アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

階段また、階段

2024年03月20日 | アーバンライフ

昨日、目の定期健診のため札幌へ出た。

JR千歳線で新札幌へ行き、地下鉄東西線に乗り換えるのだが、これがなかなかの難物である。

つまり、先ずJRの駅から(エスカレーターで)地上へ降り、そこから地下鉄への長い長い階段を降りなければならない。

半年ほど前までは、併設されているエスカレーターが動いていたから難なく(地下鉄の)ホームに立てたが、現在はこれが停止しているので、徒歩で階段を降りなければならない。

この階段、昨日数えながら降りたら何と74段もあった。

いくら「下り」とは言え、以前は動いていたものを止めてしまうのは、いかにも不親切だ。(目下、理由を尋ねるべく電話しているが、繋がらない)

また、病院の最寄り駅の(今度は、登りの)階段は、50段であった。
兎に角、都会生活は、少々タフでないと生きていけないことを痛感した。

 

 

 

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目下再生中

2024年03月19日 | アーバンライフ


正月早々、花屋さんから買って来たコーヒーの木。
根腐れの危機から脱して、ようやく元気を取り戻した。

買った当初は、大きく葉を茂らせていたのだが、すでに根腐れを起こしていたようで、暖かい室内に入れるとすぐに葉が枯れだした。

やむなく、ビニールポットから引き抜いて根を洗い、新しい土に植え替えた。また、枯れた葉を取り除き、樹も切り詰めた。

結果、2ヶ月ほどでここまで再生した。

これから大きく葉を茂らせて欲しいと思いつつ水やりなどをしている。

 

 

 

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脱税許せない

2024年03月18日 | ドラミング

 

上図は、16-7日に行われた朝日新聞の世論調査で、自民党の裏金議員は納税すべきとの回答結果である。

9割越えの国民が脱税に怒っている。

国民には、インボイスの導入などで1円単位の納税を促しておきながら、裏金議員は、数千万円も手にしておきながら報告もせず、納税もしていないではおさまりがつかない。

これらをマネージできない現政権の評価も変わりようがない。

 

 

 

 

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新着ジュウタン~小澤・アルゲリッチ「ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番」

2024年03月17日 | 音楽三昧

 

2019年5月、水戸芸術館で行われたベートーヴェン生誕250周年記念演奏会でのライヴ録音。

巨匠二人による白熱の演奏は、納得のベートーヴェンである。2番の協奏曲がこんなに魅力的だったのかと再認識させられた。

音も良く、楽しく聴いた。

収録曲

 ベートーヴェン ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品19
 モーツァルト ディヴェルティメント ニ長調 K.136~第1楽章
 グリーグ 組曲「ルベアの時代から」作品40

演奏

 水戸室内管弦楽団
 小澤征爾(指揮)
 マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)

録音 2019年5月 水戸芸術館 Decca 4850592

 

 

 

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時事川柳傑作選

2024年03月16日 | ドラミング

今朝の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。

世相を反映した傑作が並んだのでご紹介しよう。

 

 

1・6句:同感。

2句:特にひどかった、世耕さん。

3句:乗員こそいい迷惑。

4句:ウクライナ、ガザにとどまらず・・・。

5句:ドンマイ。次、がんばろう。

7句:ショータイム。

 

 

 

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いやはや~政倫審の橋本聖子・元五輪相

2024年03月15日 | ドラミング

昨日、参院政倫審での元五輪相・橋本聖子氏の弁明と質疑をきいた。

弁明の主旨は、

 ①派閥からの還付金については、10数年前から知っていた。
 ②領収書が出せず、やむなく自身からの借入金として処理していた。
 ③このシステムを誰がどのようにつくったかは知らない。
 ④責任の重大さから、一度は辞職も考えたが付託に応えるため翻意した。
 ⑤森元首相は、政界入りを勧められた恩人で、根拠もなく説明を促せない。

