天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

年貢納める

2015-09-30 19:48:50 | 雑記
とうとう行きました。


病院。脂質異常症。


イケメンすぎるドクターにぎょっとされても、

栄歌ドクターにこれはあかんで、と言われても、


喉元過ぎれば熱さ忘れてたんですが(やっぱし)


さる事情から保険に入らなくならなくなって、仲介の銀行担当者の方から

これでは保険に入れません。治療を!治療を受けてください。

それでも私は病院に行きませんでした←堂々と言うな!

しかし、諸々事情があるため担当さんのガッツは違いました(ノルマのためではないのです)。

電話攻撃…


二回電話があった時点でいよいよ進退極まり、本日病院に赴きました。

そして、ここでも先生に「高すぎるで!自覚ないと思うけど」と言われいよいよ治療開始。

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なんで私が予選落ちやねん!寄席

2015-09-29 23:23:41 | 落語
さて、翌日は恒例の予選落ちによる会ですよ@はまかぜプラザ。
NHKの朝ドラ「ちりとてちん」のセットの高座を使って落語会。大会非公式なはずでしたが、盛大なるアナウンスのおかげで9時の開演にはお客様が。いつもはこの時間に演者ばっかりでよたよたと高座に上がる二日酔いの俺みたいな状態でしたが朝から大忙し。
三味線部隊がすでに練習しており、私は「セリ」を稽古。手をすっかり忘れてはいましたがなんとかこの時は叩いていました←含みのある書き方。
贅沢な太鼓の方が到着。石段以降は贅沢な太鼓で下座が進みます。
開口一番で上がった後はお世話係。

三味線さんは、ちろりさん、美りんさん、いろはさんが交代で。
そして、9時半の段階で演者募集締め切り!!この時点で12時前に終演が確定していました。
会場は客席もいっぱい。朝もははよから…。

【演目】敬称略 9:00~12:00
ゆ乃月    「軒付け」    石段
歌宴     「堀之内」    だんじり
エリザベート 「江戸荒物」   じんじろ
いち福    「京阪神日常事変」供奴
かつ弥    「転失気」    砂ほり
まっ茶     お楽しみ    なにわ小唄
みたらし   「一人酒盛」   野球拳
はにぃ    「うなぎや」   たぬき
海留来    「片棒」     鯉
伝喜     「動物園」    都囃子
葉櫻     「裏・崇徳院」  昼まま
多良福    「小言幸兵衛」  外記猿
珠緒 「皿屋敷」 あやめ浴衣
こつぶ    「ん廻し」    すずめの学校
雅笑     「花色木綿」   せり
いろは    「つる」     鞍馬

私は贅沢な太鼓の方が12時には別の場所に行かないといけないと聞いたので、どうぞ後は私の「せり」に任せてくださいと申し上げたのですが最後の太鼓まで叩きますとのことでどうやら私の出番はないかも?
私は再び申し上げました。

「せり」を叩きます!

しばしの沈黙の後、「どうしてもセリを叩くと言っているので…」
まるで寝床@太鼓。

そして、私はセリを叩きました!

…が途中で見失い、太鼓迷子。
お一人すみません。迷子の太鼓で高座に上げてしまって…。

それはともかく(ええんかい)、お世話係を通していろんな方と交流できてよかったです。前日、高座を見られなかったかたのも見られたし。
場所を提供してくださって、会場運営に尽力してくださったちりとて落語の会のみなさん、ありがとうございました!!



珠緒さん、皿屋敷。予選ではなかったハメモノ入り!急遽入ったのでちろりさんあたふた。



セリ叩くで!!


