天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

第三回あたらし寄席@東京

2012-03-31 23:28:17 | 落語
嵐の中、行ってきましたよ~、というか現在東京なうでございます。

飛行機が遅れた以上に、私にとっての大問題がメイク道具を忘れたことでしょう。
…コンビニでアイメイク一式大人買いしました。
手鏡を入れた機内持ち込みカバンを座席から離れた
収納場所に入れられてしまい、アイシャドウケースの裏の黒いとこに映る自分を
見てメイクしたのをマクラで使い、どうにか17分の持ち時間のうち12分くらい
話すことができました(本編は6分)。ほっ。

という訳で、7時間耐久落語会についてはまたあらためて。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

のらっち興奮中…。

2012-03-30 23:25:36 | のらっち
風が強いからかのらっち興奮して荷造り中の私に挑発してきます…。

明日、飛行機…。揺れそう…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かすがい

2012-03-30 13:02:18 | 落語
友達にかすがいを買ってきてもらいました。

「子は鎹(かすがい)」のマクラに使おうと思って。5本で98円也。
ある友人はかすがいを「かす貝」って、貝の一種だと思っていたらしい。

私は、噺の中で「かなづち」は使わずに「げんのう」を使うので、それも説明もしないといけない。

そんな訳でこれも持って、東京に行きます!

…機内持ち込みせんほうがいいな。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高田郁『夏天の虹―みをつくし料理帖』

2012-03-29 20:56:29 | 
夏天の虹―みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 (時代小説文庫))
クリエーター情報なし
角川春樹事務所


ああ、あっという間に読んでしまった。続巻は、来年まで出ないというのに…。
待ちに待った「みをつくし料理帖」最新刊です。
もうね、覚悟はしてましたとも。キャメロン・ディアスこと高田先生のトークショウに行ったときに「ひどいと思うと思う」と先生自ら、そして、編集さんも「今なら引き返せますよ」と言っているということを聞いてましたから…。
そ、それでも…、胸が痛い~。いや、澪はね、もうね、そりゃ自業自得っていうか、やっぱり自分で選んだ限りはどんなことが起こっても受け入れなあかんと思う。そりゃさ、小説やからもっとラヴな展開を~という期待はあったけど、それじゃああかんねん!←あ、誰かが乗り移ったようだわ。
私が電車の中で号泣3秒前までいってしまったのは、又さん。。。辛い、辛すぎる。
本当にね、今回もそれぞれの登場人物を愛しく愛しく描いているのですよ。だからこそ、別れが辛い。
物語は少しずつ動いていきます。
あ、そうだ。トークショウで聞いていた“いい知らせ”は、まだ出てきていません。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Thank you!

2012-03-28 20:46:26 | 雑記
という訳で、39歳になりました。

30代最後の年です。

今年は出勤しとりまして、

お昼は取引先様といただきました。

が、いま抱えてるクレームの案件がある別の取引先様から着信があり、折り返したらお昼に行かれているとかで要件分からず。食事しながら、味と会話がよく分からないランチタイムでございました。

新たな問題ではなかったのでそれはそれでよかったのですが、白いニットにお茶をこぼしたため帰社途中に洋服を買うはめになりました。
いえ、これは私へのプレゼントです!

そんな30代ラストイヤーの幕開けです!
コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

村木嵐『遠い勝鬨』

2012-03-27 20:40:26 | 
遠い勝鬨
クリエーター情報なし
文藝春秋


松本清張賞受賞の著者、二作目の長編歴史小説。

“知恵伊豆”この賢者なくして「徳川の平和」はなかった。老臣たちの権謀を抑え、江戸城下の建設に腐心する松平信綱に最大の試練「島原の乱」が迫る。松本清張賞作家が為政者の真の勇気を問う意欲作。amazonより

以下、ネタバレあり。要注意。


帯には、松平信綱が主役のように書いてありますが、真の主役は信綱が養子のように手をかけて育て上げた医師・健之丞だと思います。健之丞は、信綱の願いもあって西国・長崎まで蘭学を学びに行きます。しかし、幼児洗礼を受け、母親はキリシタンとして首をはねられた過去を持っていたことが物語の中盤以降明らかにされるのです。そして、時代は島原の乱に向かって動き始め…。
天正遣欧少年使節団が禁キリスト教の時代に生きた姿を描いた前作に続き、今作も禁教下の切支丹についての作品です。当時の「信仰」を描くことはとても難しいと思います。読み手である現代の私たちにとっては価値観も環境も違いすぎるのです。でも、この作品中においてはそのあたりが自然に描かれています。健之丞のとまどいを読者も共有できるからです。幼児洗礼でその後、母の死以外キリスト教に接していない(はずの)健之丞がなぜ自身を切支丹と言い切ることができるのか。私はそれを母への想いだったと受け取りました。健之丞にとって信仰は遠いものではなく、母への思慕から発したものであるからこそ、最終章につながったのでしょう。
最後、殉教という自己のための犠牲ではなく、命をつないだ健之丞の見た光景が映像のように広がり、物語に余韻を残します。
とても厚い歴史小説でした。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いちごのケーキ

