南魚沼~わが故郷から~

四季折々姿を変える豊かな自然を次世代に
活き活きとした顔が溢れる元気なまちをつくろう

きょうも暑い中、ご苦労様でした

2012年09月22日 | Weblog
疲れたね~、腰痛再発しないように・・。

■五木ひろし 「千曲川」

■天童よしみ/人生みちづれ

■愛燦燦 ai sansan - 美空 ひばり misora hibari

■KASUGA HACHIRO 春日八郎 sings NAGASAKI WOMEN 長崎の女

■ヘッドライト・テールライト for 東日本大震災
 

■坂の上の雲 「Stand Alone」 Vocalise(第1部) + 森麻季(第2部)

そして、きょうも日本映画。
■孤高のメス

 監督は、『クライマーズ・ハイ』(脚本)、『ミッドナイトイーグル』(監督)等を手掛けた俊英、成島出。
 原作は、自身が現職の医師という肩書きを持ち、誰よりも医療事情に精通している大鐘稔彦。(アマゾン解説から)

 俳優 堤真一、「クライマーズハイ」とともに代表作。

 『医師として理想的な生き方・・理想は理想』とはいえ、『医師としてこうあってほしい』とみんなが思うことでは?
 
 何度みても素晴らしい映画で、静かに感動させてくれます。

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忙しかった一日だった

2012年09月21日 | Weblog
■中国は本当に日本の“脅威”となったのか
――防衛省防衛研究所・増田雅之主任研究官に聞く




■Neil Young - Heart Of Gold

■都はるみ - アンコ椿は恋の花 ・ 涙の連絡船

■川中美幸「豊後水道」

■わが人生に悔いなし 石原裕次郎

■夜霧よ今夜も有難う 石原 裕次郎

これだけはみてほしい映画・・理屈抜き、面白い。疲れた一日の終わりに。
■ステキな金縛り


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映画 聯合艦隊司令長官 山本五十六

2012年09月20日 | Weblog
■映画 聯合艦隊司令長官 山本五十六

しばらく間を置いて二度目の鑑賞。
海軍省の前に銃を構えて整列する陸軍部隊、最初から緊張感のある出だし。
まだ敗戦を知らない日本軍部や政治、国民には三国同盟、中国権益を巡って対立する米国との一戦は
避けられないとの空気が強く漂う。
マスコミも日独伊三国同盟・米国との開戦を迫る論調。
海軍のみが三国同盟や米国との開戦に反対しているが・・・。

現在の尖閣諸島問題とダブっているように思えて、最初から見入ってしまった。
現状分析・・国際関係上の日本の立場、米国との圧倒的な国力の差、国家間の総力戦となる近代戦争、
分析すればするほど誰がみても、日米開戦は無謀な選択に写る。
終わってしまった現在だから、海軍の主張ももっともだと思うかも知れないが、現実問題の例えば
尖閣問題、竹島問題はどう対処すれば良いのか、明快で正しい処方箋はなかなか見えてこない。
重要な要素は、諸外国の理解を得て国際的な世論を日本に有利なように持って行くという外交手段だと
思うが、尖閣の場合、積極的な国連や諸外国への働きかけを行ってきた中国に遅れを取っているように
思える。日本がこの問題で右傾化すればするほど、米国をはじめアジア諸国から敬遠されるようになる
ようで心配になる。
国有化には賛成だがそれまでの経緯の中で、何か唐突に行ったように思えて仕方がない。
いずれは越えなければならない壁であるとしても、このタイミングが良かったのか・・。
中国の戦略にまんまと載せられているともいえるのではないか。

話を戻して、「山本五十六」をみていて最初のシーンからそんなことを思ってしまった。
日本の論理は、あくまで国中でこそ通用しても、それが正当な主張であっても国際関係の中で、多くの
国から理解されるとは限らない。
広い視野で、周到な戦略があってこそ国を守ることができることなんだな・・と思った。
映画の中で山本五十六長官が引用する言葉がある。
次のような意味だ。
国際関係は全て外交交渉に委ねられる。軍事力という背景は必要だが、決して使うことがあってはならない。
・・だと思ったが。
「戦はやってみなければわかりませんよ」では、困るのである。


