天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

支持します@宝塚市の決定に際して

2015-11-30 20:55:46 | NEWS
神戸新聞より
宝塚市も同性カップル認定へ
兵庫県宝塚市は30日、性的少数者(LGBT)支援のため、同性カップルから申請があれば、パートナーとして認める「受領証」を発行すると発表した。来年3月に要綱をまとめ、6月にも施行する予定。市によると同性パートナーを認める公的書類を発行するのは、東京都渋谷区、同世田谷区に続き全国で3例目となる。

 宝塚市は4月末から検討部会を設置し、議論を重ねてきた。要綱では、市内に住む同性カップルが、ともに生きていく相手と認め合う「宣誓書」を市に提出すると、市長が受領証を交付する方針だ。

 当初は渋谷区を参考に条例制定も検討していたが、「必要なのは市が寄り添う姿勢を打ち出すこと。より多くの人に利用してもらいたい」(中川智子市長)と世田谷区にならい要綱の制定を決めた。

 渋谷区は条例に基づき「パートナーシップ証明書」を発行。不動産業者などに証明書を持つカップルを夫婦と同様に扱うよう配慮を求めている。法的拘束力はないが、是正勧告に従わなければ事業者名の公表もできる。ただ、申請には公正証書が必要で、これまでの交付数は1組にとどまっている。

 一方、世田谷区の要綱では、渋谷区のような民間事業者への規定はない。運転免許証などで申請者の確認ができれば受領証を交付し、これまでに9組が認められた。

 中川市長は「宝塚が生きやすい街として1歩を進めるため、欠かせない施策。今後は国が同性婚を認めるよう、他の自治体と協力して働き掛けたい」と話した。(土井秀人)



私は当事者ではありませんが、この決定を支持します。当事者ではないものの支持がこの決定の意義を確かなものにすると思い、意思を表明しました。
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サウスパラダイスカフェ

2015-11-30 12:25:19 | 
カロリー計算アプリを入れてから一日の総カロリーに神経質になっています(が、たまに予定を大幅に越えている)。
外食するとカロリーが跳ね上がる…。理想は朝昼がっつり、夜あっさりなんでしょうけど。カロリー計算してたら、夜のためにカロリー量を貯蓄するような感覚に( ;´Д`)発見したのは、セコガニやら手羽先やらの手間がかかるものを食べると食べる量が減る!
そんな訳で昨日は遅く起きたので朝昼兼用のごはん、手羽先のスープ(隠し味は酒粕)ごはんを食べて落語会に行くと…猛烈な空腹感が。。。食べた量が少なすぎた。
友達がふたばの豆大福(なかなか買えないらしい)とちっさなお饅頭を恵んでくれたので頂く。



和菓子はカロリーが低いのよね!
終演。イルミネーションの点灯イベントを横目に本町パソナのカフェ「サウスパラダイスカフェ」に。



「三種のケーキが選べるアフタヌーンティーセットでございます」
夜やがな。でも、即決、ケーキも即決。ドリンク代込みで1380円はコーヒーが480円なことを考えるとコスパよし。ケーキの他にサンドイッチとプチマカロン、チョコ、手土産用?の焼き菓子がついてました。
一応…念のためにカロリーもケーキを普通サイズの3分の1で計算したら(3分の1っ、誰がなんと言っても)帰って軽いごはんが食べられるるくらいには残ってました(≧∇≦)
帰ったら手羽先のスープが残っていたのでおじやにしていただきました。
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笑福亭たま日曜独演会

2015-11-29 22:42:45 | 落語



会場前はフェラーリだかなんだかのイベントでえらいこっちゃの人だかり。よぉ分からんけど、F-1だかなんとか。ふーんと横目に御堂会館南館に入って日曜独演会。

【演目】
露の紫 「延陽伯」
桂佐ん吉 「おごろもち盗人」
笑福亭たま 「ぐつぐつ」
笑福亭たま 「紙屑屋」
仲入り
桂梅団治 「鬼の面」
笑福亭たま ショート落語&「怒り心頭」