2012-03-26 20:52:02 | 
ゴルフ接待とかできる人すごいな~、と思う今日この頃。
接待ではないものの、取引先さんと半日一緒に行動していたら疲れ果てた私たち…。

そんな中同僚が労いもあり、ケーキを持ってきてくれました。
すみません、先日のあなた様の誕生日には口先でしかおめでとうと言わなかったというのに…。
箱を開けた途端、テンションが上がるかわいいフォルム。奥様が好きなマールブランシュ北山のケーキだそうで、嫁ができるとささいなプレゼントのセンスがよくなるもんですな(なぜゆえ上から目線)。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一週間

2012-03-25 17:38:23 | 雑記
広島でのチャリティ寄席から一週間の今日、わいんさんのご主人・チャーミー社長様がご逝去されました。

一週間前、会場で走り回っていたわいんさん。
いろんな葛藤があっての開催だったのだと改めて感じました。

病から解放されたチャーミー社長の安らかな眠りとともに
残されたわいんさんやご家族それぞれの心に平安がありますようにとお祈りしています。

愛おしそうに奥さんのことをお話しするチャーミー社長のことを私は忘れません。


※この日記へのコメントはカキコミできません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

運動する?

2012-03-24 23:13:24 | 雑記
友達がマラソンにはまっているとかで、

体重は増えたけど、体型は20代の頃の服が着られるよ~。

えー、私もマラソンしたほうがいい?友達は朝5時から45分くらい(6キロ)毎日走っているらしい。

…無理やな。

意外でしょうが、私は運動神経がありません。

中学生の頃、バスケ部に入学して半年で疲労骨折とぎっくり腰になってから(コートの端でドリブルの練習していただけやのに)運動からは引退しました。

でも、マラソンは体型維持になるのか…。

う~む、といいながらデザートのプリンをいただきましたとさ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メキシカンロックでゴーゴー♪

2012-03-23 20:29:12 | 
ここんところ仕事でバタバタ&肉体労働もありなんかでネタがあっても文章に昇華しきれず、な毎日です。
ちょっと前、産休中の同僚Mさんが赤ちゃんを連れて会社に遊びに来てくれました。
赤さんは8ヶ月。体重はのらっちより軽い…。

せっかくなので、会社近くのメキシコ料理屋さんへ。十三らしからぬオサレな感じです。
タコスエル ノパル
13時過ぎていたからか、お客さんは私たちだけでした。

豆のスープとサラダがでてきました。飲みごたえのある豆のスープでした。


ランチメニューの中からエントマターダをセレクト。トルティーヤに鶏肉いれてトマトソースで煮たものだそうです。
学生の頃、はじめてタコスを食べたときに「わらじの味」だと思いました。まあ、口が慣れてなかったんでしょーな。煮たトルティーヤは旨みがしみてておいしかったです。足りないかな、と思いましたが最後にプチケーキまででてきてお腹いっぱい。1000円也。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花丸・染雀・染弥兄弟会

2012-03-22 12:25:28 | 落語
3/20祝日の日の夜席。友達たち(○尊ファイブ)といつものカフェで待ち合わせをしてだべってから落語会へGO!

【演目】テーマ~不肖の息子
座談会
笑福亭松五 「道具屋」
林家花丸  「近日息子」
仲入り
林家染雀  「七段目」
林家染弥  「たちきれ線香」

不肖の息子たち、花丸さん、染雀さん、染弥さんの弟子入りの際の実の親御さんとのエピソードと入門してからの師匠とのエピソードの座談会から始まりました。
松五さんの「道具屋」は、半ばまで。
花丸さんの“先繰り機転”に、はまり帰りの商店街でこれをしまくる我々でございました。
「七段目」は、マクラから芝居の話たっぷりな上に歌まであって、もちろん本編の芝居っぷりは追随を許さない感じな染雀さんでした。後から出てきた染弥さん曰く「満足げに下りてきはった」さもありなん。
トリの染弥さん、置屋の女将さんそのものやった…。若旦さんがはまってる、とか小糸が可憐で、とかはあるかと思いますが、リアルな女将さん…。気丈な女将さんが語る小糸の哀れさに、場内感涙。

私たちも満足げに会場を後にして、次の落語会についての(?)ミーティングをして解散しました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第五回城北迷人会勉強会

2012-03-21 17:45:50 | 落語
この間広島でご一緒したばかりの静香さんとかかしさんはさっそく次の高座に上がっておられました。
春分の日の落語会。

【演目】
華さん 「東の旅~発端」
かかしさん 「煮売り屋~七度狐」
美りんさん 「真説 七度狐(田中啓文作)」
美里さん 「義理ギリコミュニケーション(桂あやめ作)」
静香さん 「初音の鼓」
仲入り
小亀さん 「へっつい盗人」
若奈さん 「PTA物語(自作)」
しぶきさん 「壷算」

