明日からハードな書き込みが増えると思うので、ややソフトに。
昨夜はNTT「ひかりテレビ」の無料サービス映画を2本観た。
■RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語
製作総指揮: 阿部秀司
監督: 錦織良成
脚本: 錦織良成、ブラジリィー・アン・山田、小林弘利
主演: 中井貴一 (2010年公開 松竹)
ひとことで言うと「日本人にしかわからない感性、日本らしい映画」との印象。
49歳で母の余命わずかな病状を知り、故郷に帰り、幼い頃から夢だったローカル鉄道の運転士になる男の物語。
一つ一つのシーンが爽やかで暖かい。日常的な島根の田園風景も、どこにもある日本の田舎の風景で美しい。
とても現実ではあり得ない(と思える)ストーリーの展開も、中井貴一はじめ脇を固めた名優・名女優の演技で、
「良かったね」と自然にこちらも引き込まれる。
田舎・ひとの暖かさ、土への郷愁・・・そんな大切なものを気づかせてくれる、よい映画だ。
■空へ─救いの翼 RESCUE WINGS
監督: 手塚昌明
脚本: 内藤忠司 水上清資 手塚昌明 大森一樹
主演:高山侑子 (2008年 角川映画)
あきらめない─そこに命がある限り
「航空救難団」それは、人命救助“最後の砦”
幼い日、急病の母親を航空自衛隊・航空救難団に救われた主人公が、ヘリのパイロットとして成長していく過程を描く。
「航空救難団とは、海上保安庁やハイパーレスキューでは対応困難な厳しい状況下で出動する、世界トップクラスの救難組織」
なのだそうだ。航空自衛隊小松基地が舞台。
「救えるか、救えないか」過酷な現場で瞬時の判断が要求されるパイロット、確かな操縦技術も要求される。
ハードな任務だ。
映画では、機体の整備を担当する裏方の自衛官や救難隊というチームの厳しくも優しさもある人間関係も描かれる。
あれこれ思いながら観ていたが、エンディングの清々しさが頭に残ってもう一度観たくもなった。
自衛隊の救護活動は「ともすれば当たり前のように」思いがちだが、長く苦しい訓練と実践経験の土台の上にあることを
教えてもらった映画でもある。
昨夜はNTT「ひかりテレビ」の無料サービス映画を2本観た。
■RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語
製作総指揮: 阿部秀司
監督: 錦織良成
脚本: 錦織良成、ブラジリィー・アン・山田、小林弘利
主演: 中井貴一 (2010年公開 松竹)
ひとことで言うと「日本人にしかわからない感性、日本らしい映画」との印象。
49歳で母の余命わずかな病状を知り、故郷に帰り、幼い頃から夢だったローカル鉄道の運転士になる男の物語。
一つ一つのシーンが爽やかで暖かい。日常的な島根の田園風景も、どこにもある日本の田舎の風景で美しい。
とても現実ではあり得ない(と思える)ストーリーの展開も、中井貴一はじめ脇を固めた名優・名女優の演技で、
「良かったね」と自然にこちらも引き込まれる。
田舎・ひとの暖かさ、土への郷愁・・・そんな大切なものを気づかせてくれる、よい映画だ。
■空へ─救いの翼 RESCUE WINGS
監督: 手塚昌明
脚本: 内藤忠司 水上清資 手塚昌明 大森一樹
主演:高山侑子 (2008年 角川映画)
あきらめない─そこに命がある限り
「航空救難団」それは、人命救助“最後の砦”
幼い日、急病の母親を航空自衛隊・航空救難団に救われた主人公が、ヘリのパイロットとして成長していく過程を描く。
「航空救難団とは、海上保安庁やハイパーレスキューでは対応困難な厳しい状況下で出動する、世界トップクラスの救難組織」
なのだそうだ。航空自衛隊小松基地が舞台。
「救えるか、救えないか」過酷な現場で瞬時の判断が要求されるパイロット、確かな操縦技術も要求される。
ハードな任務だ。
映画では、機体の整備を担当する裏方の自衛官や救難隊というチームの厳しくも優しさもある人間関係も描かれる。
あれこれ思いながら観ていたが、エンディングの清々しさが頭に残ってもう一度観たくもなった。
自衛隊の救護活動は「ともすれば当たり前のように」思いがちだが、長く苦しい訓練と実践経験の土台の上にあることを
教えてもらった映画でもある。