紫さんの明るい高座からはじまり、佐ん吉さんの高座の時に事件がっ!
F-1カーが御堂筋(公道)を走り出した。


ウィーーーーーン、ブォーーーーーン←テレビで見るF-1の音そのもの。
うわー、気の毒だあ。気にしたらあかんと思うものの室内まで爆音が。
噺の中で佐ん吉さん「さっきから車がうるさいけど!」おお!面白いくすぐりに変えた。
会場が笑い声に包まれると気にならなくなりました。
で、後半もう一回、音が。
「あ、車や!あぶない」←避ける仕草
またまた湧く会場でした。

「ぐつぐつ」で、なんでかお腹がすき、念願の「紙屑屋」に。
出囃子が長くなっているものの高座は毛氈ひかれたまま。どうされるんやろ?と思ってたら、袴のたまさん登場。紙屑屋の仕事の説明の後は、大家さんに仕事を紹介されるところから。コンパクトに20分にまとめられていて、毛氈があったままでもできる踊りの仕様になってました。もっとも盛り上がったのは「義経千本桜」道行ででんぐり返しして高座台から落ちた((((;゜Д゜)))))))受け身ですっくり立ち上がるたまさん。太刀打ちできねー←そんな目でこの噺を見てるのきっと私だけ。
仲入りはさんで梅団治さんの「鬼の面」お面屋さんがお面をあげるところで鼻がツーンとしました。最後はたまさんの新作。「貧乏人やからっ」がいたく気にいり、帰りにお茶して財布から札が一枚もなくなったことを「貧乏人やからっ」と連呼してました。
で、結局、佐ん吉さんの時だけやったんです、F-1( ;´Д`)
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大英博物館展@神戸

2015-11-28 09:50:35 | 趣味
神戸市立博物館 100のモノが語る世界の歴史 大英博物館展



私は美術展より民俗学的な博物展示の方が好きだったりします。
もともと研究領域もそんな感じでしたし。
今回はイギリスが泥棒…おっと所蔵する貴重なコレクションの中から「世界の歴史」を考える100個の展示というテーマです。
入ってすぐが、古代エジプトの棺桶。で、その横がアフリカのある部族の2000年代に作られた棺桶~狩猟の達人だったのでとライオンの形の棺桶。デザインがポップすぎる。この中で人は眠りにつけるのだろうか。棺桶に足がありましたよ。
他にもビール瓶の形なんかがあるそうです。
時間軸をひとつにした世界の歴史なので場所はあちらこちらに飛んでいるものが一同に介しています。
作家ではなく名もなき人の作ったもの、後世に残そうと思って作った訳ではないものが残っているというところがいい。

ある時期以降、作られたものの中に色濃く新しく興った宗教が現れるようになります。
ゾロアスター教(なんと今もあるのだ!)、ミトラ教、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教、仏教。

土着宗教(信仰)のそれが原初的なものであったとしたら、それをとりこみさらに芸術性という技術に昇華したのでしょう。
一神教の場合、他の宗教に対する締め付けが厳しかったのかと思いきやどこそこあたりでは法にさえ従えば個人の信仰に対しては寛大な国もあったようです(国を失念、図録を買わないから…)。
宗教的な背景を背負った彫像物が好きで(そもそもギリシア神話が好きなのです)、洋の東西を問わずわくわくしながら説明文と合わせて読んでいました。結局、歴史を紐解くときには宗教と切って切り離せないものなのです。知識として。

日本人に一神教はなじまないとか他の宗教のことを悪く言う人もありますが、反社会的なこと(テロはもっての他ですが、排他的な行動も含む)個人の信仰心というのはどんなものであっても他人がとやかく言うことではありません。そういうことを言える人はある意味幸せですけど。何がいいたいかというと信仰心ってのは極めて個人的なことで他者には分からないということです。これが社会になると宗教になり、芸術になれば戦争にもなるのです。

