12月定例会に行った一般質問について報告します。
2項目行いましたが、そのコアの部分のみ要約して報告。
① 障がい者の就労支援施設の拡充について
腰越
就労支援施設を拡充し、作業所機能を強化、就労準備施設として民間企業への就労や失業・退職した場合の新たな
就労研修目的で帰って来られる作業所としての活用について、如何に取り組まれているか。
市長
現状は、セルプこぶし工房では、手芸品作成や南魚沼産米の販売への取り組み、工房とんとんでは、パンやお菓子
の製造に力を入れ、魚野の家では、カレーや工芸品の製造販売、工場等の清掃業務など、事業の拡大に努めている。
各施設の特色を活かし、個人の特性に応じて、事業及び販路の拡大を進めている。
また就労支援施設では、総合支援法に基づき、一定期間の一般企業への就職のための訓練や退職された方々の再就
職に向けた民間事業所見学や体験利用などの支援を行っている。
②市立病院の経営計画策定について
腰越
経営の目的を明確にし、如何なる医療を供給し、その財政的な需要と医師や看護師等のスタッフ体制も含めて
計画化していくべきである。
市民病院整備による債務返済等により、今後更に経営は厳しくなると予想される状況においては、その重要性は
高いと考える。
将来5カ年程度の経営・財政計画を策定し、PDCA管理を徹底していくべきであると思う。市長の考えを伺う。
市長
市立病院群の施設整備は、一定の完了をみたが、魚沼基幹病院が計画通りの高度・救急医療の機能を果たす段階では、
在宅医療、回復期医療など使命は増していく。
不採算であっても市民生活に必要な医療を提供していくことは市立病院群の使命であるが、市の財政状況を踏まえて
経営改善を図っていくことも極めて重要である。
現在、総務省の『公立病院改革ガイドライン』に基づく『新公立病院改革プラン』の策定を進めており、今年度末
までに示す。
その中で、『医療再編後の市立病院群の目的の明確化』を図るとともに『経営シミュレーション』を策定し、説明責
任を果たしていく。
2項目行いましたが、そのコアの部分のみ要約して報告。
① 障がい者の就労支援施設の拡充について
腰越
就労支援施設を拡充し、作業所機能を強化、就労準備施設として民間企業への就労や失業・退職した場合の新たな
就労研修目的で帰って来られる作業所としての活用について、如何に取り組まれているか。
市長
現状は、セルプこぶし工房では、手芸品作成や南魚沼産米の販売への取り組み、工房とんとんでは、パンやお菓子
の製造に力を入れ、魚野の家では、カレーや工芸品の製造販売、工場等の清掃業務など、事業の拡大に努めている。
各施設の特色を活かし、個人の特性に応じて、事業及び販路の拡大を進めている。
また就労支援施設では、総合支援法に基づき、一定期間の一般企業への就職のための訓練や退職された方々の再就
職に向けた民間事業所見学や体験利用などの支援を行っている。
②市立病院の経営計画策定について
腰越
経営の目的を明確にし、如何なる医療を供給し、その財政的な需要と医師や看護師等のスタッフ体制も含めて
計画化していくべきである。
市民病院整備による債務返済等により、今後更に経営は厳しくなると予想される状況においては、その重要性は
高いと考える。
将来5カ年程度の経営・財政計画を策定し、PDCA管理を徹底していくべきであると思う。市長の考えを伺う。
市長
市立病院群の施設整備は、一定の完了をみたが、魚沼基幹病院が計画通りの高度・救急医療の機能を果たす段階では、
在宅医療、回復期医療など使命は増していく。
不採算であっても市民生活に必要な医療を提供していくことは市立病院群の使命であるが、市の財政状況を踏まえて
経営改善を図っていくことも極めて重要である。
現在、総務省の『公立病院改革ガイドライン』に基づく『新公立病院改革プラン』の策定を進めており、今年度末
までに示す。
その中で、『医療再編後の市立病院群の目的の明確化』を図るとともに『経営シミュレーション』を策定し、説明責
任を果たしていく。