南魚沼~わが故郷から~

四季折々姿を変える豊かな自然を次世代に
活き活きとした顔が溢れる元気なまちをつくろう

将来構想がないなあ・・

2013年01月24日 | Weblog
時間があるときは地区の知人宅にお邪魔して、いろいろと話を聴かせて頂いている。
12月定例会の一般質問の「公共機関への日常的な国旗掲揚」の話も、一般質問のFM放送を
聴いたとのことで話に出る。
当たり前のことでそれが出来ない状況が問題だという意見ばかり伺っている。
それだけではなく、社会の問題や政治の問題でも芯がない、柱がない、これでこの国がやっていける
のが不思議なくらいだとの所感も伺った。
農業問題もそうで、戸別所得保障のバラマキよりも、国の農業政策の柱がない。
基本がしっかりしていないから、選挙対策のバラマキばかりに目が行くのだと・・・。

そして、戦後70年これでやってきて、もう戦後教育で育ったひとばかりになって、要求や自己主張は
するが、大きな目で国や地方のことを考え、20年、30年先を見据えた将来構想がないなあ・・と。
手遅れだろう・・とも。

午前中1時間ほど天気が良かったので写真を撮った。
相棒はキャノンのX5とキャノンの「撒き餌単焦点50mm」、総額5万円以下のカメラとレンズ。
写真の腕の方はともかく、けっこう良く撮れたかな?(^^;)

(坪池橋からと道の駅 南魚沼にて)
 

 

 


 

一夜限りの光と音の祭典 キャンドルライブ'13

2013年01月20日 | 地域・まちづくり
■1月19日 湯沢カルチャーセンター 一夜限りの光と音の祭典 キャンドルライブ'13


 主催者FBから
 「新潟県中越地震からの復興を願い、ふるさと湯沢を元気づけようと地元から声を上げて始まったこのイベントも今回で8回目です。」

 雪が舞うあいにくの天候、風情があるというとその通りなのだが、快晴の星空の下での開催になってほしかったが。
 大勢の見物客が訪れて盛況でした。シャトルバスにはおなじみのボンネットバスが使用され、乗客は興味津々のようでした。








 

1月20日

2013年01月20日 | Weblog

● 気になる情報 3件

■TPPは貿易協定の衣を着た企業による世界支配の道具

 (解説から)
 日本では昨年から危険な秘密貿易協定として大騒ぎになっているTPP。
 環太平洋パートナーシップとか環太平洋戦略的経済連携協定とかいろいろに呼ばれていますが、中身が分からないのに
 一旦参加したら抜けられないと言われる馬鹿げた国際協定です。
 米国でも一般には知られておらず、通商代表部が企業側と連携しながら進めているので国会議員でさえ内容を知ることが
 できない始末です。交渉の草案がリークされて、ようやく議論に上るようになりました。
 2011年3月に「知財関連の条項」(2月時点での米国の要求の完全版)がリークされたのに加え、今回(2012年6月)には
 「投資条項」の草案がリークされました。リーク文書を掲載している市民団体パブリック・シチズンのロリ・ウォラック氏は、
 「これは貿易協定ではない、企業による世界支配の道具です」「1%の富裕層が私たちの生存権を破壊する道具です」と断罪します。

■武雄市から学ぶソーシャルメディアを活用した地域活性化プロジェクト

■第二次安倍政権に期待する 田母神俊雄公式ブログ


 

正しいと思う方向へ

2013年01月16日 | Weblog
きょうからしばらく雪が続きそうだ。
当地の積雪は1mと少しぐらいか、雪は降るが一気に大量に積もるということはないので、
助かっているが、今週はどうなるか・・。

きのうは安倍内閣の安全保障政策について、自身の思うところを書いてみたが、されば
安倍内閣を支持しないかと言えば、「支持」である。
自民党と言うこともあるし、経済政策ではこの間中野剛志や藤井聡、三橋貴明、岩本沙弓
といった方々の著作やyoutubeやネット放送での言動、そしてバイブルのように思える
ナオミ・クラインの「ショック・ドクトリン」によって、自分の脳みそが洗脳されてしまった
ということもあるだろう。それらが正しいと自ら思っているのは間違いない。

安全保障政策を考えれば、確かにエネルギー源の多くを中東の石油に依存する日本にとって
シーレーンの防衛は日本一国で出来る問題ではなく、周辺国との良好な関係の維持と共に
周辺国を含めた安全保障体制を築いていくことが課題であることに異存はない。
しかし、現行憲法規定の解釈を変えて、その部分に踏み込んでいくことは明らかに憲法違反
であるということだ。
そうした原理原則を大切にすることをしないと、何でもやり放題ということになる。

