長唄三味線の発表会。
コロナ禍からはじめて足掛け五年。
発表会に出るのは三回目、+東京での温習会。
ところで10月も末というのになんでこんなに暑いのか。
設営して着物に着替えて舞台で合奏曲の稽古をしているとやたらと暑い。
というわけで本番。
出番一つ目の合奏曲「春興」、今回は替え手パート。
最後のほうの加勢がかかるところで、あ、ついていけないと音を減らす(その場で)、なんとかなった。
前日はバラバラと大師匠に指摘されたところが本番は変な音を出している人もいなかったとのことで、ほんまですか?
大師匠もおっしゃるなら本当だろう。
もう一曲は「元禄花見踊」、さきに長唄と落語の会@伝楽亭でネタ下ろしならぬ弾きぞめをしていたのでもう少し弾けるかと思いきや、前日は替え手でパニクリ、当日は譜めくり直後に音を見失い迷子になる失態。
去年も迷子になって先生をささやき女将にしてしまったというのに今年もまた…。見ている人に緊張を与えるスリルとサスペンス。花見に行ったら悪酔いしたかのような…。
ともあれ最後はなんとか花が咲いてるところまで行き終了。
唄方の先生が入ると気持ちよく弾けるので来年はもっと余裕を持って弾きたい…。
ご来場のみなさん
ご指導いただきました先生、
東京から来てくださった大師匠
唄方の先生方
ありがとうございました。