繁昌亭昼席水曜日!林家染雀さん繁昌亭大賞、芸術祭優秀賞W受賞記念ウィークですよ。
客席に女子高生が私服でたくさんいて、なんやろと思ったら男の子も数人、東住吉高校の染左さんの教え子だそう。ここへ三四郎さんが学校ネタをマクラで仕掛ける。橋が転がるどころか落ちるくらいの勢いでドカンドカン。葬儀ネタがブラックな本編も若者大ウケ。空気が変わっての生喬さんは「長短」あー、勉強勉強。そして、踊りの「さつまや」勉強勉強。若者しっかりついてきてる。
からの姉様キングス。えっこっちが?オトコ?みたいなリアクションのあとの「わたしが桂あやめ」で、ざわざわ。染左さん予備知識仕込まず(笑)
染左さんの15分の間にあやめさん、芸者から変身して「京阪神日常事変」!よぉ間に合うこと!
仲入り明けは、お祝いの口上で染丸師匠も。親孝行ですわな。
遊方さん、文三さんもウケにウケてのトリは「紙屑屋」
フリをすっかり忘れていたので、復習…先生!立って踊るのは習ってません!!からのー
袴のヒモが解ける。ひっΣ('◉⌓◉’)
結局もうとってしまおうと袴をとっての京鹿子娘道成寺!手毬のところで長襦袢からパッチまでご開帳ですよ!!※最後は隠せるようになっておられた。
「こんなのはじめて」とはご本人
もちろん、客も「こんなのはじめて」でした。
わたしは袴を固結びにしておこう(後ろを踏んで落ちてくることはあっても結び目は解けたことはありません)。