…撃沈
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大トリ@第八回ちりとてちん杯予選

2015-09-29 20:15:47 | 落語
去年は開口一番、今年は…トリでした。



しかも、うちの会場だけ(3会場に分かれている)一人多いってことは確実に他よりも遅く終わるので実質大トリ。どういうことでしょう。
おそらく最後は各会場から終わった人が続々とやってくるのでいろんな方にご覧いただくことになる…あ、あの審査以上にプレッシャーじゃないか。
去年はひたすら元気に次につなぐために、少ないお客さんをほぐすのがまず開口一番の役目だと思っておりましたが、今年は尻切れとんぼにならないように…ひぃ~。



13時半からはじまって私の出番は18時前…。緊張は持続しないのですが、楽屋でいろんな人を巻き込んでしゃべっているうちにひとりふたりとさわやかに片付けて去っていかれます。
仕方がないのでホテル前の広場の石に座り、観光客がちらちら見る中ネタ繰り(実はこの時は間違い〇だったので一番コンディションがよかった)、待ちに待った17時半すぎ。上の会場が一足早く終了。
スタッフの方が袖で控えている私にささやかれました。

「上の会場終わったので、師匠見に来るそうです」



…来んでいい?!




願い虚しく、ちょうど私の前で上の会場の審査員の先生、お客さん、出場者がなだれ込んできました…。
場内満席。私の時だけ出囃子が2回流れました。
ふと見ると目立たないようにでしょうか、座敷会場の一番隅っこに座布団に座らず正座している審査員の某方のお姿が…。高座からは丸見えですから!!

いろんなプレッシャーを感じながらも好き勝手した大トリは、「やれやれ、これで最後だ」と気を抜いて聞きに来ていた人たちの耳に「てーんつてんてん」の呪いをかける始末。同門ではない“満腹亭”一門の方々に同じ一門でなくてよかったと思われたとか思われなかったとか。結構時間余ったのでもっと間を作ったらよかったなあとか早口だったなあと思っていたのですが、結果的に落とされた理由はあるところの間が詰まってないことによる不完全感らしく、まあそううまくは行きませんわな。でも、この日もテンさんは絶好調でした!


1500円で買った単衣。踊り用らしく名前が着物の裏に書いてあります。

追記
トリだから言えることですが客席がみんな解放感にあふれてました!!みんなそれぞれきっと楽しかったんですよね、予選。悔しかったり緊張したかもしれんけど、終わってほっとして。だから、思った以上に受けてくれて私もそれに乗せてもらいました。ほーんと楽しかったぁ!
トリっていいもんですね♪
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河鹿さんのこと

2015-09-28 22:06:48 | 落語
さあ!この二日間のことを書きますぞ!もう結果は分かっているので最後の話からさかのぼって。




第一回大会、もう8年前になるんですね。福井県主催だったため福井市での開催でした。私は落語をはじめて一年。当時はまったくECC以外の世界を知らず、ちりとてちんMOOKに掲載されていたちりとてちん杯の出演者募集に一人で申し込み、一人で参加しました。
会場について乗ったエレベーターに着物姿の女性がいて「どこから来んなさったの?」と私に聞かれたのが、尼乃家河鹿さんその人でした。
お互いに大会に来てはじめてしゃべった同士、受付に行くと偶然前後の出番ということが分かり、控室でもずっとひっ付いてしゃべっていました。
今でも覚えているのがその控えの大きなテーブルでしゃべっていたこと。他にちろりさん、紫さん(当時は入門前)、葉櫻さん…。ECC以外の落語仲間の方々との出会いでした。一回目の予選は私の前だった紫さんと私の後ろだった河鹿さんが決勝進出。
二回目からはちろりさんたちと一緒の団体で福井入りするようになり、この大会が私にとって大きな意味を持つことになるのです。
そして、第二回目で河鹿さん、小夏さん、当時学生だったつる子さん、私(他にお二人)が決勝進出。あの日の決勝はとても楽しくて“勝負”ではなくて、“チーム”だったなあと結果発表後私たちは話していました。もちろん、盛り上げ役は河鹿さんです。
河鹿さんは毎回はちりとてちん杯に出ておられませんが、出場しない時も来てくださったり、私と共演したり、高座を見て下さったら「うまくなんなさったね」と褒めてくださいます。それが、私にとってどんなにうれしいことだったか!最初から知ってくださっているからです。
まあ、これだけでは済まず。河鹿さんと漫才のようなやり合いをしたり、ほーんと沢山の楽しい時間をちりとてちん杯や池田のちりとてちんの会で過ごしました。これからもきっと過ごします。
河鹿さん、優勝おめでとうございます!!
嬉しいけどちろりさんに続いて河鹿さんがちりとてちん杯卒業になっちゃって寂しいです。もっと褒めてもらえるように私もがんばろう!
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帰宅速報

2015-09-27 23:00:42 | 雑記


帰宅しました!
二日間の熱~い小浜のちりとてちん杯から現世に戻ってきました。
ああ、日常。
明日は会社。
そんな訳で頭が働かないのでまた報告レポは明日!
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ちりとてちん杯

2015-09-26 23:04:31 | 落語
遊馬亭保育 大川亭知どり こそだ亭舞扇 天神亭美笑 満腹亭鈴なり 尼乃家河鹿 決勝進出

また詳細は、あした( ´ ▽ ` )ノ
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神戸おこし亭

2015-09-25 22:37:03 | 落語
今年の第三回神戸落語クイーンのちろりさんが出演する落語会。プロも出る会なのに無料の大判振る舞い。
コンテストの前日に【勉強】してきました!!

【演目】

五月家ちろり「ちりとてちん」

桂慶治朗 「つる」
林家花丸 「蔵丁稚」
桂米二 「替り目」


さすがちろりさん!面白かったです。高座に上がられた時に私がウルウルしてしまいました。満員のお客さんから喝采と爆笑を。
三味線さんも来ておられて下座は生!
慶治朗さんの「つる」でまたまた爆笑、花丸さんので緊張感と爆笑を味わい、酔っ払い電車のマクラの米二さんにうなずきながら笑って終演20:30のたっぷり。

終わってから、明日からまた一緒のちろりさんたちとごはんを食べて、懇親会の料理の食べ方について綿密な打ち合わせをしました!
明日はちりとてちん杯です!


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迷走する時うどん@落語教室第167回

2015-09-24 23:03:06 | 落語
まずは「紙屑屋」@TOKYOの反省会を音響係含めて行いました。
先生曰くこの噺はやっぱり、生下座。ですので、私が下座さんを雇えるようにお金を貯めなくてなりません。
それはともかく、一生懸命やりすぎると受けなくなるとはまったくもってもっともです。
あ!でも、先生に言い忘れてましたが、演者仲間に「楽しそうだった」とも言ってもらえました←いま、ここで報告

今日も「時うどん」です。やっと「紙屑屋」が終わりましたが、コンテストが控えており、演技プランがまったく練れておりません…。
ですので、うどんの器からしてブレブレ。食べたものはどこにいったのだ問題など。
先生「まだまだですね」←こうおっしゃられると、ちょっとヒヤッとする。

…はい、すみません。

仕草も多いからちゃんと座って稽古しないと身に入りません。とりあえず、ちりとてちん杯が終わったら、来週は半分は「時うどん」の稽古をして再来週の教室に備えたいと思います。←教室のもったいない時間の使い方をしているな、とこれまた反省。
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映画「黒衣の刺客」

2015-09-23 21:00:27 | 映画
侯孝賢監督作品「黒衣の刺客」
カンヌ映画祭 監督賞受賞作品

台北日記でも書きましたが、かの地ではちょうど公開中でして見ようかどうか迷って結局見なかったのですが、日本公開版はディレクターズカットで世界公開版とは違うらしいので現地でも見てくればよかったなあ、と。短時間に現地にて中国語字幕版と日本で日本語字幕版と見たら自分の理解があってるとこと間違えていたところと分かるし。

[ストーリー]サイトより引用
唐代の中国。13年前に女道士に預けられた隠娘(インニャン/スー・チー)が戻ってくる。両親は涙を流し迎え入れるが、美しく成長した彼女は暗殺者に育て上げられていた。標的は暴君の田季安(ティエン・ジィアン/チェン・チェン)。かつての許婚であった。どうしても田季安に止めを刺すことができず、隠娘は暗殺者として生きてきた自分に情愛があることに戸惑う。「なぜ殺めるのか」と、その運命を自らに問い直す。ある日、窮地に追い込まれた隠娘は、日本人青年(妻夫木聡)に助けられる…。数奇な運命に翻弄される孤独な女刺客を慎み深く描き”アクション”という枠を越えた壮大なドラマがスクリーンに映さだされる。
(引用ここまで)

