南魚沼~わが故郷から~

四季折々姿を変える豊かな自然を次世代に
活き活きとした顔が溢れる元気なまちをつくろう

天地人 第13回 「潜入!武田の陣」

2009年03月30日 | 天地人
サブタイトルは「チェンジ」。

兼続と弟与七、泉沢久秀が、越後を守るために、武田との和睦交渉を成立させる。
小田原北条、甲斐武田5万の大軍が景虎陣営に加勢すれば、景勝軍が勝てるはずがない。
負ければ越後は両陣営によって蹂躙され分断される。
それは絶対に避けなければならない。
上野、信濃北部を武田に譲っても、武田軍に退いてもらわねばならない。
兼続の戦略が功を奏して、高坂弾正昌信の約束を一旦はとりつける。

高坂といえば一昨年の「風林火山」で、山本勘助に師事し信濃北部の海津城主となり、武田家
の重臣となっていくさまが描かれた。
「長篠の戦」で、武田を支えた重臣が多く戦死していく中で、武田勝頼にとっては、重要な
参謀の一人であったことだろう。
(あくまでドラマを中心に思うことを書いているので、一般的に認識されている史実などとは
異なると思いますが・・。)

今回のMVP   吉江宗信
 甲斐武田に、長年にわたって謙信と共に生死をかけて、守り抜いてきた上野国や北信濃を
 譲って和睦を図ることに強硬に反対するところが凄く良かった。
 サブタイトルの「チェンジ」される側を代表して登場・・。
 気がつくと、ドラマの中で初回から登場した謙信の重臣で、今景勝側に残っているのは吉江だけ
 になってしまっている。頑張って欲しい。
 
第2位  高坂弾正昌信
 海津城主といえば、第4次川中島の合戦から25年、ずっと越後上杉と対峙する立場にあったのかな?
 「風林火山」でもそうだったが、優れた軍略家であると同時に敵対する上杉を評価する面も
 持ち合わせていて、それが今回のキャラクターの設定にも活かされているところが面白い。
 大出俊さんの余命わずかの病弱な中にも信念を貫く高坂の演技も立派でした。

第3位  栗林政頼・深沢利重
 北条軍の侵攻に備えるため、上田庄に帰ることを願い出る。
 第1回から登場している2人ですが、時折登場してはドラマの展開にに幅を持たせてくれます。
 兼続父惣右衛門らと共に景勝・兼続を幼少の頃から、しっかりと支えてくれている重要な家臣。
 2人が登場すると、なぜかホッとする。

一度は武田との和睦交渉が進むと思いきや、高坂弾正の急死により、事態はまた危機に直面する。
兼続の取った策は?

   第14回 「黄金の盟約」  




「天地人」 第12回 「命がけの使者」

2009年03月23日 | 天地人
武田勝頼初登場の回、越後をめぐる小田原北条、甲斐武田、織田方勢力など、この頃の勢力状況
や各々の戦略や同盟構成をドラマに組み込んでくれると面白いと思うが、こうした単純な描き方の
方がわかりやすいのかもしれない。

兵糧を求めて桑取に向かった兼続を中心に描かれる。
景虎勢が勝利したら、越後は北条、武田により蹂躙される、亡き謙信と志を同じくする景勝への
支援を求める
わけだが、必死の兼続の説得に桑取の長 斎京三郎右衛門と母とめが折れ、景勝方につき、危機
を免れる。
大河の主人公は、いつもスーパーマン的な能力を発揮するが、兼続も本格的に活動開始だ・・。

高坂弾正、「風林火山」から2年ぶりで大河登場だが、信玄に使えていた頃に比べ、随分年を
取ったし、勝頼公も立派になられた。

ラストの景虎の、北条侵攻による上田庄壊滅が語られるシーンも不気味で良い。
ブラック路線まっしぐら、兼続・景勝方との描き方の違いが対照的になってきた。

今回のMVP   樋口兼続
 セリフも演技も文句なし。交渉相手となる桑取の長 斎京三郎右衛門役の方も堂に入っているし
 適役だ。
  「越後と民を守る」「上杉の侍」「亡き謙信とのオーバーラップ」・・キーワードが3つも出
 てくる。原作の意図に忠実な脚本。