次に面白い本を一冊紹介。

内容が内容だけにとても紹介したり推薦したりできる部類の本ではないが・・(そういうと発行者に失礼にあたるか)
いわゆる陰謀本の類かと思って読み始めると、これがなかなか面白い。
そんなの嘘だと否定できなくなってくるから不思議だ。
内容や感想・評価については、下のアマゾンの紹介を参照して頂きたい。

 偽情報退散! マスコミとお金は人の幸せをこうして食べている

    

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雨の一日

2012年09月19日 | Weblog
■雨の一日

 一日中雨が降り続いたのは数ヶ月ぶりでは?
 蒸し暑い部屋で、行政区の会計の仕事、帳面つけるのは実に2ヶ月ぶりだ。
 農作業もできないので読書・思索、晩飯の準備をして映画鑑賞。
  「麒麟の翼」をみました。
 東野圭吾原作の推理小説の映画化・・ご存じですね。
 ひとつの殺人事件を巡って、その背景にある多くの人たちの人生が描かれる。
 そして全てを貫くのは、「人の良心」だ。もちろん現実社会の問題も並行して描かれる。
 「モラルや法律に反した行為でも、狭い現実社会では肯定されていく理不尽さも」。
 
 良い映画は構図やカメラワークも、役者さんの演技もセリフも、一分の隙もなくしっかり出来ている。
 一つ一つのシーンが強い印象を放ちながらクライマックスに流れて行く。
 日本映画でよく見られる長い心理・情緒を描くシーンも、冗長さや過剰な演出もなく自然な流れだ。

    


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雪あかり&正直村直売所

2012年09月17日 | 地域・まちづくり
気づけばもう9月も後半、朝晩はやや涼しくなったが、日中はかなり暑い。
日の出も日の入りも、いつのまにか蝉の声が虫の音に変わり、やはり秋の訪れを感じる。
夕方近く「道の駅南魚沼 雪あかり」と「農産物直売所 正直村」の前を通ったので、ほんの少しの間だが立ち寄った。

  

  


  

  


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各市長候補に望む 医療・福祉・・一市議の願い

2012年09月12日 | 医療・福祉
■ 市長候補に望む 

 法律上不可能に近いことはわかっていても、市立病院を持つ自治体の首長に「なんとかならんか」
 という課題の話です。
 「地域医療」最大の問題かも知れません。
 
①市民が一番困っているのが、療養病床の問題です。
 例えば、回復が困難な重度の脳疾患などの病気で急性期を脱して療養病床に移行する患者の問題。
 退院後、在宅療養が無理な患者は療養病床を探す。市内の病院のベッド数は限られている。
 みつけても医療型、介護型いずれのベッドも非常に高額。かなりの出費になる。
 そして入院期間は長くて3ヶ月、入院が決まったら次に移る病院を患者の家族は決めておかねばならない。
 そして特養施設が空き入所ができるまで、在宅介護か療養病床の生活が続く。

 そういう法制度だから仕方がないじゃないか、頑張って療養病床を探しましょう。
 といっても、月に十数万円も払い続ける側にしてみれば、大変なことはいうまでもない。
 国民皆保険は世界に誇れる制度だが、高い保険料を払い続け、病気になれば行くところもままならない。
 介護保険料も医療兼保険料も払っていても、実際に使う場面になれば、高額な入院費用を負担しなければ
 ならない。
 療養病床、終末期医療の充実・・これだと思う。

 人生最後に近い場面を、誰でも心労も経済的な苦労もしないで迎えられる、そんな自治体で
 ありたいものだ。


②かろうじて医療保険も介護保険も制度は維持されているが、問題部分は多くあると思う。
 では素人が考える(核心的)問題の部分・・。
 医療保険・・保険組合が多すぎる。国民健康保険だけでも全国には1800あるそうだ。企業内保険組合に
       地域的な健康保険組合、企業連合保険組合、全国に4000を超える健保があるそうだ。
       まず初めに統合し、合理化せよ。それでかなりの費用削減になる・・でしょう。

 介護保険・・施設の種類が多くてよくわからない。
       利用者サイドから見れば、施設の種類は関係ない。要は入所させてもらって、適切な介護
       をしてもらうことが大事なのだ。
       入り口は一つでよい、中での介護サービスの内容を分ける・・そうした施設がよい。
       今のような介護施設の作り方は非効率、小規模・デラックス・・運営費用もかさみ介護保険料を
       高額にするだけではないだろうか?
       
素人目で思うことを2項目、もちろん法制度の壁があるが、自治体でできる範囲の改善を望みたい。
「そうすることを目指す」という考えを示してほしいと思う。
                              以上、思いつくまま・・。  

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医療再編 市立病院は ?

2012年09月09日 | 医療・福祉
■市立となる六日町病院への期待

市立となる六日町病院は、平成27年6月の魚沼基幹病院(仮称)の開院に合わせて、新市立病院として開院。
病院規模は、病床数130、2次までの医療とリハビリなどを担当する病院となる予定。
病院の運営は現在の市立大和病院が担当する。

当地域では、新たな医療体制、六日町病院がどうなっていくのか、そうした質問を多く頂く。
現在の大和病院の位置に、基幹病院が建設されていることは、行政情報などで知っているが、その後の大和病院や
六日町病院がどうなっていくのか、身近で入院も可能な2次医療までを担当する医療機関の今後を市民の多くは
心配しているようだ。

当塩沢地区では、ずっと県立六日町病院や市立大和病院に依存しており、その動向に大きな関心を持っている。
先頃の議会の地域医療対策特別委員会で示され、9月補正予算で新たなエネルギー棟の建設関連予算が計上された
こともあり、一応の流れを説明すると、住民の皆さんは今後の地域医療体制のありかたについて、安心感を持てる
ようだ。

市立大和病院は、特に医師やスタッフは南魚沼市の地域医療を担う貴重な財産である。
医師・看護師、その他のスタッフの考えや意向を尊重しながら、六日町、大和の2次医療までを支えて頂くことが
重要な課題だ。
大和病院院長先生が、大和も六日町も責任をもって運営を担っていくと述べられたことがあったが、地域住民の一人
として、大きな期待をもっている。

また市長が先頃、医療関連の話の中で、「電子カルテ・システムを導入」と明言したが、基幹病院を核に圏域の全病院、
全医療機関がデータを共有できる電子カルテ・システムの導入は、患者にとって有益なものである。
圏域内の医療機関の協力体制にも期待したい。

(下図は、地域医療連携イメージ)



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2012 塩沢地区高齢者運動会

2012年09月05日 | 地域・まちづくり
■2012 塩沢地区高齢者運動会

塩沢地区高齢者運動会、ことしも塩沢公民館グランドで開催。
家事都合のため、開会式は欠席、閉会式前から見学。
中之島地区の大会5連覇も凄いが、みなさんすこぶる元気そうで一安心。

(応援席と競技風景)


(フィナーレのでんでらでん、会場からは太鼓や歌を録音・録画して残しておかないと、歌える人がいなくなる・・と心配の声も)


(閉会式 中之島チームに優勝旗と優勝カップが授与された)



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島崎三歩は生きているか?

2012年09月01日 | Weblog
■岳 みんなの山 第18巻発売 !

 31日発売されたので早速購入読んでみました。
 17巻から18巻に至るエベレストでの救出劇は、読んでいてやはり悲惨に思えてしまう。
 連載中は、なんとか危機を乗り越えて帰国・・という線で期待していたのだが・・。
 最終回の前、最後に澄み渡ったエベレストからコーヒーを飲みながら、山をみる三歩の姿
 で終わったあたりで、「これはもう駄目なのかな・・」と不安な気分になったのだが。

 アマゾンのこの18巻のカスタマー・レビューで、「三歩は必ず生きている」という一言が
 あったのを読ませて頂いて、またこうして18巻発売に乗じて、本ブログで書いているわけだが。

 近年、最も好感の持てる作品であったので、なんとか「三歩が生きて帰ってくること」を期待したい。
 連載でなくても、1回読み切りでも良いので「帰って来た三歩」とならないかな。

     


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