ネタバレありの感想です。ご注意を。

侯孝賢が武侠もの?と聞いて「へ~」と思っておりました。だいたい、中国語圏の監督って巨匠になったら武侠もの撮りますよね。
(武侠もの=歴史もののアクション映画)
私も武侠ものは好き。もっとも好きなのは黄飛鴻を主人公にした「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナシリーズ」リーリンチェイがどんなにかっこよくてロザムンド・クワンがどんなにかわいいか。
まあ、それはいいんですけど、巨匠の撮る武侠ものってだいたい女殺し屋がでてきて昔の恋人と対峙、「愛の為に殺すのか殺されるのか」という展開になるんですよね…。これ、好きじゃなーい。
この物語も昔の許嫁が刺客になる話ではありましたが、私が「黒衣の刺客」で一番良かったと思うのはこの部分でした。<死ぬほど好きだった!>というのがなくてほっとしました。インタビューで侯孝賢が武侠映画ではないと言っていたのはこの部分だと思います。

侯孝賢の映画は説明がない。台詞で説明されるのみ。もちろん、内面が語られることはない。主人公ですらほとんどしゃべらない。なので、理解するのになかなか時間がかかります。だからこそ、背景がつながった時に迫るものの厚さが違うんだと思う。
妻夫木くんの役が遭難した遣唐使とは知らなんだ←劇中では説明されない。
そして…ほとんどしゃべりません!エンドロールも「魔鏡少年」、少年て!
日本公開で分量が増えたのは妻夫木くんのところらしいです。遣唐使の彼と隠娘の間に信頼関係が生まれます。
そのため世界公開版では日本に嫁がいる設定をなかったことにしたらしいです。映画スタッフが彼に想う人がいるなんて隠娘がかわいそうということで。でも、監督自らの意向で日本公開版にはその場面が復活。
隠娘は最後に彼との約束を果たしに帰ってくるんですけど…妻夫木くん、人たらしスゲー。


セリフないんですよ。たんに馬を引っ張ってるだけなのに(しかも遠景)、

すごく純粋に、

あの人ぼく好きなんだ!もちろん、恋愛じゃないよ!友達として大好き!
帰ってキター(≧∇≦)

って目をキラキラさせているのが見えるんですよ!!
なんであんな演技ができるんだ??

しかし、分量からいうと断然チャンチェンの方が多い。
スー・チーの抑えた演技と動きの美しさには目を見張ります。

唐代なのででてくる建物が日本のお寺と同じ形式。
ああ、なるほどね。その頃に中国から来たのか。。。と感心しておりました。
実は日本で撮影されたらしい。
あ、中国には残ってなかったのね。
もろもろのことを起こして今はカラ(落語の一節ですよ)

風や森の様子、霧、自然の中で描かれる人の様、人の情。
印象に残る作品です。


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トレーニングの成果

2015-09-22 16:41:48 | 落語
スクワットプログラム250回で終了した後も200回を続けていましたが、体重は減る様子がないので150回から100回あたりを気が向いたときに。

スクワットをはじめたきっかけはダイエットはもちろんでしたが、昨日の「屑より」のため。稽古以外にもスクワットで足腰と体幹を鍛えようと思っていたのです。

直前は負荷が多いところ(畳の上はすべりが悪い)で稽古していたので足首、ふくらはぎがもたない!と絶望的な気持ちになっていましたが、本番を終えた翌日の今日、筋肉痛も足のだるさ(筋肉痛の予兆さえない)もない!!
えらいもんですね。
もともと筋肉がないので、普通の落語でも10、15分で筋肉痛になり、「屑より」なんてしようものなら翌日の昼以降はほうほうの体で歩いていた私が!

…体重増えたのもいくつかは筋肉が増えたからだな。
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東京で屑よりやってきた。

2015-09-21 22:35:27 | 落語
東京で屑よりやってきた。

今朝は5時半に起きて6時半の電車に乗って新幹線にて東京。でこぼこトリオ、新幹線の中で一睡もせず。
さて、いよいよ「屑よりTOKYO」ですよ。

「そろそろ、屑よりしませんか?」

それは二年前の発表会後のことでした。
そもそも、ですね。先生が私の活動状況をSNSで知ることになり、思った以上にいろんなところでやっとるな、と思われたこともきっかけのひとつだったようです。
「いろんなところでされてるようですから、これができれば武器になりますよ」
でも、先生、いろんなところでやってるのは時間制限があるし、なにより下座(CD操作)の問題が…。しかし、武器になるかどうか分からないけど、好きな噺ですし、これを教えていただけることは何よりもの経験になると思って決意しました。

やはり発表会以降はなかなか機会がありません。
そんな中、打診がありました。9月に東京のきっすい寄席の番外編をやるので、屑よりが見たい。

ほほほ、ほんまですか?!

