(旧)東京で陶芸体験!陶芸教室/森魚工房(練馬区大泉学園)

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ビッグユニット制作

2020-08-28 07:30:23 | Weblog

さあ、いよいよ始まりました、黒田女史の「新築のお家に設置する洗面台」のろくろ挽き。
まずは4キロの粘土のコロシからスタートです。


しかし、玉取りをするまでに一時間を要したぞ。
ずいぶんと土の量が減ってしまった。
これじゃ、玉取りじゃなく、手間取りだあ。


それにもめげず、径をひろげていく。
顔が収まるほどの広さが必要なんだが、これで足りるのか?


おっと、ここで暴挙だあ。
土が足りないとみるや、この上にさらに追い土!
ヒモ積みにして、さらに伸ばそうという魂胆か。


ところがこの技法、昔から大ツボをつくるときなどによくやる手。
この手を使えば、果てしなく大きな洗面台に育てられるという算段だあ。


おっと、隣では、女史の熱さに感化された男どももろくろを始めたぞ。


おお、こちらもでかい。
児玉さん。


こっちもか。
まるで女史の荒い鼻息が伝染したかのようだ。
横山くん。


しかし、黒田女史の浮かれた熱は、ここにとどまらない。
さらに追い土をして、径をひろげようと言うのか〜。


考えてみりゃ、これじゃとうてい顔など洗えない。
もっともっと大きく育てるのだ〜。


順調なようだぞ。
しかし、ここにきて底面の狭さが気になる・・・
もう少し広く取っとけばよかったか?


この後の悲しい出来事は・・・非公開ってことで。
しかし、長年の願望に肉薄したぞ。
次回はきっとうまくいく。
がんばれ、黒田女史〜!

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
コメント
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