ともあれ、今回の展示はとてもわくわくする内容でした。



ゆるキャラになってたザビエルどん。
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まかてさん@繁昌亭

2015-11-27 17:47:25 | 落語
繁昌亭の主催夜席「天神寄席」は毎月25日、企画もので鼎談コーナーが毎回あります。
今回は、朝井まかてさんがゲスト。
「Osaka Book One Project(OBOP)」書店と問屋さんが選ぶ本に『すかたん』が選ばれたことにより、今回のテーマは、すかたんと野菜がでてくる噺。


まかてさんがイロモノだ!


すかたんな人がでてくるってのはぎょーさんありますわな。難波村の野菜売りがでてくるから「もう半分」とかそんな選択でした。


天神寄席11月席《すかたんな人々》
【演目】
森乃石松「商売根問」
桂三風「農といえる日本」
桂文太「百人坊主」
桂春之輔「もう半分」
仲入
鼎談「小説の着想、落語の発想」
朝井まかて(作家)
高島幸次(大阪大学招聘教授)
桂春之輔
桂米二 「千両みかん」

まかてさんはオフホワイトのワンピースに大根を抱いて登場。田辺の地場大根だそうでファンの方からの差し入れを落ちつくからとずっと膝に乗せておられました。
時代小説で実際の出来事を扱っているため、質問では発想として小説と落語は違うというニュアンスもあったのですが、事件を描くのではなく人を描いているという点では近いというのはどちらもやったことのある私も実感。
本を読んで感心したという春之輔さんからの質問、そして高島先生の蘊蓄など話は多方面に。今日は時間があるんです、と言われていましたが終演は9時半頃でした…。
そして、鼎談の主題は図書館での新刊の貸し出し制限について。作家が貧乏なのは、西鶴の時代からそうなので覚悟はしてるけど、書店問屋の苦境を大阪から変えていきませんか?半年貸し出し制限があれば、とのことでした。


本を売るためのイベントとのことで二冊目購入!

昼が遅くたくさん食べていたので夜ごはんがまんできるかもと思っていましたが、米二さんがおいしそうにみかんを食べている様子に陥落。王将で食べて帰りましたww

桂米二さんのブログ「異業種交流」
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ほんとに元気なのは誰だ?

2015-11-26 18:32:46 | 落語
終演後は宿に泊まる私たち(前日に続き大部屋!わくわく)は、宿に荷物を置きに行きました。
舞扇親子含めて7名
大阪に夜行バスで帰って翌日の落語会にでるちろりさん、香川で仕事があるみっちさん以外が宿泊。
タクシーに乗って会場に向かうとまさかの運ちゃんが道を間違えるww
途中でメーターを倒してもらい到着。
舞歌さんは神奈川から旦那さんも来られていて打ち上げに参加されました。

香川で仕事があるみっちさんが一次会で、夜行バスで帰って翌日の落語会にでるちろりさんが二次会の途中で帰られました。
わいんさん、小亀師匠も一次会で宿に帰っていき、最後に残ったのは前日2時に寝て5時半に起きていた私と素面のいろはさん。
0時半に鵜飼さんに宿まで送っていただき(樽斗さんとお二人はこの後2時間近くかけて新居浜に帰っていかれたのでした)、部屋に入ると…

小亀師匠がビール飲んどった

おそるべし…。夜行バスでやってくる体力もすごいが、寝たら復活する体力もすごいぞ。
尚、昨年コンセントを独占してしまったことを悔やんだ師匠はわざわざ蛸足になる延長コードを持参してくださいました。
翌朝、外の温泉に入りに行くことを約束して就寝。