先生!ネタで呼ばれました\(^o^)/

そんな訳でシルバーウィークにTOKYO。しかも、日帰り(プライベートの9月の移動距離はおかしい)。

そして、大問題。

肥えた( ;´Д`)

家の畳の上、会社の絨毯の上で稽古をしていたら足首が保ちません…。これはやはり増量分が。しかも、急激にキツくなったのが台湾から帰国してから。

や、や、やっぱり?!

そして、今日。



きっすい寄席東西落語交流会@新宿永谷ホール



この噺は特別。下座(CD)をお願いしていること、ネタで呼ばれていること。常にない緊張感でした。

心配していた足首はすべりがいい高座だったことも幸いして最後までもちましたが、すべりが良すぎて、「吉野山」でんぐり返しで頭を打ち、「京鹿子娘道成寺」回転して体を横たえるところでもすごい音をたててしまいました←お客さんびっくりしますわな。
それから、考えて落語に入れ事やらギャグを入れるのはものゴッツイ苦手なんですが、その場での機械トラブルによる時間つなぎのアドリブは、口をついて勝手に出てきますし、肩の力抜いてる分考えたギャグより受ける^_^;
しかし、東京のお客さんを「これも落語?!」と驚かせたこともあったのか単に腕の問題(いえ、腕の問題ですっ!)か、笑わせるところで何箇所も滑っていましたのでその点ではまだまだ考えないと。

ナルねぇは泣いて駆け寄ってくださいまして、「屑より」は人情噺状態←ありがたや。
久々に会った友達は緊張してヒヤヒヤしたそうです←あかんやないかい。
いろんな人に「びっくりした」
と言って頂いて、はじめて私が先生の高座で「天下一浮かれの屑より」を見たときの気持ちをちょっとでも共有していただければ嬉しいな、と思った次第。

お越し下さったお客様、スタッフの皆様、下座操作の猿之助さん、そして、共演者の皆様、ありがとうございました。

自分のことばっかりしか書けなくてすみません←頭いっぱい
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行き違い

2015-09-20 08:20:28 | 雑記
今日は定例会でした。台湾行きやらあって店がなかなか決まらず、やっと木曜に電話で予約。あるビルの地下二階のお店です。
昨今はぐるなびとかからのネット予約が多いのですが、日が迫ってるからと電話で。
いつもは料理の予約しませんが、鍋の専門店で鍋を5人分予約してくださいとな。まあ、誰か来れなくなっても1人分ならなんとかなるか←幹事らしい心配。
そんな訳で、お店に行きまして「予約した◯◯です」

店「予約はありません」

うそーん?!
このお店、近隣に何店舗かある。もしや、私は予約間違えた?←まず自分を疑う私

私「あの、あの、電話の履歴が残ってますが、この電話番号はどこの店舗ですか?!」

店「…うち…ですね」

私「よ、よ、よ、よかった」

あっという間に席を作ってくださいました。

しかし、しばらく他の店から「5人分の鍋用意して待ってるんですけど?!」とか、来週この店から電話が来たらどうしようとか、不安がかきたてられます←電話の履歴で解決しているにも関わらず。

さて、メンバーのうちふたりがそれぞれ遅刻。そのうちの一人からメールがありました。

友「◯△の5階の店にいるんやけど」

私「ええ?!なんで?!」←私が連絡ミスったんかとまた焦る。たまたまの予約が通ってなかった日にややこしいことせんでくれるっ?!