話を戻して。
早速メディアからは少しずつ「アベノミクス」への批判が始まっている。
古典派とかシカゴ学派と呼ばれる新自由主義からの攻撃がこれから折りに触れて出てくるだろう。
財務省のこれまでの政策やマスコミの多くの報道も、新自由主義に基づいたものであり、米合衆国
も如何に民主党であれ、この考え方の影響が強いように思える。

そんな中で思うことは、
「正しいと思える情報を得る努力をしながら、自分の意見はレベルの問題はどうであれ、持ち続けたい
と思うし、言っていきたいと思う。自分の意見が無ければ相手には聴いてもらえないし、また他の
意見や考えから学ぶこともできないと思うからだ。」
「人間の考えは長い間の対象との真摯な向き合いの中で育まれるものであると思うし、それが新たな
学びによって、変わることも仕方がないと思う。」
「何が正しいのか、絶対的なものは存在しないと思うが、真面目に考え、現実をみながら、正しいと
思えるものを探し出していくこと」しかない。

 

ありがとうございました!厚生連中条病院

2013年01月13日 | 医療・福祉
義母(妻の母)の話である。
なぜここに書くのか?

十日町市の厚生連中条病院への感謝の意を表したいとの思いからである。
他意はない。

義母の一人暮らしが限界に達した2010年、N医師の紹介もあって中条病院に入院。
精神障害に加え、身体障害もあり、2年を経ずに要介護2から5に達した。
中条病院に入院させて頂いたときは、行き場のない状況で安心した。
しかし、そのときから次の施設を探さねばならない状況になった。
入院は当初は3ヶ月間と覚悟していたからだ。
病院の配慮か或いは治療のためか入院期間は長くなった。

病院とのやりとりは妻が行っていたが、やはり早期の退院をすすめられる状況になった。
病院の担当は、義母の状態や家庭状況などに配慮して頂き、退院後の行き先について、
とても親身な対応をして頂いたとは妻の話である。

2年7ヶ月、毎週妻は洗濯物の交換や様々な手続等で十日町に通った。
私もほとんど「運転手」で付き合った。
思えば大変でもあり、楽しくもあった。
しかし、精神障害もあるため、義母と会うことは少なかった。
私のことはほとんど記憶になかったようだし、他に思い出させたくないこともあった。

そして昨日、私にとっては義母の件では最後の中条病院への道になった。
来週、特養まいこ園に入園する。

父母が年を取り、病院や介護施設にお世話になるようになって、多くのことがある。
在宅介護の問題や病院、介護施設、ケアマネさんや医師、看護師と多くの施設や多くの
方々にお世話になる。なかなか大変なこともある。
仕事とはいえ、大変だなと思うときも、こちらからわがままを言うときもある。
感謝しかない。

中条病院の担当の方は、親身になって対応をしてくれた、とは妻の言葉である。




 

3連休初日朝は晴天

2013年01月12日 | Weblog


1月12日、きょうから3連休となる。初日の朝は晴天。
非常に寒い。
各スキー場の雪質は最高のコンディションだろう。
魚沼地域の各スキー場のゲレンデ情報は、下記のサイトから確認できます。
例年になく降雪が早く、好調な滑り出し、ウィンタースポーツの花、スキー・ボードを
多くのみなさんが楽しんで頂ければと思います。

 南魚沼・津南のスキー場・ゲレンデ

ついでに、おなじみのデジブック「丸山スキー場編」またまた登場。

デジブック 『石打丸山 3.27』



 

年末年始スキー場入込状況 他 注目ニュース

2013年01月09日 | 地域・まちづくり
■年末年始スキー場入込状況(H24 12.29~H25 1.3)

 年末年始の南魚沼市各スキー場の入込数が出ました。
 12月の一ヶ月間の入込は、12万6千人で昨年の10万2千人を約23%上回りました。
 早めの積雪で昨年よりもオープンが早かったことが要因とのことです。

 年末年始(12月29日から1月3日)では、12万4千人で昨年の11万4千人を約9%上回っています。

 昨年は一部のスキー場で豪雨災害の復旧が間に合わず、十分な営業体制になかったことを考えると、
 微妙な数字のように感じています。
 年末年始、心配で当地区のスキー場の周囲を回ってみると、けっこう駐車場には車が入っていたし、
 見上げるゲレンデには多くのスキーヤーやボーダーの姿が見られました。

