花を愛でる

四季折々の花を愛でます、時折、亀吉の様子も

春、キク科の花(5)

2022-03-31 | 植物 花

今回の ”春、キク科の花” には、晩秋から初夏の頃迄、開花期が、長い「カレンデュラ ”冬知らず”」

「ユーリオプスデージー」を挙げてみました、黄色い春の花達です。

<「カレンデュラ  "冬知らず”」>

 ” 小型の「キンセンカ」" 「カレンデュラ ’冬知らず’」、別名「カンザキカレンデュラ」の花です。

春から初夏に咲く「キンセンカ」の仲間で、此の近縁種の「キンセンカ」 Calendula officinalis  に比べて、

花径が二回り位小さいのが特徴です。

「キンセンカ」のオフィシナリス種は、花の大きさや花弁数が、多彩で多くの品種が20種くらい有るとのこと。

其の中の1品種の此の「冬知らず」は、花径約2cm位、多数の小輪の花を冬中咲かせます。

耐寒性が有り、冬でも屋外で、次々と黄金色や橙色の花を咲かせ、冬中愉しむことができます。

開花期も長く、秋、冬、春と咲き続けます、寒さにも強いので、”冬知らず” の名前が付いた由。

朝、太陽の陽が当たると開花して、陽が沈むと花を閉じます。

根本から、ヘラ状の大きな銀緑色の葉が生えます。

キク科、キンセンカ(カレンデュラ)属、地中海沿岸、南ヨーロッパ原産、耐寒性一年草

学名   Calendula arvensis,英名   Calendula

他の別名「フユシラズ ”冬知らず” 」、「ホンキンセンカ」、「ヒメキンセンカ」

 

「キンセンカ(金盞花)Calendula officinalis とは、一味違った佇まいです。



次のキク科の花は、「ユーリオプスデージー」です、晩秋から、初夏に懸けて咲き続けます。

<「ユーリオプスデージー」>

寒さに強く、冬でも外で越冬できます、「マーガレット」の花に似た花で、一重の花を一輪、枝先に咲かせます。

葉は、羽状の切込みが深く、細かい毛が密生するので、銀色に輝きます。

Euryops は、ギリシャ語で ”大きな目を持つ” 意味とか、花径が4cm位になりますから、”大きな目” かと

思ったら、”人目をひく” からとの解説が載ってました、花の少ない季節、”大きな花が、人目をひく” で一件落着です。

仲間には、次に載せる「ユーリオプス・バージネウス」、別名「ゴールデンクラッカー」が有ります。

生育時の初めの頃は、草花の感じがしますが、枝が、太くなり、段々と樹木の感じに変わります。

キク科、ユーリオプス属、耐寒性常緑低木(多年草)、南アフリカ原産、学名  Euryops pectinatus

英名  Euryops daisy、Gray leaved euryops


下図は、似た花の「マーガレットコスモス」(Euryops chrysanthemoidesです。

開花期も粗同じですが、葉の形が羽状ですが、切込みが「ユーリオプスデージー」より浅く

毛が生えてないので艶やかで恋濃い緑色をしています。


春、キク科の花(4)

2022-03-29 | 植物 花

”春、キク科の花(4)” は、「フェリシア」、「ブルーデージー」です。

両者は、仲間で、似た様な花ですが、花の配色等に違いが有ります。

 

<「フェリシア」>

花は、一重で、花径 2~3cm、多彩なパステルカラーの花を多数咲かせます。 

「ブルーデージー」との違いの1つが、「ブルーデージー」が、多年草に対して、「フェリシア」は、一年草です。

亦、「ブルーデージー」の花芯の色は、黄色ですが、此の「フェリシア」の花芯野色は

花弁の色と同色系の色に染まります、花色が、青、ピンク、白、濃紫等と多彩ですので

花芯の色も同じ様な色で染まります。

キク科、ルリヒナギク / フェリシア属、半耐寒性一年草、南アフリカ原産、学名  Felicia heterophylla

英名  Heavenly Blue Daisy、別名「スプリングメルヘン」と ロマンチックで、春の花らしい命名です。



 