第2位  斎京三郎右衛門 母 とめ
 兼続との出会いは出来過ぎの感があるが、ムラを守る重鎮、長の母としての堂々たる演技。
 草笛光子さんは大河ドラマの常連だが、演技の安定感はさすがで引きこまれる。

第3位  高坂弾正
 「風林火山」では、若武者振りが際だっていたが、今は古老の甲斐武田の守り神のようだ。
 信玄に仕えながら長年甲斐武田を守り抜き、義を貫く上杉家をよく知るがこそ、対織田戦略の
 ため上杉との連携を主君勝頼に懸命に説く姿は見事。
 
個人的には「天地人」で、最も面白く読めたのが「御館の乱」の部分、来週も期待しています。

さて、次回は 第13回 「潜入!武田の陣」
甲斐武田軍と小田原北条軍に挟み撃ちの越後、打開策は?
小田原北条軍に攻め入られる上田庄の運命は?

暖かな一日

2009年03月18日 | Weblog
まわりの田んぼにはもう雪がなくなった。
朝から5月の初めのような天気の良い一日でした。
南魚沼市議会は、平成21年度の一般会計当初予算の審議が行われ、多くの質疑を経た後に
採決が行われ、賛成25、反対2で可決成立しました。
291億円に上る予算の中には、多くの不況対策、教育・子育て関連事業、高齢者福祉、市民の
生活基盤整備などの施策・事業が盛り込まれています。
本予算の円滑な執行により、市民生活の安心と安定が維持される21年度であってほしいと
願っています。

きょうは午後早めに議会が終了したので、お世話になった方々をほぼ半月振りに訪れてみました。
聴かれた声は、「厳しい!!!どうなるんだ?」との声が多く聴かれましたが、そこは
生粋の南魚沼市民、何とか頑張り抜こう!という元気も感じました。
大地にしっかり根を生やしたような、おおらかで気骨たくましい親父達の言葉は、勇気を
与えてくれます。

みんな厳しい現実を生きている。そんなことは言わなくてもわかっている。
空元気(失礼)でも、お互いに笑顔を見せ合えることは、素晴らしいことだ。


天地人 第11回 「御館の乱」

2009年03月15日 | 天地人
サブタイトルは「なんてったて本丸」!
NHKさん、少し、いやだいぶ軽すぎはしませんか・・。いつものことだが。

上杉家の家督と越後の覇権をめぐる景勝・景虎の争いが始まった。
1年間にわたる「御館の乱」だが、「天地人」前半のヤマ場でもある。
景勝、景虎の攻防は一進一退を続けながら越後全土を2分し、小田原北条氏や
甲斐武田氏をも巻きこみながら展開する。
このあたりをわかりやすく描いてほしいと思うが、どうなるだろうか。
越後内では、上田庄での北条軍での攻防や揚北衆なども登場するだろうか。

今回のMVP  上杉景虎
 完全にブラック・サイドに入りましたね。かなり良い演技です。
 登場するたびに引き込まれました。
 運命は妻も子も、義母も巻きこみ破滅へと進んでいく。
 妻華との運命を共にしようと誓う場面は感動的だった。
 「共にまいろうぞ!」

第2位 MVPが景虎だから、景勝殿。
 謙信公の突然の死は、もてあそぶように過酷で皮肉な運命を二人の息子に課す。
 一人の人間として生きることなど認めることなくリーダーとして、争いの矢面に立た
 せてしまう。古今変わらぬ権力闘争の姿。
 毘沙門堂に兼続を呼び発する言葉「この戦いに義はあるのか?」
 「御館の乱」は、おそらく亡き謙信公がそうであったように「義の国」をつくる
 ことの難儀を景勝に容赦なく押しつける。

第3位 「雨」
 空を見上げて仙桃院様の一言「おやかた様が泣いておる」

30分過ぎに画面はいきなり播磨の国にとんで、秀吉と明智光秀が登場しました。
明智光秀初登場、主君信長について「殿は人の顔の下にもう一つの顔をお持ちである・・・」
良い初登場であった。 

そして信長公「滅せぬものなどこの世にない。謙信ならばこの俺を止めることもできただろうに・・」

大河ドラマらしくなってきたここ数回、次回が楽しみでござる!