7時に起きたいろはさん、舞扇親子、私で外湯へ。
昨年は入れなかった道後温泉本館に難なく潜入することができ至福の時を過ごしました。

さて、前日大量の差し入れを分けられなかったので宿で仕分けをしようとコンビニに袋を買いに行くと、45Lサイズのいわゆるゴミ袋しかない。大は小をかけるしな、とそれを選んで正解。
差し入れは本当に【大量】で、普通のビニール袋では入りきりませんでした。



差し入れ、手土産を下さったみなさんありがとうございました。
これはどこのまんじゅうかしら?ケーキかしら?クッキーかしら?とつまんでいます。

そして、尾道経由で帰ってきて私たちの旅は終わり…と思いきや、小亀師匠はちろりさんたちの落語会の打ち上げにも参加していたそうで、【真の一番元気なのは誰だ!】勝者は、小亀師匠ということでお開き。


この旅でお世話になったみなさん!ご一緒したみなさん!ありがとうございました!!
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太鼓とてーんつてんてん@松山

2015-11-26 18:29:11 | 落語
そして、私たち船旅一行は会場入りしました。

昨年の第一回、高知での別嬪寄席、そして、芸乃一門完全サポート。
また、小辰さんが落語を教えているのぼ亭一門の中学生女子が開口一番とお茶子その他でお手伝いをしてくれました。
この子たちが本当によく気が付く、明るいはきはきした子たち。
のぼ亭こなつちゃんはみんなに手紙を書いてきてくれました。
他にも落語を習ってる仲間の子たちでしょうか。いろいろ動いてくれました。
ちょっと恥ずかしい年頃なのに大人の中にまじって動いてくれるってなかなかできないことです。うんうん。

で、大人たち。
わーぺちゃくちゃ、わーぺちゃくちゃ←安定の平常運転
控室にはお菓子の他にも差し入れのパーティ仕様のおにぎりとお惣菜が!
地元の方、虎ふくちゃんのまわりの方の歓待ぶりをひしひしと感じました。

ちろりさんは芸乃一門の方々との下座をすることになっていたのですぐに三味線合わせ。
私も「せり」の太鼓をすると言い張りww、一曲だけ叩かせてもらうことになりました。
福島の時は手が間に合わないのでと全般的に手を減らしてもらいましたが、今回はなるべく本来の手に。それでも一部間に合わないかもなところは手を減らしました。リハの時はなんとか行きましたが、本番では大太鼓と締め太鼓を間違え(気がついた後は修正できず)もう一巡した時には挽回しよう!と思っていましたが、そこまで行かず。三味線がゆっくりになったので顔を上げると(鵜飼さんが私に高座が見えるようにと鏡を移動してくださいましたが、譜面を見ることに一生懸命でその余裕は…)虎や志さんとちろりさんが「うんうん(ここで止めるのよ)」と頷いておられたのを昨日のことのように思い出します。

ちなみに私の太鼓で上がったのは小亀師匠。
この後、へっついを持ち上げようとしたときにこむらかえりになったのは私の太鼓のせいじゃありません…よね?
私は「軒付け」10分をしましたが、一番受けたのはマクラでした「あさが来た」の若旦那のきんちゃく回しでした←そこっ?



なんじゃろありまして、無事に終演。写真はトリの舞歌さん。
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落語世界の住人たちの旅の一端~西の旅

2015-11-25 14:33:17 | 落語
翌朝、広島から松山に高速艇で移動。
(ちょっとした出来事がありましたが割愛←)



船の中でも出囃子の稽古



松山上陸後、迎えに来てくださった小辰さんの車中にて小亀師匠の電話を受け取る。
長崎からの舞扇さんと長女の微美ちゃんは小倉経由の船で、小亀師匠は大阪から夜行バスで早朝に到着しているらしい。

