南魚沼~わが故郷から~

四季折々姿を変える豊かな自然を次世代に
活き活きとした顔が溢れる元気なまちをつくろう

新作能 兼続

2009年07月29日 | 天地人
NHK大河ドラマ「天地人」放映記念、生誕地上田庄薪能公演、28日市民会館にて。
「能」という芸能ジャンルの公演を観るのは、初めての経験だった。
パンフレットを所々読みながら臨んだのだが、う~ん、わからない。
衣装や動き、鼓や笛など聴覚的にも引きこまれるような感覚を何度か感じた。
日本芸術に特有の様式美やシンプルだが格式を感じるもので、「能」が全然わからないまでも
しっかり最後まで観れたことに、なぜか「日本はいいなあ」とつくづく思うことができたのが収穫。

あらかじめ、内容や見どころを予習しておけば良かったかな・・。
野外で薪の火で舞台を観れたら、凄いインパクトを感じたと思う。
六日町小に行ったのですが、誰もいなくて・・・。



城山 遊歩道整備

2009年07月27日 | 地域・まちづくり
昨日は、3年計画で南魚沼市仙石区と柄沢区が進める城山という地元の山の遊歩道整備に参加した。
丸木で階段をつくっていく仕事だが、これがかなりの重労働だ。
当地区のまちづくり協議会が支援する事業でもあり、役員として昨年の事業開始から参加している。
昨年は35段の階段を下から、今年は60段の丸木製の階段を頂上から設置した。

再来年12年に一度の卯年祭りという盛大な祭が両区の共同事業で開催される。
この祭りは、当中之島地区ではいくつかの山組があり、(昔は燃料資源としていくつかの村々が山を共有し、
この単位を●×山組と称する)この単位で祭りが開催される。
これに備えることと、身近な山への遊歩道整備も兼ねて実施している。
乗りかかった船なので、もちろん完成まで参加するつもりだし、卯年祭りも、祭りへの参加は山組が違うので
無理かも知れないが、山の頂上で神楽や山車が盛大に舞い揺れるクライマックスは是非見物したいと思っている。
ついでにPRしたいと思うのだが、再来年の卯年は当中之島地区や上田地区では、各地でこの12年に
一度の卯年祭りが開催される。
いずれも12年に一度と言うことで盛大だが、クライマックスで舞子地区は10地区の山車が、一斉に山を駆け上がる。
この様子は、是非観ていただきたいものだ。
昔から各地区の誇りがぶつかり合う、気合いの入った祭りだ。

  
 

天地人 第30回 「女たちの上洛」

2009年07月26日 | 天地人
 茶室は戦場   演出 片岡 敬司

「戦国時代」が豊臣秀吉の力で終わっても、その支配の手綱は緩まない。
諸国大名の正室や子どもは、京の秀吉の手の内に委ねねばならない。
徳川幕府の参勤交代ほどに厳しい制度ではないかもしれないが、大名達にとてっは人質を差し出すこと
で豊臣への忠誠を強制されるわけだ。

今回は最初、小田原から帰還した兼続を迎えて、久しぶりに夫婦親子水入らずのシーンを出して、
そこでの兼続の「気がかりなことがある・・」というセリフが、最後のお船の上洛への旅立ちの
場面に結び付けられていく。

途中に千利休の切腹が織り込まれ、驕る秀吉の傍若無人ぶりや淀君や鶴丸への溺愛も存分に描かれる。
千利休の「もしここで、利休がおごり高ぶる関白殿に頭を下げたなら、利休の茶が汚れます。」との
一言が心に残る。
秀吉、三成の専制政治がいよいよ頂点に差し掛かろうとしている。
権力とは儚いもので、一度手にしたときから。それは徐々に遠のいていく。
権力とは特定の人の手にあり続けたことはない。

