風邪をひいたり
長唄の発表会だったりで
後回しにしてしまった「コラボ寄席だんし～ずプラスの会」の動画作成。
取り組んだら１日で完成しまして、やっと公開。
他のひとのポストを見ていて気がついた。
CDとDVDを受け取った昨日は
二年前神戸文化ホールでKANバンドライブツアーを見た日。
最後にKANちゃんに会った日。
二年後、遺作を受け取るとは。
 | IDEAS Ⅲ ～the very best of KAN～ (特典なし) EPCE-7875 KAN UP-FRONT WORKS |
 | BAND LIVE TOUR 2022 (２５歳) (Blu-ray) EPXE-5258 KAN Sony Music Marketing inc. |
家に帰ったら着いてた、kANちゃんのベストアルバムと最後のツアーDVD…。
届いたのはうれしいけど、もう新譜が聞けないという事実に切ない。
そして、DVDの先着特典は
振袖プロマイド
※還暦の時にけじめの振袖として、一般の振袖着て一般の撮影スタジオで撮影された写真。コンサート会場だけで公開されていた写真
まさかまさかのアレ。
泣き笑いよ、封開けたら。
撮影は2023年1月10日。
ラストは3月、本当にラスト直前のラストコンサート映像。
ゆっくり見たいので見るのはもう少し先かな。。。
昨日の興奮冷めやらず、ではなく疲れがとれぬまま出勤。
今週はアフター仕事のあとの雑務がたまりにたまっておる。
だんしーずの動画編集
大新年会のチラシ作成
その他。。。。
あんまり見る気にならなかった昨日の動画を見たら
思ってたより弾けてた。
いや、わたしの三味線の音色は響きが少ないなとか勘所間違えるから変な音入ってるやんとかここ飛んでたところやなとかはあるので出来は不出来やけど、頭が真っ白になったときに永遠のように感じたことを思えば、短かった。※思ってたよりも
まあ、これが実力。でも、あまりに音が色気がないのでもっと響くようには努力をしよう。
＃長唄
＃長唄発表会
長唄三味線の発表会。
コロナ禍からはじめて足掛け五年。
発表会に出るのは三回目、＋東京での温習会。
ところで10月も末というのになんでこんなに暑いのか。
設営して着物に着替えて舞台で合奏曲の稽古をしているとやたらと暑い。
というわけで本番。
出番一つ目の合奏曲「春興」、今回は替え手パート。
最後のほうの加勢がかかるところで、あ、ついていけないと音を減らす（その場で）、なんとかなった。
前日はバラバラと大師匠に指摘されたところが本番は変な音を出している人もいなかったとのことで、ほんまですか？
大師匠もおっしゃるなら本当だろう。
もう一曲は「元禄花見踊」、さきに長唄と落語の会＠伝楽亭でネタ下ろしならぬ弾きぞめをしていたのでもう少し弾けるかと思いきや、前日は替え手でパニクリ、当日は譜めくり直後に音を見失い迷子になる失態。
去年も迷子になって先生をささやき女将にしてしまったというのに今年もまた…。見ている人に緊張を与えるスリルとサスペンス。花見に行ったら悪酔いしたかのような…。
ともあれ最後はなんとか花が咲いてるところまで行き終了。
唄方の先生が入ると気持ちよく弾けるので来年はもっと余裕を持って弾きたい…。
ご来場のみなさん
ご指導いただきました先生、
東京から来てくださった大師匠
唄方の先生方
ありがとうございました。
今日の夕暮れ。
車を日が落ちる方向に走らせていると、見事な夕焼け。
雲に反射した橙がきれい。
買い物を終わらせて外に出るとすっかり日が落ち切っていた。
長唄発表会には撒き物というプレゼント交換のしきたりがある（うちは）。予算は500円以内。
去年までは自分の写真入りのお菓子を配っていたけど今年は趣向を変えようと、オリジナル帯留とアルファを考える。
ほんとは帯留の土台（130円）に箸置きでつくろうとしたけど、ちょっとした箸置きは550円はするので方向転換。ネットの知恵を拝借して探していたらユザワヤにてウッドボタン6個いり（160円なので一個27円）。予算よりとびきり安すぎる。
実は南座で歌舞伎のジャポニカ学習帳ミニ（220円）を購入していたので、組み合わせるにしても安い。帯留は好みもあるので、気に入らなければ気兼ねなく使わなくてもいいような価格でいいんやけど、これだけではと心許なくまたユザワヤに行くと真田紐のようなリボン3メートル97円を見つける。1セット1.5メートル（1本約50円）に切り分ける。帯留と帯締めもどくで210円。やっすいなー。
個装にして、のど飴もつけてなんとか450円くらいに。
発表会前にこんな内職をしていて稽古どころじゃない。いや、稽古をしろ！
秋の南座は喜劇～。去年、藤山直美公演を南座で見て以来毎年行こうと心に決めていたので今年も。
戦後すぐの京都島原遊郭を舞台にした人情喜劇。
主役は三林京子演じる遊郭の女将なんじゃないかと。
男に騙されて遊郭に置き去りにされたおきみ、子どもを産んだ後は遊郭に置かれることになる。
不器用でてんかん持ちのおきみを愛情深くかわいがる女将。
戦後かわりゆく時代（ストライキのこととか東京ブギウギなど時代が分かるフレーズがでてくる）遊郭も以前とは同じようにはいかない。
そんな華やかな世界の舞台裏である座敷と台所を中心に話が進められ、人情味のある細やかな心の機微が描かれて、女将とおきみが抱き合うときには涙がでた。
そして、結末は…現代の感覚ではその男はあかん…のやけどまあ芝居やからな。最後はハッピーエンドであっさり終わった。
9時に家を出ようと思ってたのに起きたら9時で、なぜかその時に寝過ごしていることに気づかずダラダラして9時15分に正気にもどる。
朝ごはんはコンビニで買ったおにぎり一個。奇跡的に5分遅刻で劇場入り。
南座はお弁当の数が少なくて当たらず。どら焼きが昼ごはん。
出先から帰ってくるみちすがらランチのお店を探し求めて、弓削牧場にはじめて足を踏み入れた。
弓削牧場はこちらの→はいつもみかけていたけど実際に行くと住宅街のほん近く。
ランチはチーズハウスヤルゴイ。デザート類もあったので次回はデザートを食べに来たい。
牛さんがおる！やぎさんがおる！
ホエイのシチュウとチーズ盛り合わせをシェア。これ一番美味しいといわれた臭みのあるチーズの臭みがまったく分からん。まだわたしの味覚は完全ではなかったー。
ちりとてちん杯終わってすぐの落語教室では進捗はないのでとコンテストから2週間以上開けての落語教室なのに途中風邪をひいて寝込んでいたりその後も喉を温存するので稽古していなかったりで通しですること自体久しぶりの「ちりとてちん～芸者版」
なんとかお許しを得て今回で終了。あとは自分でおもしろくしていってください、とな。
発表会（予定は来年初）のネタ下ろしまで半年以上。
