いざという時に、力を発揮するのが「保険」だと再認識させられた話。
妻が加入して来た郵便局の「かんぽ生命」保険。
20年近く前にニセコに家を建てた時、予算より少なく済んだのでいくらか妻に渡したら、郵便局の局員に説得され一括払いの「かんぽ」に加入したと聴いて、その時はビックリした。
その後、やれ無病満期保険金だとか、やれ○○だとかで何度か現金給付があって、概ね元は取れたと聴いていたが、今回の入院を機会に(保険金を)請求したら、15万円近く振り込まれてきてニッコリしたようだ。
これで、病院に支払った治療費におつりが来た計算になる。
生命保険と言えば、入院1日当たり数千円の保険金が出るのが普通だが、今回は、視界に入っていなかった「手術に対する補償」もあり金額が踏みあがったようだ。
小生は元来、「保険」には懐疑的で、特に3~40年も加入して来た「がん保険」が、60歳に達したら自動的に(保険金が)半額になると聞かされ解約したこともあった。
今回は、保険がいざという時には力を発揮するものだと実感した次第。