次は、「ブルーデージー」です、「瑠璃雛菊」の名前でも知られています。

春と秋に2度愉しめる瑠璃色の「菊」の花です。

<「ブルーデージー」>

“春、青、青紫” の最初は、「ブルーデージー」(瑠璃雛菊)、の花の色です、「フェリシア」の名前でも流通しています。

コバルトブルーの舌状花と、中心(管状花)の黄色が、印象的な花です。

花弁が、細長い品種 Felicia amoena  の他に、花弁が太い品種  Felicia amelloides  も有ります。

同属には、“スプリング メルヘン” の愛称の 「フェリシア・ヘテロフェラ」 Felicia heterophylla  が有り

花の色が一層濃いブルーで、中心も青紫色をしています、一般に、「フェリシア」は、此の花を指すとのこと

「デージー」の名前が付きますが、「デージー」は、ヒナギク属ですので、同じ仲間ではないようです。

「ブルーデージー」は、主に花弁の幅が広いアメロイデス系ですが、花弁が、小さく細いアモエナ系の花も見応え十分です。

キク科、フェリシア(ルリヒナギク)属、半耐寒性多年草、南アフリカ原産、学名  Felicia amelloides

英名 Blue daisy、別名 「ルリヒナギク」(瑠璃雛菊)


下図は、「フェリシア アモエナ」 F.amoena  です、細長い花弁が特徴です。

例年なら、「染井吉野」より早く咲く「ベニバスモモ」の花が、今年は、同じ時期に咲き始めました。

<以下は、過去の記事の再掲載です>

紅色の葉、白い花のコラボを愉しみます、開花時に葉が着かない「染井吉野」には無い美しさです。

蕾と葉が赤いので、開花と共に、遠目には、樹木全体が紅色から白色と変化します。

萼の色も赤紫色で、多数の雄蘂と一本の雌蘂が突出ます。

新葉の紅紫色が、秋には、いっそう濃くなり、食用になる赤い球形の果実が熟します。

「李」の仲間で、名前の由来の葉の色が紅紫色で、互生します。

バラ科、サクラ属、落葉高木、西アジア、コーカサス地方原産(中国経由で日本に)

学名   Prunus cerasifera var.atropurpurea、英名   Cherry plum、別名 「アカバザクラ」(赤葉桜)

「チェリープラム」、学名の   prunus  は、「スモモ」を意味してcerasifera  は、サクランボ」を

atropurpurea  は、暗紫色を意味するとか、「ベニバスモモ」の特徴をよく著しています。


秋には、球形の実が、赤く熟します、甘酸っぱい「プラム」の味です。


春、キク科の花(3)