さて、今回のMVP・・・文句なく お船
 二人目を出産したばかりのお船、ようやく親子4人で日々を暮らすことができると思いきや、
 運命は夫や幼子からも母親を引き離してしまう。
 景勝から上洛を命じられ、命を絶とうとする菊の方に、「奥方様をお一人には致しませぬ。
 私がお伴を致します。わたしも共に京に参ります。上洛のお伴をお命じ下さいませ。」お船の菊の方や
 上杉家に対する思いに感動する。

第2位  菊の方
 生まれたばかりのお船の子を抱き、「私も母になってみたいものじゃ。」
 生涯その思いが叶わなかったことを思うと、上洛により夫景勝と離ればなれになる回でのセリフ
 としては泣かせてくれる。
 なぜか昨年の「篤姫」では、こんな場面が多くあったような・・。
 (視聴率上がるかな?)

第3位 直江兼続
 お船の上方への菊の方への帯同を受け入れ、こども達を任せよ、というところと、千利休
 へ切腹の命に対して石田三成を厳しく詰問するところは、兼続らしくて良かったと思う。

 原作は読んでいても、ドラマは全く違う楽しさを与えてくれる。
 こなれてきたというか、毎回見どころ満載で充実した大河になっている。

 さて、来週は 第31回 「愛の花戦(はないくさ)」
 関白様御乱心、朝鮮出兵になるのか。

元気の素

2009年07月25日 | Weblog
味の素の話ではなく、元気の素の話。
時折地域を歩いてみる。高齢者世帯が多くなったなと実感する。
しかし、元気なおじいちゃんやおばあちゃんが多い。
偶に訪問すると、「元気だね、がんばってるね」と声をかけてくれる。
「来てくれると元気が出るよ」としばし話をする。
いろいろな話を聴くことができる。有り難いと思う。
そして思うのである。「元気ですか」と声をかける自分のほうが、「元気」をもらっているということ。

畑や田んぼの話もする。もちろん医療や福祉の話もする。
みんな大事なのだが、一番大事なのは若い人の働き口の問題だろうと思う。
多くの高齢者世帯で、家を継ぐべきご子息が遠い都会で働いている。
高学歴化も良いのだが、受け入れる仕事場がないという課題は今も昔も変わらない。
自分が故郷に帰ってみて、なかなか仕事が見つからなかった頃を思い出した。
六日町の職安に通い、ようやく仕事を見つけた時は嬉しかったが、今自分のこども達にこの地で
生きていって欲しいとは強くは思わない。
故郷を愛することと、故郷で生きることは全く違うことかもしれない。

天地人 第29回 「天下統一」

2009年07月19日 | 天地人
ちょと待った
       来るなら来い  北条氏政      演出 一木正恵
       天下とるぜ   伊達政宗

裏で、北条・徳川・伊達連合の家康と秀吉の狸と猿の攻防がとても面白い。
家康の忍耐力もやはり並みではない。
松方さんの演技もとても曲者らしくて楽しめる。

家康の「関白秀吉の意向を無視すべし」という書状よりも兼続の「生中に生なく、死中に生あり」という、
謙信公の一節を引用した書状により、小田原への関白秀吉詣での意を決した伊達政宗、しかし一筋縄の
男ではない。白装束で秀吉の前に姿を現した。
このときの家康の表情がなんともいえない。
政宗、帰りに立ちよった八王子城攻めの兼続の陣での傍若無人、悪口雑言ぶりもたいしたもんだ。
いずれ上杉とは場所と時を変えて対峙することになるわけだが。

小田原城を見下ろす笠懸山に石垣山城を築城して、北条を威圧する関白秀吉の戦略も凄まじい。
意外とあっさり北条は降伏してしまったが、ブラック遠山様はセリフもなくいずこかへ消えてしまった。
また登場することを、私は願っている。