 第12回 「命がけの使者」

桑取の集落に単身兵糧の援助を請いに出向く兼続、一方で小田原北条、甲斐武田が
いよいよ登場、おそらくドラマや映画など映像の戦国物語では、初めて取り上げられる
戦国史の一断面。期待が膨らむ次回!

「介護保険制度の改善」が最多

2009年03月14日 | 医療・福祉
全国市議会議長会は、H2012月定例会を中心に議決した意見書・決議をまとめた。
それによると、近年介護保険事業者の収益悪化の影響により、介護従事者の人材不足が深刻な
問題になっていることから、処遇改善による人材確保などの、介護保険制度の改善を求めるもの
が最多となっていると報じている。

平成12年に介護保険制度が導入されて以降、過去2回の介護報酬改定はいずれもマイナス改定、
これにより介護保険事業者の多くは経営難に陥った。
厳しさを増す介護労働は、事業者による人材確保が困難となり、深刻な人手不足に直面、地域福
祉の基盤を揺るがしている。

介護従事者の待遇改善のためには、介護報酬の引き上げが望まれるところである。
しかし報酬引き上げは、介護保険料の引き上げとなって被保険者に跳ね返ってくる可能性もある
ことから、慎重な議論も必要とされる。

そこで意見書では、安心できる介護保険制度として、制度の根幹は維持しつつ、介護サービスの
拡充を図るため、「介護報酬の引き上げ」「報酬の引き上げが保険料の上昇とならないよう措置」
「介護従事者の処遇の改善」などを求めている。

国では、「介護従事者等の人材確保のための介護従事者の処遇改善に関する法律」が議員立法に
より成立し、これを踏まえた21年度介護報酬改定では、改定率をプラス3%とすることになって
いる。
また介護報酬改定に伴う保険料の急激な上昇を抑えるための措置が、20年度2次補正予算に盛り
込まれている。
  (以上「全国市議会旬報1716号」から)

南魚沼市では、この国の2次補正に盛り込まれた特例交付金(約3,700万円)を受け「介護従事者
処遇改善臨時特例基金」を設置する。
また介護従事者の報酬改定等に伴い介護保険料についても改定される。
(各段階で900円~21,400円の値上げ、段階の区分改定も含む)
高齢社会化が進む中、全ての国民が共有する介護福祉の問題であり、持続可能で安定した制度が
望まれる。

一宮の農具市

2009年03月13日 | 地域・まちづくり
一宮の農具市、毎年3月12日に当市大里地区で開催される。
春の雪消えの前の当地の風物詩でもあり、地元の方々を中心に大勢の市民が訪れる。
当地には親戚もあり、幼い頃から祖父や父に連れていってもらったものだ。
今で言うホームセンターはなかった頃なので、ずらっと並んだ露天市に並べられた傘や鍬、ザル類、
鎌などが珍しく、興味深かった。
雪道を歩いて行ったものだ。串川の橋を渡るとき、少し怖かった思い出もある。

子ども達が小さかった頃はよく出かけたものだったが、ここ数年ご無沙汰している。
3月12日となると平日は3月定例会と重なり、昨日も行けなかったが、また出かけてみたいと
思っている。

話は変わるが、市内の製造業に努める知人と話す機会があった。
受注は5割ダウン、臨時、パートなどの雇用は全てカット。
正社員も週3日働くだけの状態で、給与カットも行われているという話だ。
この先上向く予定もなく、不安な毎日をおくっているそうである。
まだまだ働き盛りの50代だが、転職するにも失業者で溢れるハロー・ワークに行っても、
採用先を見つけるのは難しいとのことだ。

