南魚沼~わが故郷から~

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第60回 中越地区公民館研究大会

2012年06月26日 | 地域・まちづくり
■第60回 中越地区公民館研究大会
 26日 長岡市シティホールプラザ アオーレ長岡  
 主催 中越地区公民館連絡協議会 共催 新潟県公民館連合会 小千谷市公民館・魚沼市中央公民館
 主題
 「元気な地域社会を創造していく公民館を目指して」~「むすぶ」役割を生かした公民館運営~

 会場アオーレ長岡、初めて訪れる機会。駅前もずいぶん変わったなあと思えた。人通りも多い。

 還暦を迎えた研究大会、会場は約180席満員。中越地区全域から公民館の館長さん、公民館運営審議会委員、
 各市町の生涯学習従事職員などの方々が出席。
 開会式の後、大東文化大学講師 片野親義氏の講演、演題は「暮らしと地域を創る公民館」~学びの館としての今を考える~
 38年間公民館業務をしておられた片野氏の90分の講演は、「公民館とは何か」という基本的なことから、生涯教育としての
 学びの機会の大切さと公民館が果たすべき役割や地域社会の現実(当地であれば中山間地域の課題)と向き合い、課題を解決
 していく学びの場としての可能性など、わかりやすく印象に残るものであった。
 
 講演の後、柏崎市「北条コミュニティセンター」の実践事例報告・「コミュニティセンターと公民館活動」
 
 そして、出席者が3つの部会に別れて、各地区の現状報告や質疑などを行った。
 私が参加した部会では、各市町の「公民館活動」と「地域コミュニティ」への取り組み状況を簡潔にまとめたのだが、内容は
 それぞれ異なっているのが興味深かった。

 その後、60周年という節目の年ということで、会場を近くのホテルに移し、情報交換会。約100名の方々が参加し、様々な
 コミュニケーション、十日町、魚沼、小千谷、見附、長岡(旧川口)から参加した方々と有意義な話ができた。
 
 南魚沼市社会教育委員会の一員としての参加なのだが、「公民館」「生涯教育」「地域の学びの拠点」「地域コミュニティ」
 これらのキーワードについて、新たな認識を持つことが出来た。
 まず『社会教育法』から、そんな学びの意識を与えて頂いた大会であった。

(アオーレ長岡正面:木(板)を効果的に使用、新たな長岡の顔・・)
 

(建物内部には大きなスクリーンや店舗、テーブルが並べられた憩いの空間)
 

(会場 建物の中も板をふんだんに使い統一感がある、片野先生の講演) 
 


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