南魚沼~わが故郷から~

四季折々姿を変える豊かな自然を次世代に
活き活きとした顔が溢れる元気なまちをつくろう

日本、カメルーンを破る

2010年06月15日 | Weblog
サッカーのことはよくわからないが、ここのところナショナル・チームの話題が芳しくないので、そんなに期待して
いなかったのだが、この結果に驚愕。
朝起きてニュースを見てびっくりしたわけだが、素直に勝利を賞賛したい。
松井選手のパスをゴールに蹴り込んだ本田選手がやはりMVPなのだが、カメルーンの攻撃をかわしたデフェンスの力も
素晴らしかったようだ。
ゴールを守る川島選手の守りが印象に残る。

FIFAランキングで48位の韓国が13位のギリシャを初戦で撃破、同じく42位の日本が18位のカメルーンをこれも初戦で粉砕!
アジア勢のがんばりに、素直な気持ちで賞賛、応援したい !
次はE組最強オランダとの対戦、勝てば決勝トーナメント進出決定、厳しい試合になると思うが、なぜか大きな期待!

ワールド・カップ本大会に行けたことも凄いし、半分(いやそれ以上)お祭り気分で楽しみたいと思うので、日本チームの
がんばりに !

二十四の瞳

2010年06月08日 | Weblog
ずっと昔の、今よりずっと貧しかった日本の一断面。
こども一人一人を大切にはぐくむ一教師の物語。
戦争や貧しさに翻弄されながらも一生懸命、まっすぐに生きるこどもたちの物語。
何度みても新たな発見があったり、新たに学ぶことができる希有な映画。
だから何度もみたくなる映画。
モノクロ作品だからこそ自然も人も余計にインパクトを感じる作品。
昔の小豆島という田舎だからこそ存在した光景かもしれない。
しかし、時代を越えて心に訴えてくるものがあるのは、そこに変わらない人の持つ美しさ、人があるべき姿を
見いださせてくれるからだろう。

静かできわめて日常的な描き方だが、強烈な反戦映画でもある。
国を守り、民を守ることは国家として当然なすべきことなのだが、戦争は絶対にしてはならない。
国家国民のために存在するのが軍隊であり、軍隊の戦争行為の遂行のために国家・国民が存在するのではない、ということも。
・・そうしたことも教えてくれる映画でもある。

以上、一般的な評価とあまり変わらないかもしれないが・・。

 二十四の瞳(1954)  10/15

二人の母が要介護2

2010年06月06日 | 医療・福祉
一人暮らしの義母は精神障害で要介護2、最近介護認定結果が出た実母は同じく要介護2、PKN病だ。
医療機関や介護施設等の手続きは、立場もあるので妻に任せて、お手伝いをしているだけなのだが、大変です。
父も畑仕事や実母の世話で忙しい。外出機会の多い自分が一番楽をしているようで心苦しい。(^_^;)

そういう世代になったのだな・・覚悟はできているつもりだが・・。

市の福祉窓口の様子をみていると、とても忙しく大変なんだなということがわかった。
これまで市民の方々から市の対応へのお願いや苦情を何回か聴いてきたが、その度市に対してはいろいろ
言ってきた経緯があるが、まだまだ自分の認識が足りないことも痛感した。
現場を知ること、その「当たり前」を勉強し始めている。

さて、きょうも「二十四の瞳」

 二十四の瞳(1954)  6/15

 二十四の瞳(1954)  7/15

 二十四の瞳(1954)  8/15

近いな・・十日町

2010年06月05日 | Weblog
最近義母が十日町の中条病院に入院したこと、3ヶ月の入院期間後はこれまでのような一人暮らしは無理なようで、
施設入所させねばならない。
そうした申請などで、ここ2週間で2回づつ、妻とともに十日町を訪れている。

時折道を外れて、情報館に入ってみるのだが、平日の日中でも多くの入館者がいる。
この情報館まで自宅からクルマで30分以内の所要時間で行けるので、利用させて頂こうと思っている。
かなりの数の開架図書があるし、インターネット・スペースもあり、調べものや読書には最適的だ。

R117沿いの笹山運動公園の野球場や陸上グランドを訪れて、試合や競技の様子を見ながら散歩するのも良いし、
映画館にも立ち寄ってみたいものだ。
休日は十日町に逃避したくなる今日この頃だ。

途中の大沢トンネルからR117までの間も少しクルマを止めて、「大地の芸術祭」のオブジェをみながら、
一服するのも良いし、117を左に曲がれば津南や野沢、飯山もすぐそばだ。
以前は253はもちろんだが、仕事などでよく通った道だ。
懐かしさとともに、来てみたくなる妻有路だ。

写真は、5月29日の笹山運動公園

  

  

さて、きょうも・・

 二十四の瞳(1954)  4/15

 二十四の瞳(1954) 5/15

 エンヤ Dreams Are More Precious

奈良の古寺と仏像

2010年06月04日 | Weblog
昨日某グループの日帰り旅行で、長岡 新潟県立近代美術館で開催中の「奈良の古寺と仏像-會津八一の歌に
のせて-」を見学。
奈良の13の古寺の仏像や曼荼羅図など、會津八一氏の歌とともに展示されていた。
会場は多くの参観者であふれ、駆け足での見学だっったが、飛鳥・奈良時代の一端に触れることができた。

もともと仏像や仏教文化に興味を持ったことはないのだが、こうした時代の遺産に触れて歴史の重みを感じた。
展示会場の最後に中宮寺所蔵の菩薩半跏像(伝如意輪観音)が登場するのだが、確かに存在感がある。
写真でしかみたことがなかったのだが、想像を遙かに超えて大きい。
融和な表情が印象に残る。
この像もそうだが、日本の仏像には質素な中に品位がある日本らしさを感じてきたのだが、13の古寺の
所蔵品を一覧して、改めてそう思えた。

 → 新潟県立近代美術館 

さて、きょうも・・

 映画「二十四の瞳」 予告編

 ♪仰げば尊し♪

 Brian Eno - An Ending (Ascent)