サブタイトルは「チェンジ」。
兼続と弟与七、泉沢久秀が、越後を守るために、武田との和睦交渉を成立させる。
小田原北条、甲斐武田5万の大軍が景虎陣営に加勢すれば、景勝軍が勝てるはずがない。
負ければ越後は両陣営によって蹂躙され分断される。
それは絶対に避けなければならない。
上野、信濃北部を武田に譲っても、武田軍に退いてもらわねばならない。
兼続の戦略が功を奏して、高坂弾正昌信の約束を一旦はとりつける。
高坂といえば一昨年の「風林火山」で、山本勘助に師事し信濃北部の海津城主となり、武田家
の重臣となっていくさまが描かれた。
「長篠の戦」で、武田を支えた重臣が多く戦死していく中で、武田勝頼にとっては、重要な
参謀の一人であったことだろう。
(あくまでドラマを中心に思うことを書いているので、一般的に認識されている史実などとは
異なると思いますが・・。)
今回のMVP 吉江宗信
甲斐武田に、長年にわたって謙信と共に生死をかけて、守り抜いてきた上野国や北信濃を
譲って和睦を図ることに強硬に反対するところが凄く良かった。
サブタイトルの「チェンジ」される側を代表して登場・・。
気がつくと、ドラマの中で初回から登場した謙信の重臣で、今景勝側に残っているのは吉江だけ
になってしまっている。頑張って欲しい。
第2位 高坂弾正昌信
海津城主といえば、第4次川中島の合戦から25年、ずっと越後上杉と対峙する立場にあったのかな?
「風林火山」でもそうだったが、優れた軍略家であると同時に敵対する上杉を評価する面も
持ち合わせていて、それが今回のキャラクターの設定にも活かされているところが面白い。
大出俊さんの余命わずかの病弱な中にも信念を貫く高坂の演技も立派でした。
第3位 栗林政頼・深沢利重
北条軍の侵攻に備えるため、上田庄に帰ることを願い出る。
第1回から登場している2人ですが、時折登場してはドラマの展開にに幅を持たせてくれます。
兼続父惣右衛門らと共に景勝・兼続を幼少の頃から、しっかりと支えてくれている重要な家臣。
2人が登場すると、なぜかホッとする。
一度は武田との和睦交渉が進むと思いきや、高坂弾正の急死により、事態はまた危機に直面する。
兼続の取った策は?
第14回 「黄金の盟約」
兼続と弟与七、泉沢久秀が、越後を守るために、武田との和睦交渉を成立させる。
小田原北条、甲斐武田5万の大軍が景虎陣営に加勢すれば、景勝軍が勝てるはずがない。
負ければ越後は両陣営によって蹂躙され分断される。
それは絶対に避けなければならない。
上野、信濃北部を武田に譲っても、武田軍に退いてもらわねばならない。
兼続の戦略が功を奏して、高坂弾正昌信の約束を一旦はとりつける。
高坂といえば一昨年の「風林火山」で、山本勘助に師事し信濃北部の海津城主となり、武田家
の重臣となっていくさまが描かれた。
「長篠の戦」で、武田を支えた重臣が多く戦死していく中で、武田勝頼にとっては、重要な
参謀の一人であったことだろう。
(あくまでドラマを中心に思うことを書いているので、一般的に認識されている史実などとは
異なると思いますが・・。)
今回のMVP 吉江宗信
甲斐武田に、長年にわたって謙信と共に生死をかけて、守り抜いてきた上野国や北信濃を
譲って和睦を図ることに強硬に反対するところが凄く良かった。
サブタイトルの「チェンジ」される側を代表して登場・・。
気がつくと、ドラマの中で初回から登場した謙信の重臣で、今景勝側に残っているのは吉江だけ
になってしまっている。頑張って欲しい。
第2位 高坂弾正昌信
海津城主といえば、第4次川中島の合戦から25年、ずっと越後上杉と対峙する立場にあったのかな?
「風林火山」でもそうだったが、優れた軍略家であると同時に敵対する上杉を評価する面も
持ち合わせていて、それが今回のキャラクターの設定にも活かされているところが面白い。
大出俊さんの余命わずかの病弱な中にも信念を貫く高坂の演技も立派でした。
第3位 栗林政頼・深沢利重
北条軍の侵攻に備えるため、上田庄に帰ることを願い出る。
第1回から登場している2人ですが、時折登場してはドラマの展開にに幅を持たせてくれます。
兼続父惣右衛門らと共に景勝・兼続を幼少の頃から、しっかりと支えてくれている重要な家臣。
2人が登場すると、なぜかホッとする。
一度は武田との和睦交渉が進むと思いきや、高坂弾正の急死により、事態はまた危機に直面する。
兼続の取った策は?
第14回 「黄金の盟約」