朝焼けの 思い出♬

台風が去ってから　もう何日？？

いまだに　その後ろ髪をひかれているのでしょうか？

時折　雷が突然なりだし
雨も　しとしと
なんてものではなく　ザ～～～～～　と降り出し　閉口します

今朝　早く　トイレに行きたくなって　目を覚ます・・・
時計を見ると　朝の５時　参ったな～

と外を見ると



見事な朝焼け

こんな朝焼け　２度目だな～

一度目は　忘れもしない　高校二年生の夏休み

前日から　K君が泊まりに来ていて
早起きをして
東北一周　ツーリングに行く朝だった

おい　凄い奇麗な　朝焼けだよ

と起こした記憶があります

でも　K君は　そんなに　感動もしていなかったが
無知な僕は　これからの　前途を天が祝福してくれているようで　嬉しかったです

が　やはり　朝焼けは　天気が悪くなる予兆・・・・
は　本当だった

この後　僕は　７日間　だと思っていた　ツーリング
でも　K君はイヤ　８日間だ　というツーリング

二人の記憶が　違っているのですが・・・・

とにかく　毎日　毎日　雨に降られ
しまいには　テント泊はイヤだ　と言い出す　K君
しまいには　ここから　引き返そうか　と言い出す　K君

朝　僕は一人で　荷物の整理

事前準備で　県単位の　１枚づつになった　地図
ここまでの　行程の地図は　K君に渡し

ここから先のは　僕がもらう

といって　渡し　無言で朝食

その　朝食後　やっぱり俺も行く

と　二人仲良く　その先のツーリングを楽しみ

K君は　その先で　泊まった　娘と知り合い　結婚した

あいつは　もっと僕に感謝しなければならないはずだ・・・・・

でも　奥さんにも　帰る　と言い出した話は　いまだにしていない

今度　話しちゃおうかな～♬


そして　いまだに　オートバイに乗り続けている僕

配達から　帰って　僕を迎えてくれる　トレール



呼んでも　小屋から　出てきもしません・・・・

まったく　薄情な・・・・・
お前は　ネコか？

と思わず　声を掛けました・・・・