舌状花の「レウコフィルム・フルテスセンス」が、咲き始めました、秋の終わりの頃迄、長い間、愉しめます。
シルバーリーフに、赤紫色の舌状花が似合います。
花同様、葉をも愛でます、微笑み掛けるような姿に癒やされます。
名前の「レウコフィルム」は、ギリシャ語で<白い葉>を意味するとか
ゴマノハグサ科、レウコフィルム属、常緑低木、アメリカ南部、メキシコ原産、学名 Leucophyllum frutescens
英名 Silver Cenizo、別名「ニーオン」
「アサリナ」
「アサリナ」と言えば、「アサリナ・バンクレアーナ」や「アサリナ・スカンデンス」が
主な品種ですが、今日は、「アサリナ・グラリオ」(Asarina grario)にしました。
「バンクレアーナ」や「スカンデンセ」に比べて、花径が少し大きいのが特徴です。
「アサリナ」は、オオバコ科、アサリナ(キリカズラ)属、蔓性一年(多年草)、メキシコ原産
英名 Twining Snapdragon、別名「ツタバキリカズラ」(蔦葉桐葛)、「ツルキンギョソウ」(蔓金魚草)
「キンギョソウ」(金魚草)の花に似ています。
此の「アサリナ・グラリオ」は、日本で種苗会社で作出したとのこと
最後に、木立性の「ツンベルギア」、「ツンベルギア・エレクタ」(Thunbergia erecta)を挙げてみました。
他にも「ツンベルギア・アラータ」、「ツンベルギア・グランディフローラ」等々の品種が
木立性の「ツンベルギア」には、「エレクタ」以外に「フォーゲリアナ」(T.vorgeliana)が有ります。
殆ど、見分けが見分けが困難ですが、「フォーゲリアナ」の花の方が、「アラータ」より大輪で
葉も大きく、花筒が太い違いが有ります。
亦、「フォーゲリアナ」の葉の縁が、波打っているとのことですが、区別は、困難です。
青紫の花弁、白いシュート、中心の黄色が、コラボして綺麗です。
尚、<矢筈>の名前は、シュートの根本のトンガリが<矢筈=U字型の掛軸を掛ける道具>に似ているからとか
キツネノマゴ科、ヤハズカズラ(ツンベルギア)属、常緑小低木、学名 Thunbergia erecta
熱帯アフリカ原産、英名 Bush Clock Vine、別名「コダチヤハズカズラ」(木立矢筈葛)
各画像は、クリックで拡大表示します。
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今年も「スズメウリ」(雀瓜)を育てます、生育の記録を随時載せていきます。
№12
葉が一層大きくなってきました。