北条の敗北と伊達の秀吉への服従により、一応関白秀吉の天下統一は達成されたが・・。


見どころ満載で、とても楽しめた回だった。
今回のMVP ・・家康か秀吉か或いは伊達政宗にすべきなのだろうが、私は直江兼続とする。
 お船がつくった胸のお守りの中に入れられた、謙信公や安陪、吉江ら上杉や越後のために死んでいった
 武将等の名札が出てきたとき、兼続の思いがよくわかり、感動した。
 「皆を連れて参りました。戦が終わった小田原をともに眺めようと」
 戦乱のない世はまだまだ先の事だが、兼続の無益な戦を否定する姿勢や、守るべきもののために
 あえて戦うという思いが伝わる。

第2位 茶々の方
 深田恭子さん演じる茶々の方は、今や天地人の花となった感がある。
 深キョンのキャラクターは、実に役どころに合っていると思う。
 柔らかで天然~かと思うと意外と深い洞察を伺わせる、やはり淀の方は並みの女性ではない。

第3位 徳川家康
 またしてもやられてしまったわけだが、これでしばらくおとなしくなるのか?
 ラストの三成に浴びせた言葉が強烈だった。
 既に関ヶ原は始まっている。

景勝「義を掲げて戦乱の世を生き抜くのは、まこと苦しい。だが、我らは旗印を降ろすことはできぬ。
上杉謙信の子なれば」

演出で面白いかどうかが大きく変わるという印象を、依然強く感じているのだが、一木正恵さんの
演出はいつも面白く、セリフを聞き逃がさないように、演技の一つ一つや場面の構図、カメラワーク、
BGMなども注目している。面白い。

 さて来週は 第30回 「女たちの上洛」 楽しみに待とう。

 

忙しい

2009年07月17日 | Weblog
なかなかブログを書く時間が持てない。
簡単に2つ書いてみたい。

●NTT東日本「フレッツ光」の受付が当地区で開始
 昨年、当中之島地区では全域で、光ファイバー敷設に向けた「フレッツ光仮申し込み」に取り組んだ。
 予定数以上の申し込みを受け、今回の受付開始にこぎ着けた。
 サービスの開始は9月15日からである。
 料金が高いので、本申し込みが伸びるかどうか不安に思うが、私は旗振り役でもあったので、
 申し込みをします。光電話は随分割安になるようなので、これもセットにしたいと思っている。
 昨夜の話だが、「光電話もいいが、電話はほとんど携帯なので、あまりメリットないなあ」という
 声も聞かれた。

●「大人が変われば子どもも変わる」 平成21年度青少年健全育成県民大会 リージョンプラザ上越
 
 注目は開催地が行う実践事例発表とテーマを決めた講演である。
 今回の事例発表は、上越市教育委員会生涯学習推進課による「地域の子どもは地域で育てる」と題した
 同市の地域青少年育成会議の設立から活動内容、今後の課題まで広汎にわたる報告があった。
 
 今回の大会の講演は、群馬大学下田博次教授による「インターネット・携帯電話時代の子育て教育」。
 携帯は、便利な道具ではあるが、内包する危険性も強力である。
 ネット上のサイトの問題もあるが、メールによる誘惑も問題である。
 下田教授の講演では、数多くの問題を提起されていたが、その中で諸外国との違いを述べられた
 部分で思ったことであるが、たぶん私自身も含めて、日本全国かなりの利用者がそうだと思うのだが
 「ネットやメールは、何のためにあるのか?」「どう使うべきか?」極めて基本的なことだが、
 統一された認識がないことが、問題の核心にあるように思えた。

 アメリカの少年が日本の高校生が片手でメールを打つ様を見て、どうしてそんな必要があるのだろう?
 メールはパソコンに向かって、文章をきちんと考えながら打つべきものではないのか?
 との感想を述べたそうである。

 また文科省が、ケータイやネットの問題を見て見ぬふりをしているような、曖昧な対応をしていることも
 指摘された。守るべきは、ケータイ・メーカーやネット業界なのか、こども達なのか?
 この国のモラルなき資本主義、未成熟な少年少女であっても消費者としか見ない資本主義のあり方の
 問題に行き着くのかもしれない。