2022-03-26 | 植物 花

春、キク科の花(3)には、ドライフラワーでお馴染みの3種を載せてみました。

「ヘリクリサム・カッシニアナ」、「ヘリクリサム ’ペーパーデージー’」、「ヘリプテラム 'ペーパーカスケード’」です。

<「ヘリクリサム・カッシニアナ」>

寒さに弱いので冬場、露地での栽育は、無理でしたが、此の時期から、鉢から地植えに変えます。

花は、「テイオウカイザイク(帝王貝細工)」を想わせる様なカサカサの質感が有り

其の為に、ドライフラワーとして利用されることが多い花です。

茎の先端に数個の淡いピンクの花を着けます、葉は、長楕円形、披針形です、花径 2cm位、草丈 30cm位

外側の花弁の様に見えるのは、苞で、中心には、先端が、4裂した多数の黄色い筒状花が、密生します。

キク科、ヘリクリサム属、非耐寒性一年草、西オーストラリア原産

学名  Schoenia cassiniana = Helichrysum cassiniana、英名  Pink clustres everlasting

別名「ヘリクリサム・カシアナム」、「スコイニア・カッシニアナ」,和名「カンザシヒメ」

次は、黄色い小さな花が、可愛い「ヘリクリサ ム ’ぺーパーデージー」です、花の質感が「カッシニアナ」に似ています。

<「ヘリクリサム ’ペーパーデージー’」>

分枝した長い約40Cm 位の茎に、線形の葉を着けて、先端に花径3Cm 位の花を咲かせます。

葉は、細長い線形で、茎に纏わる様に伸びます。

此の花も、花弁(総苞)に、カシャカシャ感が有るので、ドライフラワーに向いています。

キク科、ヘリクリサム / ムギワラギク 属、半耐寒性一年草、オーストラリア原産

学名   Helichrysum sublifolium英名  Showy everlasting

別名「ヘリクリサム・サブリフォリウム」、「ペーペーデージー」

尚、学名  Helichrysum は、heli=太陽、chrysum は、chrysos=黄金色を意味するとか

鮮やかな黄色い花の色を著わすのですね。



 

最後は、近縁の「ヘリプテラム・ペーパーカスケ-ド」です。

花弁の先端が尖っていて、蕾も細長いのが特徴です、花の質感も上に載せた2種に似ていて

ドライフラワーに適しています。

以前は、ヘリクリサム属でしたが、現在は、ローダンセ属に所属が変更された由

此の花も「ハナカンザシ」と呼ばれることが有りますが、和名の「ハナカンザシ」とは、違う種類です。

和名の「ハナカンザシ」は、学名<Rhodanthe chlorocephala sabsp.rosea

見分け方としては、「ペーパーカスケード」の花弁は、先端が、尖っていると、這え性なこと等で区別できます。

花色は、白、花径3から4cm、草丈 15から20cm

キク科、ローダンセ属、非耐寒性多年草、オーストラリア原産

学名  Heliptrum anthemoides=Rhodanthe anthemoides cv. Paper Cascade

別名「ペーパーカスケード」、流通名 「花かんざし」

 

因みに、下図は、近縁種の「ハナカンザシ」です、似てはいますが、花弁の形状が、少し違います。

花弁の先端が、多少、丸味を帯びている違いが、分かります。

<「花かんざし」(花簪)>

丸い蕾の形が、簪に似ているので、此の名前が付いたとのこと、八重の花弁の様に見える総苞片(葉が変化)は

カサカサして紙で造った様な感触です、葉は、披針形で、互生します。

花茎の先端に一輪、花径2CM位の白い花を咲かせます。

開花期も長く、初夏の頃迄、次々と開花していきます。

柔らかなで、緑白色、細かい毛が生えてい、中央の黄色い場所には、キク科特有の筒状花が咲きます。

同じ「ハナカンザシ」の名前が付いた花には、「ハナカンザシ」Rhodanthe chlorocephala spp.rosea

「ヒロハノハナカンザシ」Rhodanthe manglesii  等が有ります。

其の為、今日、載せた「ローダンテ・アンテモイデス」は、俗称の「花かんざし」とします。

キク科、ローダンテ属、多年草、オーストラリア原産、学名   Rhodanthe anthemoides

英名  Chamomile sunray、 別名 「ローダンテ・アンテモイデス」、「ローダンテ」

 

此等の花達は、カサカサした花弁の特質から、ドライフラワーに適しています。


春、キク科の花(2)

