今、青、青紫色の花に「コンボルブルス・サバティウス」が有ります、「アサガオ」、「ヒルガオ」等に似た漏斗型の花です。
花の色は、青紫で、花の中心の黄色が、目を惹きます、這性なので、グランドカバーに適しています。
ヒルガオ科、コンボルブルス属、這性常緑多年草、地中海沿岸、アフリカ北部原産
此の「コンボルブルス・サバティウス」の改良種、淡い紫色の流通名「サバティウス´ブルーカーペット`が有ります。
学名 Convolvulus sabatius、英名 Ground morning glory
他の品種には、白色の「コンボルブルス・クネオルム」(C.cuneorum)、「コンボルブルス・トリカラー」(C.tricolor)
別名 「サンシキヒルガオ」(三色昼顔)が有りました。
尚、ヒルガオ科には、南米原産の「エンボルブルス・ピロサス」(Evolvulus pilosus) を
品種改良した「アメリカン ブルー」も有りました、英名が Blue Daze、ブルー ディズ (蒼い幻惑)、濃い青色が見事です。
這性を利用して、壁面などを花で飾るのには、最適です。
下図は、「コンボルブルス・クネオルム」です。
下図は、「コンボルブルス・ピロサス」の改良種の「アメリカンブルー」です。
次は、清々しい姿の「カンパニュラ・ポシャルスキアナ´アルペン ブルー`」にしました、清々しい感じの青紫色の星形の花が沢山咲きます。
一面に広がりますので、ドックガーデンやハンギングに適しています。
キキョウ科、カンパニュラ属、耐寒性多年草、東ヨーロッパ、バルカン半島原産(「カンパニュラ・ポシャルスキアナ」)
学名 Campanula posharskyana ´Alpen bulue`、英名 Serbian bellflower 別名 「ホシギキョウ」(星桔梗)
「カンパニュラ ´アルペンブルー`」は、「カンパニュラ・ポシャルスキアナ」の園芸種とのことです。
他に、御馴染のものには、 「カンパニュラ・メディウム」(C.medium)別名 「風鈴草」、「カンパニュラ・グロメラータ」(C.glomerata)
別名 「竜胆咲きカンパニュラ」、「カンパニュラ・プンクタータ」(C.punctata)別名 「蛍袋」等々が有ります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今年も「オキナワスズメウリ」(沖縄雀瓜) Bryonopsis lacinioa を育てることにしました、緑の日除けを作ります。
球形の小さな「ウリ」です、独特の縞模様が特徴です。
№8
今日現在(6月26日)、短い巻き髭も出てきました。
今般、NTT東日本 福島支社様の御好意により、福島各地のLIVE映像<ふくしまの窓から>にリンク許可を得ました。
季節の移り変わりをLIVEで視ることができます、花に飽きたら是非LIVE映像を御覧下さい、尚、夜間は、不可視の場所が在ります。
休日等には、湖畔での結婚式の様子も視ることができます。
高原もすっかり夏の装いです。
<下図をクリックして御覧下さい>