はじめて大河ドラマを完走。
日曜夜に家にいることが増えたこととNHKプラスで一週間の間に視聴してため込まなかったことが勝因のひとつ、
そして単純に
面白かったから。
「源氏物語」は現代語訳で読んだことはあったけど、紫式部のことも時代背景も薄らぼんやりとしか知らず、平安時代を描いた「なんて素敵にジャパネスク」くらいの知識だけでよく乗り切った。
描きすぎないので、気になるところは自分で調べて知る。SNSの感想にもそうなのか!という投稿が多くて、勉強になった。あと、ロバート秋山と乙丸はナイスキャスティング。はんにゃ金田の家が燃えた後の表情が忘れられない。
美術も素晴らしかった。眼福。
そして、主要登場人物それぞれの良さを書いていくと終われない。
京都のオーバーツーリズムが落ち着いたら紫式部の足跡をめぐりたい。
一年間、楽しませてくれてありがとう。