2022-03-23 | 植物 花

キク科の花(2)には、「ガーベラ」、「ローダンセマム」の花にしました。

最初は、春の明るいイメージに相応しい花、”花車” の和名が付いた「ガーベラ」です。

春の花の定番と言ったところでしょうか。

<「ガーベラ」>

花は、舌状花が、放射状に並び咲き、中心は、短い筒状花で構成します。

多彩な花色で、赤、ピンク、白、黄色等が有り、花形も一重、八重咲き、大輪咲きと此れも多彩です。

花の中心部の色と花弁の色の対比を愉しめる、色彩豊富な花です。

葉は、大きく長く、葉の縁が、ギザギザの切れ込みが入ります、全体に細かい綿毛が密生しています。

亦、葉は、ロゼット状に地表に茂り、中心から花茎が、上に長く伸びます。

原種の赤い葉が細く、花弁の数が少ない Gerbera jamesonii  を元にした園芸種が、多数、作出せれています。

キク科、ガーベラ属、半耐寒性多年草、南アフリカ原産、学名  Gerbera jamesonii Hybrid 

別名「アフリカンセンボンヤリ」、「オオセンボンヤリ」、「ハナグルマ」等々

 

<愛想無しですが、皆様には、「ガーベラ」は、お馴染み過ぎて、見飽きた感がしますので、UP画像3枚で終りです>

赤い花で、花弁が、細長い原種の「ガーベラ」Gerbera lamesonii です、チョット雰囲気が違います。

 

次のキク科の花は、「ローダンセマム」の花です。

<「ローダンセマム」>

今、盛りの「ローダンセマム」の蕾は、“網目模様” です、ユニークな斑模様を愉しみます。

「ローダンセマム」には、筒状花が黄色で、舌状花が白い「ローダンセマム・ホスマリエンセ」

此の園芸種で、筒状花が茶褐色、舌状花が白色の「ローダンセマム ´アフリカンアイズ`」

筒状花が茶褐色で、舌状花がピンク色の「ローダンセマム・マウイ」等々が主な品種です。

葉は、深い切込みが有るシルバーリーフ、花は、「マーガレット」に似ています。

”冬の 「マーガレット」” との異名が、付いていました。

亦、中心の筒状花の黄色と、回りの白い舌状花を ” 卵焼き ” に見立てて ”卵焼きの花” の異名も付いていました。

4月頃からが最盛期の「マーガレット」に似ていますが、冬の低温に強いので、此の時期から愉しめます。

キク科、ローダンセマム属、北アフリカ、スペイン原産、学名 Rhodanthemum spp.  英名   Moroccan daisy




下図は、萼片の網目模様が綺麗な「ローダンセマム・ホスマリエンセ」の蕾です。

 

主な品種は、中心の筒状花が黄色で、白い舌状花が白色の「ローダンセマム・ホスマリエンセ」(R.hosmariense)

開花期が夏で、筒状花が茶褐色でピンクや白い舌状花の「ローダンセマム・ゲイアヌム」(R.gayanum)

他の改良種も多い花です、「ホスマリンセ」より花が小さく、茶褐色の筒状花で白い色の舌状花の

「ローダンセマム ’アフリカン アイズ’」(R.African eyes)等が有ります。

下図は、「ローダンセマム・ゲイアヌム」

下図は、「ローダンセマム ’アフリカン アイズ’」

咲き始めた同じキク科の「マーガレット」(下図)の花にも似ていますが、蕾の形に違いが

学名  Argyranthemum frutescens  、英名  Marguerite

此の花の和名は、春の季節に相応しい「モクシュンギク / 木菊菊」でした。


春、キク科の花(1)

