![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/51/155d6b94b6a1f290d16f201bd1a4083d.jpg)
「ぞうがん」です。
赤土でつくった作品の器面に線を彫り込み、そこに白土を埋めたのち、削り出して、模様を定着させます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/b2/dc235a9ee860823505f256548d56a35f.jpg)
上っ面な絵じゃなくて、れっきとした三次元表現。
なので、コントラストも際立ちます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/bc/d766a6a35cc7e9eb72e6f761b96efa75.jpg)
横山くんの作。
器のプロポーションと絵柄もマッチしてて、なかなかいいものになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/e8/90e3ffdc08c14efc51e692a84a2e478c.jpg)
それを応用した、「絵の具ぞうがん」。
素焼き後の器の凹み面に絵の具を差し、それをぬぐって・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/7e/e00a5668e5920029716b19d1935c45e0.jpg)
凸部にハイライトをつくろう、という試みのようです。
佐藤(直)さん、うまくいくか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/bf/f6571b71fcfa81f6545c7c1e1a75487e.jpg)
こちらも(直)さん。
今度は「釉ぞうがん」です。
絵の具じゃなく、釉薬によるぞうがん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/33/e02a344d02d79fdc68d28f8abd2bb917.jpg)
素焼きの器に、いったん釉薬を掛け、スポンジでぬぐった後に、もう一度施釉します。
突出した部分のトップはきれいに拭き取れて地肌が露出しますが、凹んだところには釉が残って色がつきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/fa/f04e3fe464920b7b630e7155f2d13048.jpg)
釉薬の二重掛けになるので、絵の具のときとは違ってにじみますが、その効果を狙います。
楽しみな本焼きは、遅くとも17日!
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園