さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

月に1度の「お茶の稽古」もありました。

2024年07月28日 | 茶道
「夏休み:イトトンボ」

「夏休み:魚いる?」

『夏休み:カワセミが2羽いたよ!』

7月のお茶の稽古もありました。
この暑い中ですが着物で稽古にのぞみました。
洋服と同じで着物にも季節感があります。
「どれを着ようかしら?」
「どれを合わせようかしら?」
汗をかきながら少ない持ち物でも小物合わせが楽しみです。

お茶室には
掛物:雲収山嶽青 花入:目篭(お孫さんとの合作)
花:ムクゲ(白)、ワレモコウ、ミズヒキ、シマススキ
お稽古は「茶通箱」をしました。
「茶通箱」には茶入が2つ入っています。
先に、1つの茶入のお茶で濃茶を点て皆さんでいただきます。
それが終わりますと、箱の中のもう1つの茶入を出して
濃茶を点てて皆さんでいただきます。
濃茶が2服もいただける贅沢な稽古です。
濃茶を2服も点てますのでいつもの倍の時間がかかります。

「茶通箱」は相伝といわれる点前でテキストがありません。
今までのお稽古記録を頼りに進めますが???
「はて?」が何度も出てきました。
2つのお茶は違うお茶です。茶入も仕覆も違います。
先の茶入の拝見はどのタイミングでお願いしていいの?
いつどのタイミングでお返しするの?
箱を持つ手の指の扱いはこれでいい?
お道具を並べる場所はこれでいい?

10月の表千家同門会の埼玉講習会は「茶通箱」の予定です。
しっかりと復習してきたいと思います。










コメント
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