というものであったが、素直に納得できるものではない。

つまり、この裏金は、過去5年間に限っても2,057万円もの巨額にのぼっており、これを個人の借入金とする異常さから、問題を深刻に認識していたに相違ないこと。

また、個人からの借入れならその原資(所得)に課税されて当然で、結果的に脱税を続けていたと言われたも仕方あるまい。

また、参院選のあった年(2019年)は全額キックバックされ1,566万円もの裏金となっていたが、これを選挙に使わなかったという説明も苦しい。

こういう人が、1995年以来29年間も国会議員として(特に、北海道の政界に)君臨して来たことに驚く。

蛇足:関連報道はこちらにあります。

 

 

 

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新着ジュウタン~エーベルレ・ラトル「ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲」

2024年03月14日 | 音楽三昧

 

ドイツの新進ヴァイオリニスト、ヴェロニカ・エーベルレを迎えて、ラトルとロンドンフィルが発奮しすばらしい演奏を繰り広げています。録音も良く抜群の仕上がりです。

加えて、二つのおまけ。

一つは、彼女のために書かれた「カデンツァ」が演奏されていること。

二つは、ベートーヴェンの未完のヴァイオリンコンチェルトが収録されていること。

いずれにせよ、こんな楽しいベートーヴェンを聴くのは始めてでした。

 

 

収録曲 ベートーヴェン:

 ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61(カデンツァ:イェルク・ヴィトマン)
 ヴァイオリン協奏曲ハ長調 WoO5~アレグロ・コン・ブリオ(断片:8分ほど)

演奏

 ロンドン交響楽団
 サー・サイモン・ラトル(指揮)
 ヴェロニカ・エーベルレ(ヴァイオリン/ストラディヴァリウス”ドラゴネッティ”1700年製)

録音 2022年3月 ロンドン ジャーウッド・ホール Lso Live LSO5094

 

 

 

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河崎秋子著「ともぐい」

2024年03月13日 | 読書三昧

 

2023年下半期第170回直木賞受賞作。
「小説新潮」2022年8月~2023年7月号連載、295頁。

著者は、道内別海町の出身。
羊の飼育に従事しながら執筆を続け、自然の厳しさや人間関係の複雑さ等、北海道特有のテーマを追及した硬派の物語を世に出してきた。

例えば「締め殺しの樹」は、第167回の候補作となった河崎さんの作。

本書は、明治後期の北海道の山で狩猟生活を送る偏屈な男と熊との闘いを描いた物語。特に、自然の描写がすばらしい。

エピローグには納得しがたい思いもあるが、受賞にふさわしい作品だと思った。ご一読をお勧めします。(お勧め度:★★)

 

 

 

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災害は忘れない内にやってくる

2024年03月12日 | アーバンライフ

昨日は、3.11(東北大震災と福島第一原発過酷事故)の13回忌でした。

従来、「災害は忘れた頃にやってくる」とされて来ましたが、昨今では、「災害は忘れない内にやってくる」とまで言われるようになっています。

従って、水、食料、燃料などの災害対策品の備蓄や、家族間の連絡手段・方法等の確立などの準備を怠りなく進めておくことが重要です。

皆さま、お互いに心してまいりましょう。

他方、政府・自治体などに対しては、万一の場合の「TKB48」に基づく避難所開設の備えを要求してまいりましょう。

因みに、

 T:トイレ
 K:キッチン
 B:ベッド(を備えた避難所を)
 48:被災から48時間以内に!

だそうです。

 

 

 

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何でもランキング~似顔絵を描きますか?

2024年03月11日 | ギャラリー

週末の新聞(朝日)雑学版に掲載された何でもランキング。

今週のお題は・・・。

 

 

一見して「何(誰)の?」と思ってしまった。

要は、自分の似顔絵を(自分で)描いたり、あるいは、描かせたりするかということらしい。

7割越えの方が、「No!」とお答えになった由にて、さもありなんと思った。

つまり、その程度の認識、あるいは、必要性ということだろう。

記事を拝見すると、描いた(あるいは、描かれた)似顔絵は、写真より本人の特徴をとらえており、相互理解に役立つという。

小生などはある意味、古い人間(年寄り)だから、描かれること自体に拒否感がある。

今週は、何とも妙なお題ではあった。

 

 

 

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