東の旅は発端、煮売り屋、七度狐までたっぷり1時間。長い歴史を歩いておられる華さんの新しい挑戦に頭が下がる思いです。かかしさんがそれをリレーで受けて30分。美りんさんは、あの田中啓文の新作で七度狐。なんせ、東の旅まつり☆この七度狐は七度恨みを晴らすのではなく、七度恩返しをしないといけない狐。美りんさんは途中の空白を熱演でカバー。お元気な姿が何よりうれしい。
美里さんはあやめさんとはまた違った味付けで、しっかり笑わせて、静香さんが「コーン」とかわいく笑わせて。
そう、もちろんこの会は生下座。三味線さんが三人もいらっしゃる。
仲入り開けて、小亀さんの「へっつい盗人」は、もう何回目?見たか分らないのに、やっぱり笑ってしまう絶品。「んー」。
天才若奈さんは自作の新作でPTAの経験を生かした(?)というか、酒席での噺なのでなんだかリアリティありまくり。なぜか途中でノリノリのカラオケまであり。もちろん、大爆笑。
トリは、しぶきさん。ここは古典でしっかりと。落ち着きの高座でしたが、しぶきさんのひょうひょうとした感じが出ていて面白かったです。

さて、長帳場が終わってからは、夜の部、繁昌亭へ~!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

このポスターは、

2012-03-20 22:43:30 | 雑記
秀逸だと思う。


祝日の落語会はしごレポは明日以降に!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国地区チャリティ落語会@広島

2012-03-19 21:33:07 | 落語
関西←→広島日帰りはまだ序の口。北海道←→広島、滞在時間1日ちょい? 果ては、茨城←→広島日帰りまで現れた「中国地区チャリティ落語会in広島」。広島在住&出身、岡山在住のわいんさん、静香さん、遊月さん、きのこさん、三ん生さんの落語会が最初の企画で、そこからは踊りのメンバーやらチャンピオンやら下座のために出演者が集まり、いや、出演はしないのに笛を吹きに来てくださった栄歌さん、果てはお客さんまで大阪から仕込むつもりでしたが高座に上がることになった猿之助さんまで。

【演目&出囃子】
ちゃん平さん 「学校へ行こう」
わいんさん 「鼓ヶ滝」
葉桜さん 「宮戸川」 
遊月さん  「隠しごと(微笑亭さん太さん作)」  
仲入り
落語せんかい踊れんじゃー
「祇園小唄 フォーメンション3」
わいんレッド・ゆ乃月イエロー・葉桜グリーン
「かっぽれ漫才」
シャイニングパープルかかし・ラベンダー三ん生

三ん生さん 「元犬」 
ゆ乃月 「江戸荒物」
猿之助さん 「涙の嵐山(自作)」
かかしさん 「源太と兄貴」
きのこさん 「動物園」
静香さん 「紙入れ」

私の役目は日舞と落語とお茶子(自分のところ以外)。
大広間いっぱいのお客様…の前で踊ることになった日舞がいちばん緊張した…。音なしで練習している期間がながかったので、直前のリハーサルでも音と合わせることに苦労したのでドキドキしたまま本番へ。
1番、葉桜さんが、間奏私が踊った後の3番、わいんさんのときにそれは起こったのです!




音が止まった…。




う、うそぉ。直前のリハーサルでちゃんと流れてたのにぃーーーーーー。
小浜二日目の寄席に続き、まさかのアクシデント!!
しかし、場内大爆笑
わ、笑いがとれればいいのよ(日舞としてそれはいいのか)!
そして、小浜での経験を活かして、手拍子と生歌をお客さん巻き込んでフィニッシュ。
おかしいなあ、今回はあの方の話はしてないのになあ。
PCで焼いたCDはCDデッキと相性が悪いので、要注意です。
そうそう、この踊りのとき、ワタクシ足が震えました。膝が笑っていたのかも。
いずれにしても、めっちゃ緊張しました。

その後の高座は…、高座のほうが全然緊張せえへんやーん。
舞台裏でなかなか座れなくて(着くずれますからね)、やっと座布団の上で座れたのが高座の上。お客さんがにこにこしておられる姿にこっちまでほっとして、女中さん里帰りの「江戸荒物」を演じることができました。
リラックスしすぎてマクラで単語を忘れて下座の方々に高座から聞く。小拍子を右でたたくという失態はあったことを反省のために記しておこう。
※「江戸荒物」の女中さんは広島出身という説があったのですが、広島の方によるとあんな訛り方はないそうです。訛りからは兵庫県北部か福井県方面の方が近いみたいです。

長時間おつきあいくださったお客さん、朝から準備設営してくださったみなさん、ありがとうございました。
チャリティに参加する機会を与えてくださったわいんさん、感謝です。
お客さんからいただいた入場料は、震災復興のための義援金となります。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広島に行ってきました!

2012-03-18 21:42:32 | 落語
ただ今、帰りの「みずほ」の車内です。
明日、落語会のことは詳しくアップしますが、北は北海道から南は広島までの落語仲間の再会と新しい出会いに感謝の帰り道です。
と、とりあえず、いろんなことは明日書きます!

お客さん、広島の、大阪のスタッフの方々、演者のみなさん、題字を書いてくださった笑らくさん、ありがとうございました(深々とおじぎ)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする