に従い作業を行う。
 ⑥入力したデータの確認を行った後、データ(申請書)を送信する。
 ⑦申請書の「控え」を印刷するかダウンロードして保存する。

ここまでの作業に費やした時間は、15分ほど。
確定申告などに比べれば、かなりスムーズに済んだと言えよう。

尚、書類による申請は、先ず、郵送されて来る申請書を受け取らないと始まらないが、小生の地元では20日に発送するとしている。

蛇足:翌日、「申請を受け付けました」というメールか来た。

 

 

 

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コロナ禍~「つぶやき」大盛り⑫

2020年05月10日 | ドラミング

今日も気になる「つぶやき」をご紹介しましょう。

件の「PCR検査受診基準」なるものの改定をめぐって・・・。

 

 

コロナ禍対策をめぐる各国指導者のランキングで、めでたく我が国の首相は最下位の栄誉に浴しました。

 

 

支援を必要としている人々に・・・一刻の猶予もありません。

 

 

 

コロナ禍のドサクサに紛れて、検察官の定年延長問題を強行突破するらしい。何で今なのだ!許せない。

 

それにしも偉大なドイツ国民は、先の大戦の教訓をしたたかに守り続けているという。

 

 

 

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世界最悪の無能リーダーに天罰を!

2020年05月09日 | ドラミング

どちらかと言えば政権寄りの雑誌と目されている経済紙が、このような記事を配信することはめずらしい。

それほど、現政権によるコロナ対策の無能振りには呆れかえったということだろう。

記事の詳細は、こちらをご覧ください。

プレジデント Digital 渡瀬 裕哉(早稲田大学招聘研究員)の文章だが、各論の見出しは下記のようになっている。

●安倍晋三が何もやってこなかったこの1カ月間
●自粛圧力に耐えている民間事業者を馬鹿にするのもいい加減にしろ
●安倍晋三の国民生活への無理解が明らかになった
●人間社会の現場を全く理解していない専門家集団が経済を壊す
●米国の猿真似を何でもするが、肝心なことだけは真似しない日本
●世襲政治家や試験秀才の官僚の国民生活への無関心さが露呈した
●真面目に働いたと思われる国内事例を一つ紹介する
●一体誰のための政治か、国民はわが国の民主主義を問い直すべき

 

 

 

 

 

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新着ドーナツ~レーナ・ノイダウアー「ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲」

2020年05月08日 | 音楽三昧


今年はベートーヴェン生誕250年に当たるベートーヴェンイヤー。
種々のディスクがリリースされてているが、これは珍しいcpoレーベルの1枚。

ソリストのレーナ・ノイダウアーさんは、1984年ミュンヘン生まれの若いヴァイオリニスト。
2006年レオポルト・モーツァルト国際コンクールでも優勝するなどの実績があり、世界中のオーケストラと共演しているという。

日本ではあまり馴染みがないが、五嶋みどりさん、今井信子さんや小澤征爾氏などから重要なアドヴァイスを受けたとされる。

演奏は、けれん味のない素直な音で好感が持てる。
ただ、まだ若いせいか、この大曲をねじ伏せるほどの大胆さは持ち合わせていないようだ。独自のカデンツアが面白い。

収録曲

ベートーヴェン
 ● ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61
 ● ヴァイオリンのためのロマンス ト長調 Op.40 
 ● ヴァイオリンのためのロマンス ヘ長調 Op.50

演奏

マルクス・ボッシュ指揮カペッラ・アキレイア
レーナ・ノイダウアー(ヴァイオリン)

2018年5月録音 cpo No :777559

 

 

 

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今どき時事川柳傑作選

2020年05月07日 | ドラミング

昨日の朝刊(朝日)に掲載された時事川柳。

世相を反映した傑作が並んだのでご紹介しよう。

 

1~3句:コロナ禍。アベの記者会見。
プロンプター頼りの学芸会的それに鼻白むのは小生だけか・・・。これで、コロナが収まったら自分の手柄と言うに決まってる。

7句:海を一つ越えるとこうまで違うものかとため息(北海道民)。

 

 

 

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コロナ禍~「つぶやき」大盛り⑪

2020年05月06日 | ドラミング

今日は久しぶりに、大盛り特大版。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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第2波収束せず

2020年05月05日 | アーバンライフ

今朝の新聞(朝日)道内版が伝える新型コロナ感染者の推移。

4月5日頃から始まった第2波は、今月に入るも収束のメドはたたず、特に札幌市内での感染者の増加が続いている。

ただ、このところ感染経路不明者は減っているようで、特定のクラスターを退治できれば、トータルとしての感染者は抑制できそうだとも報じられている。

何とか早く収束の方向へ傾いて行って欲しいものだ。

蛇足:京大の山中伸弥教授が、各地における実効再生産数(Rt)を試算しておられるので、ご一覧をお勧めします。「山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信

それによると、「北海道は、4月11日の段階で2.7という計算結果でしたが、道民の皆様の頑張りで、5月2日には1.12という計算結果です。まだ1を超えていますので、引き続きの頑張りが必要と思われます」とのこと。グラフは、同サイトから転載しました。

 

 

 

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春が来た

2020年05月04日 | アーバンライフ

北国にもようやく春が来た。

昨日、気温が今季初めて20℃を越え、すこし急いで歩くと汗ばむほどの暖かさであった。

この陽気に誘われたかのように、桜をはじめ草花が一斉に花開いた。

 

これは、駅近くの交番の隣に咲く桜。かなり赤みが強いので、エゾ山桜と思える。

 

水仙は、雪解けとともに咲き出したのだが、まだ咲いている。

 

これは、近所の家から逃げ出してきた子水仙の群れ。

 

駅前公園の桜。

 

近くで子供たちがタイヤの間を飛び回っていた。

 

公園のレンギョウ(?)。

 

公道ののり面には、今年もナナカマドの「ひこばえ」がお目見えした。

 

 

 

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コロナ禍~「つぶやき」大盛り⑩

2020年05月02日 | ドラミング

補正予算案の国会審議を見ていて愕然とする場面があった。

野党統一会派の森ゆうこ委員が、アベに対し「どれくらいの国民が感染しているのか?」と尋ねたに対し即答できず、しかも「質問通告がされていない」といちゃもんをつけたのだ。これは次の場面だが、こんな指導者の下で、毎日、命の危険にさらされている私たち国民はたまらない。

 

 

完璧な防護体制でコロナに挑む韓国の医療従事者。

 

 

疲弊する国民への生活支援は焦眉の急だ。

 

 

 

小さな「アベノマスク」をつけて答弁に立ち、散会するや否や「マスク」を外して閣僚と談笑する。彼には「アベノ・・」はTV映りのための小道具でしかない。

 

 

 

 

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