「田之紀」最終章。台本読み、一部構想をお聞かせする、場面もありながら最後まで。
てなわけで、台本を清書する作業に入ります。ここで小噺入れる、とかはまだ思いついてないけど。
ある程度の年代のひとには
金木犀＝
金木犀＝トイレの芳香剤
わたしは金木犀の香りは好きやけど、どうもさわやかサワデー金木犀の香りのイメージが強すぎて、金木犀といえばトイレの香りな時代があったのだ。
いまやトイレの香りのバリエーションも増え、金木犀の香りの芳香剤はなくなった。
時は巡り、今年秋のフレグランスの流行は金木犀。
もう、だれも、トイレの香りとはいわない！言わせない！！
宿事情
○無防備
オートロックではないホテルなので部屋を離れる際は鍵かけ必須。わたしはそこまで間抜けではない。
連泊の朝、遅く部屋を出ると前にお掃除のひとが立ってる。部屋の掃除をされるからと少しだけ部屋は片付けた。
「お願いします」にこやかにわたしは立ち去った。鍵はかけず。
予選が終わって戻ってきたら、ドアノブにタオルと浴衣一式がビニール袋に入れてかけられていた。
ま、まさか…
鍵は開けっぱなしやった。
○廃墟
予選本選もやったことのあるサンホテルやまねが倒産した。
ここに予約していた人たちは宿があぶれ、まわりのひとも手伝いなんとか小浜の中で宿を押さえることができた。
小浜にくると座敷童子のいなくなったホテルが淋しくたっていた。
決勝の朝、朝食をとりに車ででかけるとそのホテルにキャリーケースをひきづった若い人たちの一団がそのやまねに入ろうとしていた。
今日泊まろうとしているのならうちの集団ではないな。研修施設とかで営業再開してるんだろうか？
その後、某大学落研が昨年の思い出を偲んでホテルまで来て写真撮ってたことが判明（Twitterにあげてた）。かわいすぎるやろ。
九大さんもそうやけど、学生さんなんて楽しいことたくさんあるやろに前が楽しかったからって思い出を大事にするんやな。青春がコロナ禍やったからってのもあるんかもしれん。
○ゲリラライブ配信
勝手にライブ配信して怒られるかと思いきや、決勝進出発表のあとの急遽作られた残念賞の確認のために映像を提供しました。
お墨付きをもらったというやつですね。←いいのか？
○速報
あと決勝でチラシを配ってくれというた団体はうちくらいでした（毎回お願いしてるけど）。このチラシは決勝で配布するために印刷した速報チラシ。
○ちりとてちん杯の生き字引が感じた時代の移り変わり
今年は所属団体紹介があり、落研やらどこどこの会所属の若いひとらがみんなかわいくてしゅっとしてた（ルッキズム的なことだけでなくて）。時代って変わっていくんだな。
ゆのを
○予選落ちの会
去年から予選落ちの会はしてない。早くから旭座に並ばないといけないし。他にも理由はあるけど。
今年はそれぞれ午前中に観光や買い物やらに。あちこちで偶然出会う人たち同士が挨拶して自然に会話して、なんか楽しかったなぁとはじめて遊覧船に乗った春乃さんもしみじみ言うてた。
○来年は15回
そして、また来年ね、と帰っていく。
4月に予約したのに間違えて喫煙部屋を取っていたのに1週間前に気がつきました。もはや交換叶わず。
やはり気になるので買ってきたら、部屋に備え付けのスプレー剤が！？
まあ、ええか。
やだ。
涼しくなってきたじゃないの？！
と、今週は長袖で出勤。
もうだいぶ前から月末の出番は透け感のある絽と決めていたのに、いきなりわたしを裏切るのか！！そういうところやぞ！←誰に怒ってんねん。
ま、もう今更準備してたの変えられないし、なんといってもネタが「青菜」、盛夏の装いで間違えなし。
久しぶりの着物やし、小さめやし、着付けの練習。
がてら経過したらおいどのケツ圧で避けた！
手芸屋に行くと糸も値上げなので今2個買うと10%とな。
寅の子寄席の翌日は、ほぼ別嬪寄席。今年は、前日の寅の女性が揃うと言うのでほぼ寅女の会に。
どうです。この滋味豊かな番組。
わたしは開口で、「青菜」のネタ下ろし…ではなく、「青菜」コンテストバージョンのネタ下ろし。
ある方から、わたしは和裁をするから自分で仕立てられるでしょ、といただいた夏帯の反物。
名古屋帯は課題でも縫ったことがあり一番簡単だった。まっすぐ縫ってかがるだけ。
いつでも、すぐにできるわと放置してたらコロナ禍の間も手をつけず。
これはいかん。
ところで、ネットで見て羅の帯が欲しくなった。見た目が涼しげ。上品。来年に向けて調べておこう。
それはさておき、呉服屋さんに帯と帯芯を持ち込んだら、帯芯ではなく羅の帯やった。
探してたのが手元にあっただなんて…。
そして、この暑さにまだ間に合うと特急仕立てにしてもらい1週間で受け取った。
軽い。帯芯がないと言うのはこんなに軽いものなのか。
今週は先生とわたしの都合で月内のコマを消化するため、長唄三味線の稽古が二回あり、訳分からん？が浮かんだままのわたしに引きずられ先生もペースを崩していたのにも関わらず、上手になったと褒めていただいた。
#稽古屋