市でも雇用対策や産業支援の予算に重点が置かれ、一般質問や予算審議で議論されている。
しかし、一自治体ができる範囲は限定されているように思える。
思いきった「内需拡大策」に踏み切るためには、小出しの事業者向けの経済対策だけでは
限界があるし、大型公共事業を連発することも一過性のものだし、財政的な限界もある。
まず持続可能な年金・医療・福祉・失業対策などのセーフティ・ネットを整備する政策が必要と
思うのは以前からだ。
国民が生活にある程度の安心感を持たねば、お金は使わないし、事業を始めてみようとも
思わないのではないだろうか。
神野直彦氏が主張する政策でもある。

日常、多くの人と話している中でも、セーフティ・ネット再構築への期待は大きい。



天地人 第10回 「二人の養子」

2009年03月08日 | 天地人
「イケメン」で始まった第10回「二人の養子」。
緊張感のある展開でとても楽しめた。

角田・柿崎晴家の景勝への夜討ちで始まった。
壮絶な死闘の末に柿崎は上田衆に討ち取られる。
角田信郎さん、格闘家らしい演技だった。
「・・・さようなうそつきどもは、わしが成敗いたす~!」

策士 遠山と樋口惣右衛門の知恵比べも面白い。
勝手方を知る惣右衛門「今夜のうちに金銀をおさめた本丸をおさえよ」。
「先手必勝」で動いた惣右衛門の作戦勝ちになるが、父を介した兼続、景勝の阿吽の呼吸も
最後の方ではしっかりみてとれた。演出も悪くない。
これからこのコンビのこんな気の合った場面が多く出てくるのだろう。
楽しみですね。
一つ注文をつけるとすれば、謙信没の報を受けた小田原北条や甲斐武田の越後を巡る動きも
少し描いてくれると全体構図がもっとわかりやすくなるし、面白くなるのではと思うが。

今回のMVPは、遠山(小田原北条か)の陰謀を知らずに、「裏切られた」との思いこみ
からの葛藤から、ついに暗黒面に入ってしまった「上杉景虎」にしたい。
「イケメン」がサブタイトルでもあるし、今回の主役はこの人だろう。

第2位は、ブラック・サイドから柿崎晴家。
最後を飾る壮絶な死は、このドラマとしては異彩を放っていた。
角田さん、まだまだ登場して欲しかったのだが・・。

第3位  樋口惣右衛門
原作を読んでいない人は、ここでなぜ父上が出てくるのか困惑する部分もあるが、この人は、
相当の知恵者で、上田長尾家の台所役なので裏方専門、このキャリアがものをいう。
これからも度々、危機から兼続、景勝を救う。
高島政伸・樋口惣右衛門、落ち着いた演技で良かったです。
・・しかし、兼続はよい家族に恵まれたものだ・・。

ブラック遠山、前回初登場ですが、この人の役回りとブラック度、いいですね。
北条の越後侵略の先兵役である正体を現し、景虎を遂に暗黒面に引き込んだ。
そして小田原北条が越後に攻めこんでくる。
ここまでは予定通りか・・?

これまで、なんとなく終わってしまい、次回へのワクワクするような楽しみがあまり感じら
れないドラマ展開だったが、今回は1週間が長く感じられそうだ。
大河ドラマは、やっぱりこうでなくては・・・。

次回は 第11回 「御館の乱」期待!!



