さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

昔遊びを?

2015年01月19日 | 雑事
「金のなる木:今年は一輪」

□『凧揚げして遊ぼう。』
◎『うん。じゃやあ僕が凧を作る。』
□『?』
◎『糸とセロテープをちょうだい。』
□『はい。どの色の糸ががいい?』
◎『これ(黒いぬい糸)。』
□『どれぐらい?』
◎『これぐらい。(30センチぐらい)』

4歳になった孫が凧を作りました。
ティッシュペーパーの上に切った糸を置いて
セロテープで貼り付けました。
◎『これは僕の。』と手早く私の分も作ってくれました。

それを持って二人で外で凧揚げをしてきました。
走ると飛び、風に揺れると飛ぶ凧でした。

幼稚園で覚えた平均台遊びも教えてくれました。

道端の縁石を見つけてその上を歩きはじめると
『おばあちゃん、あっちから来て!』
『僕はこっちから。』と縁石の上をよろけながら
上手に歩いて、二人が出会ったところで
『最初はグー、ジャンケンポン!』
ジャンケンに勝った人はそのままで、負けた人は
縁石から下りて出発点に戻るのだと教えてくれました。
幼稚園では平均台があって同じように遊んでいるそうです。
楽しくて何回も何回も繰り返しました。

遠い子どもの頃に同じようにジャンケンポンをして遊んだ・・・
思い出しました。

小手指 明正地所ホーム



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