天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

怖かった出来事

2009-09-30 19:13:25 | 雑記
帰宅途中の駅にて。向かいのホームから人が落ちるのを目撃。
とっさにホームを走り、非常ボタンを押しました。減速していた普通電車はホームに入るまでに停車。
ホームが雨で濡れていて滑りやすかったのが原因のようです。
電車が迫ってくる中、線路に下りて救助にあたる方も。
それにしても、ホームに駅員がいないのはどうなんだろうか、と。某私鉄では、乗客の安全を考えて、契約社員を正社員に切り替えるという報道があったかと思うのですが、JRでは人員が削減され、ホームはモニターで監視しているだけ。
乗客として、とっさのときに手助けはしたいとは思いますが、企業としてできる対策もあるのでは。

あと少し時間が遅かったらと思うと本当に怖い出来事でした。
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借り占めてやりました。

2009-09-29 18:49:50 | 
気がつくと読書会まで一週間をきり、しかし、今回の作品は短いらしく二冊になったくらいだから読むのも楽勝やわ。たしか「文藝春秋」も家にあったし、、、
って、廃品回収だされてた…。

今回は新芥川賞作家の受賞作と別のを一冊。ご存知のようにパソコン修理中の上、もらったメモをなくしたのですが、そんなに出してるハズないし図書館に行ったらわかるやろ、と思いきや、すでに三冊も出しておられるとかで…、案の定、受賞作は貸し出し中(買うつもりでしたが)。
結局、三冊借りました。しかも、ヤマは外れていたので一冊だけとかいう借り方しなくてよかったです。
購入した受賞作は行きの電車で早々読了。この調子なら既刊すべて読めるか?
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村上たかし『星守る犬』

2009-09-28 19:30:46 | 
ぜったい…だろうなあ。

と思ったのに、ついつい手をだしてしまいました漫画『星守る犬』。
これ、慣用句って知りませんでした。
やっぱり、泣きました。
ぜったいに泣くと思ったので、ちょっと姿勢をナナメにして読んだんですけどね。

ロードムービーのような展開、終着地は予想通り。ハッピーは健気…ではなく、それしかできなかったんだと思います。まあ、ある意味健気だけど。そして、それしかできないお父さんとの旅はユーモアとアイロニィ。
続きの二話目で物語の深みがでてきて、やるせなさも残って…。
好みは分かれると思いますが、じっくり味わえる作品です。

星守る犬
村上 たかし
双葉社

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発表会

2009-09-27 09:38:36 | 落語
無事にトリを務めることができました。
実は最終レッスン以降、不眠症になり…。当日も2時間半くらい寝てないし、寝れないので早々に会場入りして更衣室でごろ寝。通し稽古をして、またごろ寝。そんな感じの開演前でした。

仕上がりがいつもより遅かったので、最後の最後まで不安で。やっぱり不安を少しでも軽減させるのは稽古だと実感。高座もちょっぴり余裕がなく、セリフも飛ばしてしまいました。あと、早口は修正できず。
あ、マクラはほんまに忘れてました。臨月の友達が来てくれてたので陣痛がはじまらないままトリまできてよかった、と言おうと思ってたのに…。

そうそう、お客さんで山形から偶然来ていた方がいらしてました。若い女性の方でご自身も落語されるとか。もっとお話したかったのですが。ブログのことお伝えしたんですが、見つけて下さるかなあ~。ヒント書いとこ「満福亭ゆ乃月」。

今回、先生に一番受けてたのは、すず苺ちゃん。最終レッスンからまだネタを進化させてくるねんもん。彼女にはああいう新作っぽいのが合いますね。あ、でも次回はまた古典されます。
こら村さんは今までで(レッスンよりも)一番表現が豊かになっておられて楽屋で聞いていても、それがわかりました。長い一日、お疲れ様でした。
うれ志さんは、まさかの巻き戻し。いい感じにきてたのに残念でした。でも、ネタ自体の完成度はたかいので今後もどこかでされるでしょう。

打ち上げでも、うちのクラスはゆる~いからと先生ともども笑ってましたが、なんとな~くそんな雰囲気もする発表会だったと思います。
ご来場いただきましたみなさま。ありがとうございました!