2009年03月04日 | Weblog
きょうも漫画の話で恐縮です。
あっそうさんがマンガ・ファンなので。

石塚真一氏の「岳」です。

主人公 島崎三歩は、みんなを待っている。
「山に来いよ、素晴らしいよ!」といつも声をかけてくれている。
登ってみようよ。三歩さんと一緒に。
それで、希望が湧いてきたらそれでいいじゃないか。
それで、泣けたら、心底悲しめたら、それでいいじゃないか。
それで、自分自身を見つめ直せたら、それでいいじゃないか。
それで、自分が一人で生きているのではない、ひとりぼっちじゃないと思えたら、それでいいじゃないか。
人間は、孤独なんだから、だから三歩に会いにいこう。
神経質な顔も、大上段に構えた顔も、重箱の隅をつつく顔も、・・もう見飽きた。

三歩の顔を二週間毎に見れるのが、とても楽しい。

オマケで、あんドーナッツとクロードとはぐれ雲とアトムとドクター・コトーの顔etc... を見れることが、楽しみ。

・・わかる人はわかると思うのだが・・。

登場人物一人一人が活き活きと画面に登場する・・「天地人」にも期待したいことだ。



天地人 第9回 「謙信死す」

2009年03月01日 | 天地人
謙信の「かかれ~!」で始まった「天地人 第9回 謙信死す」

演出の片岡さん、良い仕事してます。今回は引き込まれました。
スポットライト演出がなかったことも・・・。
ニュー・キャラクター「曲者遠山康光」が登場、兼続とのやり取りも面白い。
知恵者同士の頭脳戦、もっと見たかったな、次回もあるのかな。

今回は春日山近辺の風景描写が素晴らしかった。
ドラマの展開(というか上杉家、謙信の運命)に合わせて、夕日や朝日がとても効果的に美しく
画面に登場した。
特に謙信死後の「天にかかる虹」、あたかも謙信(龍)が天に昇っていくようだった。
そして主の死を知らせようとするのか、悲しんでいるのか、毘沙門堂の水流が止まるところも、
「言い伝え」に沿って描かれた。

懐かしい栗林、深沢が上田からやってきた、グッタイミングでした。
栗林~っ!
    よう言った!

さて、今回のMVP・・・仙桃院
「嘘なのじゃ。」「え?」「兼続、私はこの嘘をまことといたす。この世には事実と嘘の狭間に
まことがあるのじゃ。まことを見つけ出すのがまつりごと・・。」
    「全ての泥は私が被る。」

第2位 樋口兼続
№2の地位に向かう知恵者の片鱗が伺えた回。期待します。
謙信がいまわの際に兼続に伝えたかった言葉、みなさんはなんだと思いますか?
私は月並みだけど
   「兼続、おのれの義を貫くのじゃ。『義』だ。」と思ってます。

第3位 妙椿尼
直江の上杉そして越後への強い思いと覚悟をみました。
原作者いいところに目を付けたね、史実かな?とすれば、凄い奥方であった。

今回は ブラックMVPも。

ブラックMVP  遠山康光
「天地人」にこういう役が欲しかった・・、出るんですね。やはり、さすがNHK。
柿崎・北条のブラック・コンビに酒を届ける当たり、よく気がつく。
小田原北条の間者みたいなおじさんだが、来週以降も更にブラック度を増して活躍してもらいたい。

第2位  上杉景虎
寡黙な景勝に比べると饒舌、「小賢しいヤツ」私はあまり好きではないキャラだ。
自分の思いとは裏腹な展開、運命に翻弄されながら徐々に暗黒面に向かう。
これからの脚本と役者さんの演技にかなり期待してます。

第3位  柿崎・北条 ブラック・コンビ
ドラマを盛り上げてくれます。そんなに単純で良いのかなと思いますが、「だからドラマ
が面白いんじゃない。」とは娘の意見。
柿崎・北条、こうでなくちゃというところか。
さて景勝暗殺に向かったが・・・、次回がとても楽しみになりました。

最も感動したのは「兼続と景勝・二人のシーン」でした。
寡黙ながらも兼続に自身の謙信を継ぐ強い意志を打ち明けた景勝。
ナレーションも良かったです。
「二人の旅」は、ここから始まるんですね。
回想シーン、後ろからばかりでなく、喜平次の顔を見せて欲しかった。

 第10回 「二人の養子」 待ち遠しい。