 かつては年末年始の入込具合が、そのシーズンの営業収益を左右するような状況でしたが、今はどう
 でしょうか?
 これからの3ヶ月間に期待したいと思いますが、何はともあれ昨年を上回るお客さんに来て頂いて、皆さん
 ホッとしていることでしょう。

 なお、「詳細」については、南魚沼市産業振興部 商工観光課までお問い合わせください。
   → ℡ 773-6665

■全市町村が東電と安全協定締結(NHK新潟)

 9日のニュースでは最も注目。
 「安全協定は、原発が立地する自治体と電力会社との間で結ばれるもので、事故やトラブルの際、通報を受けたり、
 原発への立ち入り調査を行ったりすることなどが盛り込まれていて、新潟県内ではこれまでに柏崎市と刈羽村、
 それに新潟県と東京電力との間で締結。」

■知事 原発住民投票Gと面談へ(NHK新潟)

 条例案を県議会に提出する際には知事が、賛成か反対かの意見を付けることが定められていますが泉田知事は、
 「住民グループの意見を聞く前に意思表明をすることはない」と述べて、会談を参考に、意見をまとめる考えを
 示しました。


 

とりあえず 「永遠の0」

2013年01月04日 | Weblog
これがベストな「はじめ」かどうかはわかりません。
本日3度目を読了、また別の部分に興味がいきます。
この前はなんとなく読み過ごしていた部分が、今回はなぜか印象に残る。(^_^)v
こんなとき、「ああこの本をまた読んで良かったな」と思います。

ここから「日本を探すこと」を始めたいと思います。



 

自治体とコンビニエンスストアとの地域活性化に関する包括的連携協定

2013年01月02日 | 地域・まちづくり
本題の前に追加。
2日午前10時過ぎ、皇居での一般参賀の模様がテレビ中継。
明仁天皇び新春のお言葉は、震災復興や国民生活の安寧、世界平和を望むお気持ちを表されていた。
即位から24年、平成時代の明仁天皇陛下は、国家国民の象徴にふさわしい、本来あるべき皇室と国民の
姿を実現されたと個人的に思うのである。
ガラス越し、テレビカメラの向こうからだが、陛下と皇后陛下、皇室の方々が並んで笑顔で手を振られる姿に、元気を
もらえるのである。

■自治体とコンビニエンスストアとの地域活性化に関する包括的連携協定

自治体とコンビニのコラボレーションで、新たな公共サービスの提供や地域福祉への貢献、地域産業の活性化などに
取り組んでいこうとの試みである。
下記は静岡県と各コンビニエンスストア・チェーンとの協定の内容である。

1.地域の安全・安心の確保、災害時の支援に関すること
2.県政情報の発信に関すること
3.観光や県産品の情報発信、地産地消の推進に関すること
4.県民の健康推進に関すること
5.子ども、青少年の育成支援に関すること
6.高齢者や障害のある方の支援に関すること
7.環境の保全に関すること
8.富士山静岡空港の利活用促進・PRに関すること
9.その他県政の推進や住民サービスの提供に関すること

他の自治体の例をみても、概ね上記のような協定内容となっている。

当市では、コンビニ収納を既に実施しており、税金や各種の料金納付に一定の効果があるようだ。
当市内にも多くのコンビニエンスストアがあり、ほとんどの市民が利用されていると思う。
大型店舗の進出によって、地域の中小店舗はほとんど姿を消した。
コンビニは大型店舗ができない日常品の提供を行い、地域密着型でもある。
既にスキーリフト券の販売や漁業組合の釣り券の販売なども行っており、多くの観光客が足を
止める場所でもある。

道の駅とコンビニのコラボもあっても良いと思う。(難しいかな?)

全国では、県とコンビニエンス・チェーンとの連携協定は前述の静岡、山形、石川、福島など、
市では藤沢市や札幌市などが結んでいる。

 参考 → 神奈川県 コンビニエンスストア等との包括的な連携・協力の推進について

 

謹賀新年 平成25年 元旦

2013年01月01日 | Weblog
いつもの元旦とは30分遅れの始動。
菩提寺の年始の挨拶を済ませて、午前7時からの当地区の年始の会に。
今年の正月は穏やかな天候の中で迎えることができた。
菩提寺の住職は、「久しぶりに手袋をしないで除夜の鐘をつくことができた。」と話されていた。

年の初めに、南魚沼市、南魚沼市民の発展とご多幸を祈りたいと思います。

(元旦 午前7時45分 当地での初日の出)