【おまけ】
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本番前

2009-09-26 14:41:44 | 落語
最終稽古。。。
臨月の友達の席を確保、と。
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4時起き…

2009-09-25 19:13:30 | 雑記
…朝4時に起きて、そのまま眠れませんでした。
時差ぼけ?
ともあれ、神経が高ぶっているようでございます。

明日は発表会です。出番順は当日、最終決定というイレギュラープログラム。最初からお越しいただければ間違いありません!それから、ありがたいことに会場が混み合うかもしれません。窮屈になるかもしれませんが、なにとぞよろしくお願いいたします。
今日は打ち上げ会場にオーダーを入れておきました←幹事の仕事。人数は多少変更がききます。うちのクラスの飲み会は半期に一度。先生とゆっくりお話できる貴重な機会ですので、こちらも今から楽しみなのです。
さあ、明日にむけて、はよ寝よ。
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川柳を頂く@落語教室第49回目

2009-09-24 22:09:00 | 落語
二転三転して申し訳ありませんが、順番が当日最終決定することになりました。なにごともなければ、当初の予定通りトリででますがトラブルが発生した場合は中入り前にでます。
ですので、17時半に来ていただければ間違いないです。
さて、ラストレッスン。私にとって過分なばかりの褒め言葉をいただき、スキップしている電車の車内です(心がね)。今日のタイトルがそれ、です。でも、ナイショ(著作権とか考えてのことなり)。

さて、今回の注意事項は前回懸念していた早口について。今日もやっぱり23分。
先生「30分かけてやるネタです」
いまから、7分ぶんペース落とすのですか~。地の分は大丈夫だけど、会話の早口を是正すべし。うむ。地の分はペース落とせるのですが、会話って、ついついペースが…。
あと、二日…。今までラストレッスンが発表会のこんな前ってなかったので焦りもします。
いやしかし、発表会は全力投球で!

ご来場お待ちしてます☆
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伝楽亭が毎日新聞に!

2009-09-24 08:52:03 | 落語
さて、みなさま(浜村淳風にお読みください)。
おうちが毎日新聞の方も、そうでない方も。
今日は毎日新聞朝刊をチェックしてください!
伝楽亭が大々的に紹介されています!

私はこのときサクラとして、あーいえいえ、お客として
伝楽亭に行っていたので、米粒くらいの顔が写って
おります。チェキラ!
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福井旅行記・・・?

2009-09-23 08:36:31 | 
旅行記は水曜くらいには書きます、と言ってちりとてちん杯のこと書き始めたらたいがいのことを書いてしまいました。。。
あとは食べたもの日記くらいかな~。

では、まず!

ヨーロッパ軒のスースカツ丼(これはレディースセット)!大阪から雷鳥でやってきた10名とミルさん合流しての合計11名で攻めるは福井名物。のしてうすくした豚肉を極小のパン粉であげて特性のソースが絶妙。そんな味。
夜は懇親会と居酒屋「やきち」!
食べ物の写真がないので割愛。それにほとんど食べてないし。写真を検証してたら女子大生が揚げ餅の汁物を食べてる!私も食べたかったぞ!

そして、宿の朝食。オーソドックスな朝ごはん。すっぱい漬物がありましたが、福井の味だったんでしょうか?

そして、拘束されていた会場で出たお弁当。実際は拘束されていたわけじゃないけど、着替えてしまうと外に出るのが億劫で。二日連続のソースカツ丼と今回最初で最後の越前そば…。

そして、帰りの駅弁。すべてが終わったからか食欲復活。駅弁屋で1,800円分も購入するという暴挙に出る。焼きガニ弁当となぜかおだまき(うどんの入った茶碗蒸し)にへしこおにぎり。
どうだ、シルバーウィークらしく旅日記。ほとんど落語以外のことはしてません!
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発表会にお越し下さるみなさまへ

2009-09-22 21:52:01 | 雑記
発表会ですが、くれぐれも差し入れやお花などのお気遣いなきようお願いいたしますm(__)m
着物が荷物になりますので頂いたものを持って帰ることができません。
見料もいりますし、お時間さいてきていただくことだけで十分ですので、どうぞ体ひとつでお越し下さい。

※宿泊はしないことにしました。
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お知らせ

2009-09-22 16:12:58 | 雑記
とうとうパソコンを入院させました。
そのため、メールでのご連絡は当ブログのメールまでお送り下さい(枠外にあります)。
よろしくお願いします。
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ちりとてちん杯~決勝

2009-09-22 13:55:42 | 落語
チームファイナリストは、開場直後に移動。すでにこの時点で会場は満員札止め。モニターを使った別会場が用意されていました。
私は帰宅するまで知らなかったのですが、河鹿さんと私の決勝進出を聞いて急遽大阪から駆け付けて下さった落語ファンの史兄草さんはこのモニター会場にいたそうです。本当にありがたいことです。