お料理は美味しかったです。

この後、二次会のカフェでもホットを頼んだつもりがアイスがでてきたので、なんかいま私もってるのかもしれない。
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香草

2015-09-19 08:16:13 | 

中国語あれこれ。
私がちゃんと学習してないのが一番の原因ですが、北京語言学院のわら半紙みたいなテキストで勉強していた世代からほとんど成長が止まっているもので新しい単語やら柔らかい表現に弱かったりします。

さて、ベジタリアンレストランに行ったときのこと。友達が意気揚々ととってきたケーキが…まずかったww




青汁のような青臭いものが生クリームにまざり、かすかなニンニク臭…。甘いものにニンニク。
私らはこのときに不信感を抱きました。台湾のスイーツに。

しかし、懲りない友人はコンビニでご当地のアイスを手に取りました。余談ですが、ガリガリ君なんかも売ってました。
味は

香草

くさっ?!草、そして、香…私の頭には香菜(シャンツァイ)がどーんと居座りました。シャンツァイは好き、でも、万が一アイスがシャンツァイ味だったら…。いや、でも、そんなことはないか。いや、でも、青汁ケーキ。いや、でも。



※実際は友達があっさり購入。

香草の正解はバニラでした!

よかったぁ…。胸をなでおろしたアイスの味。
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土産物が…

2015-09-18 22:07:22 | 
若いときはアジアづいてた友達たちの旅の行き先は最近は欧州。土産物も素敵なカラシとかカラフルなマカロニとかオサレなお菓子などなど。いつも頂くので私も旅にでると買ってきます。ご当地プリッツとか←
香港はご当地日本の菓子があるのでそれでよかったのですが、台湾はご当地日本の菓子がない。
しかも、プアーな旅なのでお土産も工夫して、いろんなものを詰め合わせにして贈っています。一個あたりは安いし、一人一袋はかさばるし。

そこで買ってきた菓子が個装でなかったときの脱力感←友達にあげるのにパック詰め合わせをセットしていた時に発覚。



個装じゃないよ!と書いておいてよ!
という訳で、これは自宅で食べます。

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神田陽子講談会2015夏 その2「陽子染雀二人会」

2015-09-17 20:23:12 | 落語
神田陽子講談会2015夏 その2「陽子染雀二人会」
伝楽亭特別興行



講談の神田陽子先生と落語の林家染雀師匠の競演!

染雀「金明竹」
陽子「安政三組盃~繁蔵出世~」 
~中入り~ 
染雀「腕喰い」 踊り「しょがいな」
陽子「与謝野晶子伝」

いつもお世話になっている伝楽亭さんでの平日夜の特別興行に行ってきました。
到着すると染雀さんがすでに着物でスタンバイ。おお早いと思うと陽子先生は到着が5分前でした。さすがww
「金明竹」は覚えたところですが、拝見すると結構仕草があったのだと頭の中でメモメモ。一回目の言い立てで拍手が上がってました。
陽子先生は続きものの大作を今後続けてかけていかれるそうで、その第一回目の「安政三組盃~繁蔵出世~」です。続きが気になります!
中入明けてお召替えされた染雀さんの「腕喰い」狭い空間なので気持ち悪さも倍増(笑)でも、親旦さんやら元番頭さんやらいい人ですよね~。
それから珍しい踊りという紹介で「しょがいな」をなさいました。
最後が陽子先生「与謝野晶子伝」激しい与謝野晶子の生涯を陽子先生が熱演!そして、おもしろい…。ちなみに与謝野晶子のライバル、夭逝した山川登美子の後輩であるワタクシでありました。



次から次にお客さんがやって来られてたちまち満席、満員御礼。大変な熱気で、こんなに伝楽亭にお客さんが入っているのを見たのは初めて!と、陽子先生が大変喜んでおられました。

そのまま大人数で扇楽に場所を移しての打ち上げ。こちらも熱い鍋をつつきながら熱い会話で夜は更けていったのでした。いろんな方とお話しできて楽しかったです。

次回の予定はこちら↓お申込みはお早目に!

・10/21.水「旭堂南鱗・神田陽子~東西講談会」午後7時・伝楽亭(地下鉄「千林大宮」から歩8分、京阪「千林」から歩5分、大阪市旭区今市1-4-34)/旭堂 南鱗(二席)、神田陽子(二席)/前売2000円、当日2500円/問:田舎家かかし io_kakashi@yahoo.co.jp
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