塩沢祭り

2009年07月15日 | 地域・まちづくり
昨日から塩沢祭りが行われている。
例年のように南魚沼市青少年健全育成会塩沢は、14日と15日の夜に巡回パトロールを行っている。
昨夜の担当で巡回したが、例年になく人出が少ないように感じた。
何人かのこども達にや高校生に声をかけたが、明るい対応が爽やかだった。
塩沢祭りはきょう15日が本祭り、明日16日夜が花火大会である。

きょうは青少年健全育成県民会議大会が、上越市で開催される。
参加する予定なので、帰ってからまたこの記事に書き足したい。

天地人 第28回 「北の独眼竜」

2009年07月12日 | 天地人
 伊達政宗 演出 野田雄介

また新たなキャラクター、北の独眼竜 伊達政宗が登場。
随分虐げられ、屈折した人生のようだ。
兼続と対峙するシーンは、緊張感があった。
兼続切られずに良かったが、前にもこういうシーンがあったような、思い出せない。

今回は伊達政宗の登場、佐渡平定、北条ブラック遠山再登場、愛娘の誕生と見所も多かった。
松田龍平演じる伊達政宗は若々しく活きがあってなかなか良い。
来週は北条攻めで白装束で登場するのだろうか。

今回のMVP お船
 今回は出産にがんばったお船と生まれたばかりの娘に。
 最後の与板に帰った兼続を娘と迎え、親子3人のシーンはとても良かった。

第2位 直江兼続
 甘いとか何とか言われようが、「慈愛に生きる」兼続を強く支持する。
 伊達の若造に良く言った!

第3位 北条代表 ブラック遠山康光
 また出すとは・・、NHKもネタがないのか、サービスなのか。
 この人が出てくると私は俄然楽しくなるわけだが・・。
 更にブラック度を増した出番を期待したいが、今回だけかもしれない。

兼続、お船に待望の初子誕生!随分可愛い顔をした赤ちゃんだった。
何かホッとするほのぼのとした最後のシーンだった。
今回はこれに尽きるか・・。

さて来週は北条攻め、上杉軍は前田利家らと関東を平定しながら小田原に向かう。
兼続流いくさはどう描かれるか?伊達政宗の登場も楽しみだ。

 第29回 「天下統一」

「南魚沼 愛 天地人博」も入場者20万人突破!
有り難いことですね。昨日テレビニュースでローカル版でしたが、大きく報じられていました。
次の目標は50万人? 行くかもしれませんね。



   

南魚沼2題

2009年07月06日 | 天地人
●5日(日)南魚沼市総合防災訓練 大巻中学校 午前7時~11時
 
 初夏の暑い中で、一般市民、南魚沼消防団、南魚沼市行政区、新潟県、陸上自衛隊など21団体が参加し行われた。
 主な訓練項目は、非常招集訓練、無線訓練、災害対策本部設置訓練、炊き出し訓練、避難所開設訓練など12項目。
 
 朝7時に地元での避難訓練を終えて、市役所に集合し、市の総合訓練に参加した。
 例年通り真剣に取り組まれていた。本番はあってほしくないが、「備えあれば憂い無し」の言葉通り、
 普段からやるべき事をしておけば、いざというとき後悔することはない。

 
 
●天地人博の立役者

 毎日jp「にいがた人模様」で、愛・天地人博南魚沼プロジェクト事務局長、金井一男さんが
 紹介されている。
 天地人博は目標だった20万人の入館者が目前に迫っている。
 どこまで伸びるか期待も大きい。
 記事にあるように、とりあえず天地人効果で、南魚沼市を全国に発信し、印象づけることはできた。
 「絶好のチャンス」を活かすことができそうだ。
 課題はドラマ終了後のリピーターづくり、「認知度の低い南魚沼市を、全国ブランドの『南魚沼産コシヒカリ』
 のレベルまでグレードアップさせたい」大変な仕事をこなしているわけだが、夢を大切にがんばって頂きたい。

 
 

天地人 第27回 「与六と与七」

2009年07月05日 | 天地人
 猿と狸   演出 野田雄介

猿と狸に挟まれて、上杉の義、貫くことができるのか!