さて、私たちは本番前もなんのその。密着カメラがある前でもベラベラペラペラペチャクチャ、いつお静かに、といわれてもおかしくないほどしゃべりまくっていました。
知事さんの挨拶やら、去年の優秀者、露の紫さんからの優秀帯の返還などのセレモニーが30分ほどあり舞台袖に移動。

いよいよ、本番です。舞台袖から見てても楽しくて楽しくて声をだして笑いました。だから…、へんな緊張しないまま四番目の私の出番になりました。
舞台に上がった私に客席の仲間は突っ込んだそうです。
「決勝残るつもりないって、二着着物持って来てるやん」
これには奇跡のような出来事があったんですよ。

ちろりさんたちが客席から声をかけてくれて、作り笑顔じゃなくて、自然と笑顔がでてきました。ああ、二回も高座に上げてもらえて幸せやなあ…。満席の会場…、
昨日と同じマクラ。どよめきが昨日の倍以上、福井の方によろこんでいただいてる!それを感じた瞬間でした。
あとは私を決勝に連れていってくれたお父ったぁんと寅ちゃんがとってものびのびと遊んでくれました。
…これ以上ない完全燃焼でした。
結果発表、3位までにくい込むことはできませんでしたが、仲間たちの受賞に涙して笑って楽しく楽しく終演となりました。
競演じゃなくて共演。あの時間を一緒にすごせたことがなによりものご褒美でした。
残念だったのは都師匠の講評を聞けなかったこと。鉄平師匠と竹丸さんからは「惜しかった」と声をかけてもらったのですが、都師匠にはお話する機会がないままで。
それは、またの機会までの楽しみにとっておきます。



ご声援くださったみなさま、福井県庁の方、ボランティアの方、お客さん、、、
すべての方に

ありがとうございました!
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ちりとてちん杯~テレビ出演、本番直前

2009-09-22 13:32:13 | 落語
翌朝、ちろりさんと河鹿さんが5時半にしゃべりだし、起床。二度寝もできず…。なぜ、朝から絶好調なんでしょう。。。
さて、今回のちりとてちん杯は福井県とNHKさんの共催ということで、密着取材やらなんやらありまして当日の朝も生中継するので9時半に集合して下さい、と…。
決勝は13時半開演で挨拶やらなんやらあって14時くらいかららしいとこれも朝確認。
会場に入る前に昨日も来てくれたA山さんが、ご自身の着物2着と帯1本を持ってきて下さいました。前日、「もっといい着物を着ること、着付をちゃんとすること」と言われ、そりゃそうだなあ、と思っていたのですが、いただいた着物が本当に素敵で…。
生中継まで時間もなくテレビには自分の着物と美りんさんが貸して下さった半幅帯で出演しました。放送は10時半くらいだったように思います。
このころには(いやその前からか)演者もすっかり打ち解けていい雰囲気ができあがっていたのでした。

「今日は着なくていいよ」と言われたのですが、いただいた着物を着付担当のボランティアスタッフの方に見ていただくと「これはいい着物だし、舞台映えがすると思うから」ということで急遽衣装を変えることに。
食事をしてから着替えることにしたのですが、このあたりから睡魔が…。我々の隊長となっていた河鹿さんも電池切れですっかりおとなしくなっていました。
お弁当を持ってきてくれた県庁のSさんが突っ込んで欲しそうなことを言ったらしいのですが、ぼんやりして返せず。
すると、「あ、今日はないんですか」って、おい。ツッコミを期待してぼけるな!こちらと5時半起きじゃい!眠気も来るっちゅーねん。
…しかし、私そんなこと言われるくらいほぼ初対面のKさんにツッコミ入れてたんかしら??

最終稽古してお弁当を食べて少し休んで。こうして本番直前の時間は過ぎて行ったのです。

※写真は講談の日向ひまわり師の高座前。
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ちりとてちん杯~決勝前夜

2009-09-22 10:58:45 | 落語
予選の順番はくじで。私は四番、河鹿さんの前でした。そして、決勝の演目。
決勝のことは考えず、「初天神」6分バージョンと発表会の「佐々木裁き」しか練習してませんでした。決勝に残ったら「佐々木裁き」をエピソード2つ、7分カットすればいいやん、とか考えてましたが、まだどこでもやってないネタをカットして、しかも決勝でやるのは無謀すぎる。同じくカットする必要がある「鴻池の犬」もダメ。
ここは、やはり「初天神」で。

