今日のカラーリーフは、「カンナ」の葉です、独特な葉色を着ける種類を挙げてみました。
夏らしい情熱的な花の ”暑さ” を葉の ”涼しさ” が和らげます。
原種「カンナ・インデカ」 Canna indica を基にした園芸種のグループを「カンナ」 Canna cv. と呼ぶそうです。
赤や黄色の花が咲き競う “夏の花” 「カンナ」が夏を賛歌しています。
良く目に付く「カンナ」の葉は、緑色の葉の種類が、多いのですが、今日は、多彩な色の2種にしました。
「カンナ 'ダーバン’」Canna 'Darban' と「カンナ 'オーストラリア’ 」Canna 'australia' です。’
「カンナ ’ダーバン’ 」Canna ' Durban' の葉が、美しい縞模様を描きます。
普段、視ることが多い品種、葉が、緑色の「ハナカンナ」が一般的ですが、今回は、大きな葉に縞縞模様が綺麗な種類にしました。
カンア科、ダンドク属、半耐寒性球根、熱帯アメリカ原産(園芸種)、学名 Canna × generalis、英名 Canna lilly
下図は、葉の斑入りが愉しめる銅葉系の品種 Canna 'Darban' です。
<他の画像>
下図は、一層、葉が濃い「カンナ ’オーストラリア」です、黒紫色が、鮮やかです。
<上図は、クリックで拡大します>