師匠「いま、どこにいてんの?」

「さっき、松山港について昼食摂ってからそちらに行きます」

師匠「あ、そう。気をつけてね」

早朝に二組をピックアップした虎ふくちゃんと一緒に行動しているようですが関西組が恋しくなったのか師匠はっ?!
なんか舞扇親子と一緒に温泉に行ってるで、とネットを見ておりました。
「まわりからは親子三代と思われているんやろうなあ。しかも、仲の良い姑と娘ww」






お昼御飯は鍋焼きうどんとおでん。
みなと食堂


やわらかい麺とあまめのお出汁がおいしかったです。
するとまたまた師匠から電話ありけり。
師匠「ちろりちゃん、私のなびら持ってきてくれたかなあ…」
ちろりさん「持ってきました」←打ち合わせなし

そうこうしているうちに会場到着して、無事に師匠、舞扇親子、主催の虎ふくちゃんと合流したのでした。

さて、朝っぱらからの小亀師匠の伝説「わたしはどこでおりるんですか?」については、舞扇さんのブログに!←舞扇さんが書くと言ってないのに予告(笑)

なお、私が小亀師匠のことを笑っているだけとお思いのあなた。ノンノン。この旅でもうひとりしでかした奴、それが私だったことだけあらかじめお知らせいたします。ただし、ブログには書きません!なぜなら、嫁入り前だからっ(爆)
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屑よりvol.6@広島

2015-11-24 22:27:20 | 落語
広島駅でおとなびチームと合流。新幹線がちょっと遅れていたので少々焦りつつ在来線に乗り換えようとすると電車は満員。さすが三連休。
どうにか乗り込み、会場最寄駅でおりてわいんさんとも合流。

会場につくと、広島べっぴん寄席恒例の

ロビーにライブビューイングがっ!




チケットが完売してしまったのでロビーで中継が見られるようになっているのです。
…盛り上がりが尋常ではありません。

広島で宣伝してくださったわいんさん、会場の方々に感謝です。
そして、勿論わざわざ足を運んでくださったみなさんにも。

そうこうしているうちに香川からみっちさんも到着。
べっぴん勢揃いです。



私は最後なのですが、ハメモノの合わせをしないといけなかったのと毛氈がない状態での高座台での動きを確かめるために唯一の場当たりリハで…

マイクを蹴っ飛ばして落とした…。

もももももも、申し訳ございません。

マイクの凹みを凝視しておりました。
アレ、ワタシガヤッタンカシラ…。
無事にリハは終わり(無事じゃないだろ!)開演です。
詳細はこちらに。
わいんさんのブログ

そう、なんせ会場ノリノリ。共演者もおもろい方々ですし、もう相乗効果でドカンドカン。今ならツボが売れるかも。←売りません。

そして私。袴だったので「かるたクイーンみたいなのが出てまいりました」これから笑いがどーん。ええええ、ここですでにっ?!みたいな状態。
笑いが少なくて分かりにくいとこともあるかもしれません。体力がいる噺ですので終わったらよくやったと思って帰ってください、なんてことを言ったからでしょうか、吉兆まわし(最初のハメモノ)が終わった段階で拍手がっ。ひぃ、「京鹿子娘道成寺」で拍手が来なかったこともあるのに。
よく最期までみなさんついてきてくださいました。
残念だったのは袴が着崩れていたこと。
後で写真を見たら最初からあやしかったので後ろのヘラが外れていたのかもしれません。今後はこれも要注意。

なんといっても「天下一浮かれの屑より」を錚々たる面々が揃う中でやらせていただいたこと。それも時間カットなしのフルバージョンを許してくださったことに深く感謝。お付き合いくださったお客様にも感謝です。

そして共演の愛すべきべっぴんたちとの一日目の夜は更けていきました。
深夜の「吉兆まわし」とともに…。

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中四国ツアー・序章

2015-11-24 22:21:13 | 落語
旅の振り返り日記。

さて、ひと月前にさかのぼります。
広島への足は新幹線。東京から来る舞歌さんも新幹線。
新大阪からこの電車に乗りましょう。チケットは私が買いますからね。
と段取りをしておりましたところが、ちろりさんから「おとなび」というのがあるので、ちろりさんといろはさんはそれを買うことに。
なぜなのかはリンク先をご覧ください。
あとのメンツは舞歌さん、レモンさん、私。
全員で5名。
何両車の同じ列ABCDE席をとればぴったりです。
※1番前か1番後ろをとると座席スペースが広いのと電源があるのでおすすめです。