それに、露の都師匠の「初天神」がきっかけで落語を習いはじめたんです。きっかけになった師匠の前でそのネタをかけられるなんて、こんな光栄なことはありません。

懇親会はお開き、決勝進出者は残るようにとのことで、ちろりさん(今回は参戦せず)、かかしさんたちには先に打ち上げの居酒屋に行っていただきました。

もう、このあたりから時間の感覚がないのですが、事前取材が終わり居酒屋まで20分くらいかけて河鹿さんと歩く道中、涙がでて仕方がありませんでした。決勝に残ったのがうれしくて泣く、というより喜んでくださる方がいることに涙がでました。まず、今日応援に来て下さった福井在住のA山さんに報告のメール。そこから、いろんな方に連絡してくださったようで美月さんからすぐに電話をいただきました。
居酒屋に着くと当然、宴は絶好調。後から、女子大生たちもやってきて総勢22名の大宴会!
私はというとこのあたりでも食欲湧かず。せっかくの新鮮なお刺身などなどほとんど口にできませんでした。
お開きになって宿に着いたのが0時半。
そこから、宿の外とロビーで「初天神」を二回やって時間の確認。本編だけで13分。この時点でセリフが数カ所でてこず。翌朝に持ち越しすることにして寝たのが2時前だったと思います。
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ちりとてちん杯~懇親会

2009-09-21 20:39:56 | 落語
会場に戻ってからはふたたび落語鑑賞。自分のが終わってると気が楽だあ~。
去年はひとりっきりで参加して沢山の仲間ができましたが、今年はそんな仲間たちや関西で広がった落語仲間の落語を見ることができました。
一緒に落語をはじめたすず苺ちゃんの参加もうれしかったです。彼女のママンも福井に同行。ママンは私の初高座から見てくださっているので私の軌跡もよくご存知なのです。すず苺ちゃんの「金明竹」、テンポよく進んでいましたがここからどうサゲに向かうんだろう、と思っていたら彼女オリジナルのサゲを持ってきたのでびっくりしました。これはすごい!と思っていたら、、、言葉が詰まっちゃって。すごく残念でしたが、都師匠もあたたかい言葉をかけておられました。彼女の顔を見たら、すっきりした顔していたので内心悔しいかもしれないけど、次につながるいい高座でした。

そして、18時半からは懇親会。懇親会の席上で予選通過者が発表されます。
さあ、食べるぞ!
…というほど食欲なかったのですよ。このワタクシが!
原因はやっぱり6分で燃え尽きた満足感だったように思えます。食べたのはさば寿司、へしこパスタだけ。どうせ、二次会行くし、とおしゃべりに徹していました。
そこへ審査が終了した審査の師匠方が入場。機会を見て、露の紫さんに挨拶に行きました。予選のときに前に座っている紫さんを発見してすごくうれしかったのです。去年、予選のときに一緒だった私のことも覚えてくださっていました。それと私の先生の同門の林家竹丸さんともお話しました。このとき、お二人からすごくよかったですよ、と声をかけていただき、もしかしたらなにか頂けるのかしらとうっすら思っていました。だがしかし、予選のみなさんは本当にうまくて、決勝に自分が選ばれることはないだろう。もらえるとしたら奨励賞か特別賞(そんなのないけど)やな、と自己完結してビールをどんどん開けていました。

奨励賞では我らが風鈴さんが選ばれ、同じく池田不戦敗組、お茶コン仲間としてうるうるきていました。
そして、決勝進出者の発表。。。
まず、懇親会で同じテーブルだった81歳の福々亭よし乃さんの名前が呼ばれました。私はよし乃さんの予選も見たのですが、とにかくうまい、その上人柄の表れたあったかい落語。妙齢のお友達たちが高座名を一文字づつ書いた団扇にきらきらつけて応援している姿から感涙していたので、よし乃さんが壇上にあがった時点で泣いてしまいました。
「私がいるテーブルからは毎年決勝でる人がいるんですよ、私が福を呼ぶんですよ!」
なんて冗談言ってる私に聞こえてきたのは…、

「4番、満福亭ゆ乃月」

???
!!!
え?え~!

だ、誰?わ、私?とまわりを見渡すとみんなが拍手をしながら私を見ています。
ここから夢のような時間がはじめりました。
えっ?えっ?と鳳啓介のように言いながら(古いって)、壇上に上がりました。
「一言お願いします」
言うことなんて考えてません。でも、都師匠の顔を見たらすぐに言葉がでてきました。
「都師匠の「初天神」を見て落語やりたい!て思ったので「初天神」で予選が通ってうれしいです」
涙で声が震えた私に都師匠が「うれしいわあ」と言って下さり、だんだん実感が湧いてきたのでした。
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