源氏の流れを汲む小国家に婿入りした兼続の弟与七、婿勤めが大変のようだ。

ドラマでは上杉家は常に安泰のようだが、実は違う。
川中島で北条氏直と戦を交えたり、北の新発田重家の氾濫の鎮圧に6年を要していた。

さて今回はサブタイトルは「猿と狸」だが、兼続の弟大国実頼を描いている。
兄を追いかけ、兄を頼ってきた弟が、自分を大切に育ててくれた兄の庇護から、巣立ちする
様を描いている。
老かいな秀吉が投じたへなちょこ変化球を、兼続は見事に打ち返す。
痛快な戦国ホームドラマの一編。

今回のMVP  大国実頼
 兄も立派だが、良くできた弟だ。
 京の上杉屋敷に残り、上杉と豊臣家をつなぐ役割を願い出る。
 常に兄と比較される役回りから、自分の道を見いだそうとする姿は立派だ。

第2位 お船の方
 ご懐妊おめでとうございます。かよの努力の成果か。
 
第3位 徳川家康
 兼続を茶の湯に誘い、「愛」の旗印の意味を兼続に問う。
 「故郷を、民を、家族を慈しむ仁愛」の意と聞いて、一笑に付す。
 松方・家康、これからも出番が多いと思うが、上手いですね。

面白いアイデアのエピソードが続くのだが、脚本と演出が今一歩なせいか、何か心に残るものが
希薄だったような後味。

さて、伊達政宗登場の次回 第28回 「北の独眼竜」に期待しよう。
もう半分を終えて、残りは20回になった。



 

フジ・ロック・フェスティバル

2009年07月05日 | 地域・まちづくり
苗場スキー場で毎年7月末に開催されるフジ・ロック・フェスティバル
もう10年以上にわたって苗場スキー場で開催されている。
しかし来年以降も苗場で開催されるかどうか微妙な状況になっているとのことである。
スキー場内のホテルの営業が中止されるためだという。

フェスティバルは、3日間で延べ10万人以上の観客を動員する大規模なもので、夏の
風物詩ともなっており、数々の著名なアーティストが名演と讃えられる演奏をフェスティバルの
歴史に刻みこんでいる。
ことしは、世界的にもトップ・バンドである英国のオアシスも出演するようだ。

フェスティバルの継続は確実だろうが、苗場が使えなくなれば、他の場所に移ってしまうかも知れない。
そうなったら大変残念である。

八海山

2009年07月01日 | 天地人
  天地人効果で八海山が人気

大河ドラマ「天地人」のオープニングで、八海山の頂上に立つ妻夫木聡さんが扮する直江兼続が、
頂上から上田庄を見下ろしているシーンは、とても感動的だし誇りも感じる。

新潟日報は天地人効果で、八海山を登る人が増えていることを報じている。

八海山はほぼ南魚沼の北端に位置していて、北から魚沼盆地(上田庄)を見渡すことができる、
見事な眺望を楽しめる山である。
私は大倉から1回、ロープウェイで2回ほど登ったことがあるが、健脚に自信がないと下から登る
のはだいぶきつい。3時間半から4時間くらいかかる。
ロープウェイで4合目まで登り、残りを歩くほうが無難だ。
それでも頂上までは2時間くらいかかる。
八海山の醍醐味は、なかなか眺望が開けず、きつい登りが延々と続いて、バテそうになったところで、
いきなり9合目の登山小屋に到着、壮大な眺望に遭遇するところだろうか。

記事にあるように、「兼続気分を満喫する」のも悪くない。
これから夏の登山シーズンを迎えて、多くの方々が登られることだろう。

下の写真は中之島地区から見た八海山(5月中旬、まだ残雪が残っている)
近くで見るより八つ峰が広く見えて、優しそうに見える。