え?書店も閉店しなあかんの?
え?マジで?
と思いつつ出勤したら会社のあたりの書店&TSUTAYAは開いてました。
ほっ。
というのも、昨年秋からTSUTAYAのレンタル会員になり、月額1000円を払ってマンガ読み放題会員になっていたのであります!
(1回に借りられるのは5冊まで)
スマホでいくつか購入して読んでいたんですけど、やっぱり紙のほうが読みやすい。かといって置く場所も…という事情とたまたま会社近くのTSUTAYAにレンタル漫画があったのが功を奏しました。
いままでに読んだもの(昨年の秋以降)
『キングダム』
『鬼滅の刃』
『ゴールデンカムイ』
『ブルージャイアント』各シリーズ
この機会に今まで手を出していなかった少年マンガの大作に手を出しました。おもろいがな。
鬼滅以外は完結していないので、今後は新刊が出た半年後にちまちま読もうと思いますが、こういう大作はどれも作品世界の構築が緻密。
鬼滅はドラマの部分がひとを惹きつけてるんだと思うのですが、細部まで作者が想像してるし、物語のスピード感を保つために考えた設定を物語の中に入れていないのがすごい。だから説明されていないちょっと出しなんかもわりとあったり。あの巻数で完結したのもこの人気では異例だと思いますが、最初から考えられていたことなんでしょう。
そこが写実的かつリアリティがあるように、でも、虚構もかなりありつつ描かれているのが『ゴールデンカムイ』かな。ここの資料の多さは半端ないですな。そのうえ、展開が読めず面白いです。
『キングダム』の面白さは主人公が成功していく様だと思う。
で、『ブルージャイアント』は仙台出身の男子がジャズのサックスプレーヤーとして成功していく話。音楽の話で音が分からんのに面白い。これもサクセスストーリーか。youtubeでジャズを流しながらあっという間に読んでしまいました。登場者が誰も不幸にならないのでまたあのピアニスト男子にも会いたいと思う。
で、この前から『舞妓さんちのまかないさん』を読み始めました。ここに来て少女漫画!置屋さんで住み込みのまかないさんをしている女の子が主人公。厳しい舞妓さんの世界とほっとする家庭の料理と。小さな物語が続く感じで、これも次を借りなくてはっ!と今日TSUTAYAに行くとわたしが読みたいところがレンタルされてしまっていた~!!!
わたしのGWのたのしみが~!
気を取り直して『極道主夫』を借りてきました。