さて、発売日当日。三連休の初日ですので早々に押さえる相談をしていました。
おとなびチームのちろりさんから連絡がありました。
当初の便でのおとなび枠がすでに売り切れているので一本早い便にします。
舞歌さんからも最初に狙っていた席が売り切れていたので違う車両にしましたとのこと。
ちょうど昼から外出することになっていたので私も舞歌さんの隣を押さえ、夜になってレモンさんがその隣を押さえて無事に3人横並びに。

当日、三連休で混雑する新大阪駅のホームを抜けて新幹線に乗り込むと舞歌さんが座っていて、まず最初の「ほっ」がやってきました。
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無事終了

2015-11-23 22:16:23 | 落語


今日は朝から道後温泉につかって、虎ふくちゃんの運転で尾道まで。
途中でしまなみ海道の海の家に寄ったりしながら車中でずっとわいわい。
ああ、旅の終わりも近づいてきました。



尾道から大阪組は東へ。広島、長崎組は西へ。

尾道駅より在来線で福山へ。
50歳以上の人が買えるおトクきっぷで、小亀さんはのぞみ、いろはさんはこだま。わたしは小亀さんと同じのぞみながら自由席。でも、小亀さんの指定席より高いのよっ!!
福山のラーメン屋さんで三人ランチして、はい解散!
小亀さん「わたし、このチケットで自由席座ったらあかんのかな」
さびしがりやかっ?!

そして、わたしは満席の自由席に座れず(/ _ ; )
岡山でひかりに乗り換えたのでした。
三日間の巡業、無事終了。

明日から振り返り日記です。
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速報 まどんな寄席終演

2015-11-22 23:38:15 | 落語
第二回松山まどんな寄席終わりました\(^o^)/

①のぼ亭こなつ「平林」(石段)
②五月家小亀「へっつい盗人」(せり)
③葡萄亭わいん「ストレスの海」(デイビークロケット)
④栗栖亭いろは「つる」(晒しくずし)
⑤五月家ちろり「ん廻し」(ミッキーマウスマーチ)

仲入り

⑥芸乃虎ふく「元犬」(春は嬉しや)
⑦春日家みっち「みどりの窓口」(じんじろ)
⑧満福亭ゆ乃月「軒付け」(あやめ浴衣)
⑨こそだ亭舞扇「悋気の独楽(長崎Ver.)」(長崎ぶらぶら節)
⑩千壱夜舞歌「英国式ドッグスクール」(楽隊)
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べっぴん寄席

2015-11-21 19:20:56 | 落語


無事に終わりましたよ~!
詳細は明日、か明後日?
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芝居噺の夕べ@繁昌亭

2015-11-20 12:45:03 | 落語


今年は全然行けていませんが、落語から文楽に興味を持ったように日舞から歌舞伎に興味を持ちました。やはり上方歌舞伎は文楽との違いなんかもあるし、と興味しんしんなわけです。
そこでこの会のことを知ってすぐさまチケットを買いに走りました。
当日は補助椅子も完売だったそうでたいへんな盛況ぶり。やはり芝居好きの方が多い印象です。



