今日も以前の記事から抜粋して追加、修正したものを載せてみました。
最初は、「カンザキアヤメ」、「ストロビランテス・アニソフィルス」
「ストロビランテス・ダイエリアヌス」が載った記事からです。
「プリムラ」、「ベニジゥム」、「キルタンサス・マッケニー」が載った記事です。
”冬に咲く(2)” の最初は、「カンザキアヤメ」(寒咲き菖蒲/文目)です、青紫色の花が、寒い冬を謳歌してるようです。
「アヤメ」は、初夏の花と相場が決まっていますが、”寒咲き” の名前の通り
冬に咲く「アヤメ」なのです、開花期間は、11月頃から翌3月頃迄が見頃の花です。
亦、「アヤメ」の葉は、冬に枯れますが、「カンザキアヤメ」の葉は、枯れない違いが有ります。
「アヤメ」の様な花茎が無く、長い花筒を持つ花なので、葉より低い位置で開花します。
花弁の中心を黄色の筋が走り、濃紺の斑が、点在します。
アヤメ科、アヤメ属、耐寒性多年草、地中海沿岸、西アジア原産、学名 Iris unguicularis
別名「ウィンターアイリス」、「アルゲリアンイリス」
次に、”ランプの妖精” の異名を持つ「ストロビランテス・アニソフィルス」を挙げます。
仲間の「ストロビランテス・ダイエリアヌス」(Strobiranthes dyerianus)と同様
観葉植物としても人気が有ります、葉、茎は、暗紫色で、笹の葉の様な葉は、披針径で対生しますが
片方の葉が、他の一方の葉と大きさが違う特徴が有ります。
淡い紫色で、花冠が五裂した筒状の花を咲かせます。
流通名が「ランプの妖精」ですが、、此の様な形のランプが、在ったような気がします。
キツネノマゴ科、ストロビランテス属、常緑亜低木、インド原産
学名1 Strobiranthes anisophyllus、英名 Goldfussia
*学名の anisophyllus は、”違った葉を持つ” の意味とか、葉の大きさが、違うことを著わしています。
下図は、仲間の「ストロビランテス・ダイエリアヌス」の花と葉です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「エクメア・ガモセパラ」が、蕾を着け始めました、開花までの様子を時折、載せていきます。
パイナップル科、エクメア属、ブラジル原産、学名 Aechmea gamosephala、別名「ブルーシャンデリア」
苞のピンク色が、一層濃くなってきました、青い LED電球(花)が、顔を覗かせてきました。
開花する前の蕾のシャンデリアが、点滅します。
<各画像は、クリックで拡大表示します>
次は、「プリムラ」、「ベニジゥム」、「キルタンサス・マッケニー」が載った記事です。
冬に咲く(4)サクラソウ科の「プリムラ」(Primula Hybrids)が綺麗に冴える時季を迎えます。「プリムラ・ジュリアン」(Primula Pruhonicensis Hybr......