2022-03-21 | 植物 花

春のキク科の花を順次挙げてみます、「菊」と言えば、秋の季節の花として思い浮かびますが

春に咲く「菊」も結構おおいのです、今回は、其の中から3種を(1)として挙げます。

「オステオススペルマム」、「デモルフォセカ」、「サイネリア」です。

<「オステオスペルマム」>

似た花に「ディモルホセカ」が、有りますが、以前は、此の花の仲間に入っていたとか、殆ど見分けが困難です。

現在は、「オステオススペルマム」として独立している由

一般に、両者を「ディモルホセカ」と呼んでいますが、区別のポイントが幾つか有りました、最後に載せてみます。

「マーガレット」の花に似て、花の色は、白、青紫、ピンク、ブルー等々多彩で、園芸種には、黄色やオレンジも有るようです。

本々、“デモルフォセカ〃 とは、“二つの形の種子” 意味で、区別のポイントの一つにもなっている<種子つくり>の違いからとか

キク科、オステオスペルマム属、多年草、南アフリカ原産、学名   Ostospermum ecklonis

別名 「アフリカンデージー」



次は、「ディモルフォセカ」です。

<「ディモルホセカ」>

「キンセンカ」の近縁の “ディモルホセカ” とは、“二つの形の種子を持つ” と言う意味とか

キク科の花の特徴として、花の外側に、舌状花を、内側に管状花を着けますが

舌状花には、角型の種子を、管状花には円「、「状の種子の夫々違った形の種子を作ります。

上載の「オステオスペルマム」が、舌状花にのみに種子を作るのとの違いが有ります。

花の色は、黄色、オレンジ系が「ディモルホセカ」で、「オステオスペルマム」が、多彩な色の花を咲かせる特徴と

されていたようですが、最近では、交雑種が増えてきて、「ディモルホセカ」にも多彩な色の花が有る由

見分けは、益々困難になったようです。

花の色に依って Dimorthotheca sinuata、Dimorphotheca pluvialis の品種が有りました。

キク科、アメリカキンセンカ属、一年草、学名   Dimorphotheca spp. 別名「アフリカキンセンカ」

「キンセンカ」の近縁で、けま舌状花には、角型の種子を、管状花には円状の種子と、夫々違った形の種子を作ります。

「ディモルホセカ」の名前の由来、<2個の違った種子を作る>意味からとか

上載の「オステオスペルマム」が、舌状花にのみに種子を作るのとの違いが有ります。

花の色は、黄色、オレンジ系が「ディモルホセカ」で、「オステオスペルマム」が、多彩な色の花を咲かせる特徴と

されていたようですが、最近では、交雑種が増えてきて、「ディモルホセカ」にも多彩な色の花が有る由

見分けは、益々困難になったようです。

キク科、アメリカキンセンカ属、一年草、学名   Dimorphotheca spp. 別名「アフリカキンセンカ」

 

<両者を見分けるポイント>

              (1) 「オステオスペルマム」(A)は、舌状花にのみ種子を作り、「ディモルホセカ」

(B)は 舌状花と管状花にも種子を作る。

                                   (2) (A)は、花の色が、ピンク、青紫系、赤系と多彩で、(B)は、黄色、オレンジ色の花が多いが

    交雑種が多くなり見分けるポイントにはならない。

  (3) (A)は、濃い緑色の葉が着いた花茎を、(B)は、大きな銀葉を着けるが

 

花茎には、此の銀葉は着けず、背丈低め等々とのことですが、一見、見分け難いものです


最後は、「サイネリア」の花です。

<「サイネリア」>

花が少ない冬の鉢花として人気の「サイネリア」です、寒さには強いので屋外やベランダでも開花しますが

夜間は、室内に取り込むのが無難です。

品種改良が進んで、花色も多彩で、ピンク、青紫、赤、橙、黄、白色等々が有ります。

亦、グラデーションも豊富、蛇の目模様のものも有ります。

花径3~5cm位、草丈50cm位、花期も長く初冬から初夏の頃になります。

葉は、大きく「蕗」の葉に似ているので別名に「フキザクラ」(蕗桜)の名前が付いています。

キク科、ペリカリス属、非耐寒性多年草(秋播き一年草)、北アフリカ原産

学名   Pericallis × hybrida=Senecio × hybridus、英名 Florist's cineraria 

別名「シネラリア」、「ペリカリス」、「フウキギク」(富貴菊)、「フキザクラ」(蕗桜)


花茎を伸ばした、「キダチサイネリア」(木立サイネリア)、別名 「キダチペリカリス」 (木立ペリカリス)も清楚な感じです。