ちょっと時系列をふっとばし、この旅ではじめて体験したことを。
エステには興味がなかったのですが、足の角質取りはしてみたい!と日本でお店をピックアップ。香港ナビというサイトで見つけたのは足藝舎というところ。ここには私の憧れの上海式足の角質取りがあるのです!
以前、テレビで見たことがあったのですが上海式の足の角質取りとはナイフのようなものでタコや魚の目、角質をざくざく削っていくというもの。皮がべろーんと剥がれていくのは一見恐ろしいけど、角質&タコで足裏が固まりまくりの私には魔法のように見えました。一度、日本で角質取りも経験したけどソフトで物足りず、上海式の角質取りを体験してみたい!というのが長年の夢だったのです。
そんな訳でお店に開店時間すぐに入店すると、係りの人がまだ来ていないので1時間後に来てください、ということで肩透かし。予約してませんでしたから。
1時間後の12時半に行くと若い男性(30代)がスタンバイ。彼が熟練した角質取り専門の人だったのでした。イメージ的におっさんが修行何年もして~、て感じだったので驚きました。この彼とオーナーさんがとてもやさしくて私にいろいろ話しかけてくれるのです、それも私が分かるボキャブラリーの範囲で。
施術前の漢方フットバス中に…、
オーナー「マッサージはしないの?」
私「うーん、マッサージはいいです」(あんまり好きじゃない、でもそれを言ってもいいものか…、と逡巡)
オーナー「あ、マッサージ好きじゃないの?」
私「そう、そうです!好きじゃない」
オーナー「なんで、足の角質取りたいの?」
私「…(タコがあるから、汚いからってなんていうんだ)」
オーナー「(足の裏が)きれいじゃないの?」
私「そう、そうです!足の裏がきれいじゃいの!…えーっと、(タコという単語が分からず)大きいんです!大きいんです!」
オーナー「ああ、そうタコが大きいの」(言葉の貧相な私を補うやさしいオーナー)
ここで私の足を上げて足の裏を見た職人さんが一言
「わぁ~」
…職人さんをも唸らせる鋼のような私の角質。
こんなヘラのようなもので職人さんがなでるようにタコを削っていきます。痛みはなし。懸案のでっかいタコは皮がべろーんと剥がされました。私も思わず声をあげて、作業を見守ります。
職人さんの膝の上にタオルが敷かれ、その上で削られる私の足の裏。紺色のタオルには、角質が粉雪のように降り積もります。さすがに写真を撮るのは憚れるので、止めたのですが、脳裏には今もその粉雪が舞っています。粉ぁ雪ぃ~♪
「施術30分、角質の程度により施術時間は変わります」とメニューに書いてあったとおり、角質の程度により私はたっぷり45分削ってもらいました(HK$138、2200円くらい)。削ってる途中で「これでいいですか?」と何度も確認してくれるので気に入らなければ「もっと」と言えるようですが、私は職人さんの腕に大満足。
施術が終わって、柔らかい赤ちゃん肌のような(若干言い過ぎ)足裏に感動~☆
足どころか体重すら軽くなったような気がしました。
わ~い!とまたもや街に飛び出しうろうろしてホテルにもどると赤ちゃん肌には刺激が強かったのか水ぶくれが出来上がっておりました。
歩き回るのも、ほどほどに。
エステには興味がなかったのですが、足の角質取りはしてみたい!と日本でお店をピックアップ。香港ナビというサイトで見つけたのは足藝舎というところ。ここには私の憧れの上海式足の角質取りがあるのです!
以前、テレビで見たことがあったのですが上海式の足の角質取りとはナイフのようなものでタコや魚の目、角質をざくざく削っていくというもの。皮がべろーんと剥がれていくのは一見恐ろしいけど、角質&タコで足裏が固まりまくりの私には魔法のように見えました。一度、日本で角質取りも経験したけどソフトで物足りず、上海式の角質取りを体験してみたい!というのが長年の夢だったのです。
そんな訳でお店に開店時間すぐに入店すると、係りの人がまだ来ていないので1時間後に来てください、ということで肩透かし。予約してませんでしたから。
1時間後の12時半に行くと若い男性(30代)がスタンバイ。彼が熟練した角質取り専門の人だったのでした。イメージ的におっさんが修行何年もして~、て感じだったので驚きました。この彼とオーナーさんがとてもやさしくて私にいろいろ話しかけてくれるのです、それも私が分かるボキャブラリーの範囲で。
施術前の漢方フットバス中に…、
オーナー「マッサージはしないの?」
私「うーん、マッサージはいいです」(あんまり好きじゃない、でもそれを言ってもいいものか…、と逡巡)
オーナー「あ、マッサージ好きじゃないの?」
私「そう、そうです!好きじゃない」
オーナー「なんで、足の角質取りたいの?」
私「…(タコがあるから、汚いからってなんていうんだ)」
オーナー「(足の裏が)きれいじゃないの?」
私「そう、そうです!足の裏がきれいじゃいの!…えーっと、(タコという単語が分からず)大きいんです!大きいんです!」
オーナー「ああ、そうタコが大きいの」(言葉の貧相な私を補うやさしいオーナー)
ここで私の足を上げて足の裏を見た職人さんが一言
「わぁ~」
…職人さんをも唸らせる鋼のような私の角質。
こんなヘラのようなもので職人さんがなでるようにタコを削っていきます。痛みはなし。懸案のでっかいタコは皮がべろーんと剥がされました。私も思わず声をあげて、作業を見守ります。
職人さんの膝の上にタオルが敷かれ、その上で削られる私の足の裏。紺色のタオルには、角質が粉雪のように降り積もります。さすがに写真を撮るのは憚れるので、止めたのですが、脳裏には今もその粉雪が舞っています。粉ぁ雪ぃ~♪
「施術30分、角質の程度により施術時間は変わります」とメニューに書いてあったとおり、角質の程度により私はたっぷり45分削ってもらいました(HK$138、2200円くらい)。削ってる途中で「これでいいですか?」と何度も確認してくれるので気に入らなければ「もっと」と言えるようですが、私は職人さんの腕に大満足。
施術が終わって、柔らかい赤ちゃん肌のような(若干言い過ぎ)足裏に感動~☆
足どころか体重すら軽くなったような気がしました。
わ~い!とまたもや街に飛び出しうろうろしてホテルにもどると赤ちゃん肌には刺激が強かったのか水ぶくれが出来上がっておりました。
歩き回るのも、ほどほどに。