なんといっても、上村吉弥さんと上村純弥さんのホンモノの“歌舞伎の人”が落語をするのですよ。
最初はトークにでもではるんかしらとチケットを抑えていましたが、自分の判断にGJと言いたい!この会に会社をちょっぴり早く出てまで駆けつけて大正解。ええもんを見ました!
“ちょっと落語しました”なんてもんじゃありません。まるまる一段(!)すっくり省略なしで落語を一席!
よく言われるのですが、役者さんの落語は落語ではなく芝居(に感じる)。でも、お二人ともほんまに落語なんです。
かつて、狂言の茂山宗彦さんがドラマで下手な噺家の役なのに(ちりとてちんの小草若)高座のシーンで「落語という伝統芸能に失礼があってはいけない」と稽古しすぎて「もっと下手にやってくださーい」と監督さんに言われていたことを思い出しました(余談だけどその場に居合わせたワタクシ)。
伝統芸能の人がそれぞれの芸能をできるってのは根底に流れているものが同じ、似ているんでしょうねえ。

しかし、お二人とも違うのは噺の中での芝居部分の発声。所作よりも違いが大きかったのはその部分でした。
二葉さんの「雑俳」(二葉さんかわいい~、あの軽さがこの会の冒頭にぴったり)に続いて、純弥さん「蛸芝居」。最初から“きっちり”な落語に驚くとともに芝居部分でのこなれた動きにワクワク。しかし、さすがの役者さんでも一人でずっと演じ続けるのは大変ですよね。芝居では相手が喋っている間に呼吸を整えられるし。終わって頭を下げられた瞬間にほっとされたのではないでしょうか。
続いては関西の小劇団の方々が演じられる落語の芝居「淀五郎」。国木田かっぱさんが心の声という役、これがあると落語の世界が立体的に。聞いて想像していた部分が補完できたような感じでした。
中入りはさんで、吉弥さん「七段目」。マクラではご自身の中学時代の話を。まだこの時分には緊張が見受けられ、でも素に近い言葉でお話されるので歌舞伎ファンもなかなか新鮮だったのでは。落語に入ると純弥さんとは違った噺に対するしなやかさで展開していきます。そして、芝居の部分、一力茶屋のところは圧巻!まさに一人芝居!丁稚のお軽じゃない!でも、それでいい!だってだって美吉屋さんだもの!
あ、吉弥さんくすぐりで若旦那登場に「美吉屋!」を入れていて場内爆笑でした~。
ほんまにええもん見ました…。
九雀さんが、「本域でやったらあんなに長いんや」とおっしゃってました(笑)
で、最後が落語から芝居にもなった噺ということで「文七元結」を。この流れで聞くと芝居というか演劇的な要素を感じた一席でした。

大団円でお開き。
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「石段」@落語教室第170回目

2015-11-19 17:46:28 | 落語


以前れもんさんにお声掛けいただいて参加していたお囃子教室でいただいたれもんさんお手製の太鼓の譜面を持って、落語教室へ。お囃子教室でお話にならなかった「石段」リベンジです(かといって他の出囃子もお話しになるものは、ひとつもなかった)。
「石段」は、難しいというのはじゅうじゅう承知の上。ここで一度教えていただくと後は自主練でいけるかと、実際に叩くあてはありませんが先生にご指導をお願いしました。



40分…50分だったか。時間の感覚もなくなるご指導…先生、投げ出さずに最後まで( ;´Д`)不出来で申し訳ありません(/ _ ; )
とりあえず分からないところをできるまで繰り返し繰り返し、リピートリピートで復唱するとすでに間違える私。

落第じゃ!←私の心の声

幸い赤点になることはなく、口で太鼓を全部言えるように!その後は手で膝を叩いて覚えるように!よく聞くこと!と、克服のためにすべきことを念押しされ終了。
ご指導ありがとうございました。自主練に励みます。一年後くらいには叩けるかも←やはり長丁場。



他の方が「忠臣蔵」がでてくる噺をしていて、私が浄瑠璃で習った裏門の段がでてくるので床本を持ってきました。
その噺で太鼓とツケを打つところがあるらしいのですが、ツケは先生が打たれるそうで、「太鼓は…」

me?

先生とクラスメートが辛い目でこちらをご覧になっておられました。
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