南魚沼~わが故郷から~

四季折々姿を変える豊かな自然を次世代に
活き活きとした顔が溢れる元気なまちをつくろう

天地人・地酒祭り

2008年09月18日 | 天地人
 当地でも昨日あたりから稲刈りが始まった。
新潟農政事務所の8月28日発表の最新作柄状況によれば、魚沼地方は「平年並み(99~101)」
となっている。
台風13号の接近で西日本では大雨に襲われているが、本県への影響が心配される。
被害が出ないことを祈りたい。

 きょうはお酒・日本酒の話である。
酒造メーカーのことや業界のことは、何も調べていないし知識があるわけでもなく、
これまで多くの日本酒を飲んでみて魚沼のお酒がやっぱり最高と個人的に思っているだけで、
いつものように素人考えで申し訳ないのだが。

 「天地人・魚沼酒祭り」というのはどうだろうか?
大河ドラマに便乗し、お酒を主役に魚沼を売り込もうという作戦。
魚沼には多くの地域資源があり、日本酒はご承知のように、どこに出しても一級品であり、
魚沼コシヒカリと同じように全国的にも知名度が高い。
大々的なお酒と特産品の売り込みのチャンスである。

 ①イベントは来年は通年で行う
 ②会場は四季折々表情を変える極上の景観が楽しめる場所
 ③豊富な魚沼の旬の味覚を添えて、お酒を楽しんでもらう

 謙信公はかなりの酒好きであったとか、おそらく家臣団も折々越後の美酒を楽しんでいたの
ではないか。
上杉軍団の一員になった気分で、存分に魚沼の酒と美味な魚沼の肴を堪能して頂けたらと思う。

 ・・・だれもが思いつくようなアイデアで恐縮なのだが。

医療福祉のIT化について

2008年09月14日 | 医療・福祉
 医療福祉関連のIT化(情報化)については、01年厚生省が発表したグランド・デザインを
基に進められているが、当初の目標通りには進んでいない。
自治体病院をはじめとした公立病院の経営悪化に伴う再編統合や地域医療のシステム化、
医師不足等の問題がプライオリティーが高く、一般的な関心もそちらの方にいくからだろう。

 さて保健や医療分野の情報化の主要な構成システムは、電子カルテシステム、オーダリング
システム、レセプト電算処理、遠隔診療支援システム等がある。
それら構成システムの内容や役割については、厚生労働省のサイトを参照願いたい。

 情報化のメリットは、単独医療機関で、或いはデータベースを基にした複数の医療機関の
ネットワーク化により、作業効率や事務効率の大幅な改善が可能になり、患者サイドからも
転院の手続きの簡略化、待ち時間の短縮、セカンドオピニオン、遠隔地での診断、データを
活用した個人的な医療・健康管理の向上などのメリットがあるといわれている。

 魚沼地域のように広大な面積の中に集落が点在し、高齢化や人口の減少が続く地域で、
医療・福祉サービスを維持継続していくために有効有益なインフラである。
また今後の医療行為の効率化を極めて強力に進めるものでもあり、医師の確保のためにも
必要との考えもある。
 しかし地域の医療機関全体の参加や多額の初期投資の問題、システムの標準化、セキュリ
ティ等の問題もあり、構築に時間のかかるシステムでもある。

 地域医療の問題や課題の議論は、平成27年開院予定の魚沼基幹病院構想に集約される傾向に
あり、この種の課題も基幹病院ができるときには、当然装備されることを前提にしているとの
みかたもあるが、どうなのだろうか。

 システムの構築には、時間とコストがかかる。
一朝一夕に出来上がるものではなく、最終的に地域の医療機関全てが関わる問題でもある。
市が主体的に基幹病院に近接する大和病院を核として、システム構築への検討をを進めてい
くべきではないだろうか。


バブルへGO !! タイムマシンはドラム式

2008年09月13日 | Weblog
 お盆明けからから忙しい。
朝飯前から動き出すことは数日しかなかったが、夜は10時前の帰宅はなかった。
育成会懇談会や多くの会合や打ち合わせが続いた。
まあこんな毎日の方が精神的には集中するのかもしれない、が、HPやブログまで手が回らない。

 きょうは、朝6時に大原テニスコート脇の市有林から、育成会役員有志と活動開始。
来月5日予定のレクリェーションの準備に入りました。
作業は8時までだったのですが、帰宅して午前中は少々疲れ気味。

 さて今日も映画の話「タイムマシンはドラム式」。
偶には何も考えずに映画を楽しみたいと思って借りてきた1本。
広末涼子、薬師丸ひろ子、そして来年「天地人」で謙信役を務める阿部寛などが出演。
 07年の大不況の日本から90年にタイムマシンで行って、バブル崩壊の方向性を修正しようと
試みる親子の物語。
コメディ・タッチの作品で、かなりおもしろい。
日本経済の舵取りが正しかったのか、裏に何があったのか、荒唐無稽な話には違いないし、
政治はそんなに単純とは誰も思わないだろうが、かなりの皮肉がこめられており、こんな作品が
日本でも創られるようになったのかと、別の意味での感慨もあった。
 パロディや他のヒット作品のパクリも随所にあって、これもまた楽しめる。

 秀作です。

 「バブルは、崩壊して初めてバブルとわかる」(アラン・グリーンスパン) -

関連ウェブサイトも多数あるので、「タイムマシンはドラム式」で検索してみてください

さわやかな秋空

2008年09月09日 | Weblog
 久々に、何ヶ月ぶりかでさわやかな一日。
昨日から13日までの予定で、南魚沼市で「天地人」の撮影に入っている模様。
阿部謙信、北村景勝、妻夫木兼続以下、上杉勢が揃って南魚沼に進軍のようです。
後日NHKでその様子が放映されるのではと期待しています。

 もう少しでノベライズ発刊されると思うので、とても楽しみです。

 ちなみに情報源は・・・です。
昨日は城内地区で撮影に入ったとのことでした。
なにげなく遭遇できたらいいですね。
しかし、撮影地域は立ち入り禁止だそうです、残念。

 キャストにお会いした情報源によると、主役の妻夫木兼続様は、かなりの美男とのことです。
阿部謙信様は、慎重が凄く高かったとの話です。
調べたら、189㎝とのことでした。

 ノベライズ、期待しています。


中之島商工祭 ’08

2008年09月08日 | 地域・まちづくり
  お盆明けからいろんなことで忙しかった。

  地区育成会の懇談会もあり、少人数の出席でも現在の教育
 の問題点の核心に触れるような議論もありました。
 一般の方々の教育の議論の場は、多くあるわけではないので
 有意義でした。
 「大人が変われば子どもも変わる」運動、青少年健全育成国
 民会議のウェブサイトには、この運動の趣旨が書かれてい
 ます。
 しかし、どのように大人が変わっていけば良いのでしょ
 うか?
 それすらわからなくなっているのが今のこの国の子育ての
 現状なのかもしれません。

  さて、そんなことを思う中で、きのう恒例の中之島地区
 商工祭が開催されました。
 あいにく雨が降ったりやんだりの天候でしたが、今年も多
 くの親子のみなさんで賑わいました。
 雨の中で元気よく、ニジマスを追いかけていました。
 
  今年から、地域コミュニティ「中之島地区まちづくり
 協議会」が参加し、早朝から風船を用意したり、なわとび
 大会をしたり、良い汗をかきました。
 
  パンダになって風船をこども達に配りました。
 着ぐるみはとても暑かった。