みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

あじさいソフトクリーム

2006年06月10日 16時44分13秒 | デイリーお気楽グルメ
なばなの里に入ってまず一番にしたこと、それは一休み。

いきなりですが、一休み。

この日は天気がよくて、屋外はかなり暑く、到着までに体がほてってしまいました。前回なばなの里に遊びに来たのは、去年の12月のこと。あの頃はウィンターイルミネーションを開催していました。冬の夜に屋外にしばらく出ていると、コートに身を包んでいても体の表面からじわじわと冷気がしみてくるほどでした。

あれから半年。半そでのTシャツを着て暑い暑いと言いながら歩く季節になりました。地球の自転軸がほんの少し傾いているだけなのに、こんなに気温に差が出るなんて。地球って大きいんだなぁ。

栄養補給も兼ねて、あじさいソフトクリームを注文します。300円なり。なばなの里には、園の名前の由来にもなっている菜の花を配合したソフトクリームもありますが、今回は6月の季節に合わせてあじさいソフトクリームを選んでみました。

このソフトクリームは赤と青の2色がらせん状に巻き、見た目にも爽やかです。ほんのりとあじさいの香りがついています。あじさいの花は入っていないみたいです。入ってないのも当然と言えば当然ですね。あじさいの花なんて食べるものではありませんから。

牛乳の栄養をいただいたところで、あじさいを見に行きましょう。

ume0018.jpg: 梅の実

ぽつぽつと歩いていたら、大きな梅の実を見つけました。親指と人差し指で作った輪くらいの大きさがあります。これくらい大きいと、梅干しや梅酒にも使えそうです。もちろん、園内の植物を勝手に採っちゃいけないよ。



なばなの里の目次は → こちら

緑色の光跡」 ← なばなの里の前の記事はこちら。
なばなの里の次の記事はこちら → 「青いガラス細工


(6月12日追加) 目次へのリンクを追加しました。


蔵出し企画: おもちゃ箱の奥

2005年6月10日の記事は → 「間引き大根

【みぃのつぶやき】 まだ我が家の食卓に間引き大根はお目見えしていません。今年の春は涼しかったので、栽培も遅れているのでしょうか。

※ 過去の記事へのコメントも歓迎します。恐れ入りますが、コメントは該当する記事に書いてくださるようお願いします。過去の記事に関するコメントが今日の記事に書かれていると、他の読者が脈絡を理解できず、混乱してしまいますから。

緑色の光跡

2006年06月09日 16時51分07秒 | いのち
light000.jpg: ホタルの光

夕食を終えて外に出ました。辺りは暗く、まったく明かりはついていません。足元に細心の注意を払いながら歩いていると、池のほとりで緑色の光が点滅していました。

ホタルです。

light001.jpg: ホタルの光跡

ときどき、ふらふらっと光の尾を引いて飛んでいきます。

light002.jpg: ホタルの光跡

ホタルを見たのは生まれて初めてです。こんな所でホタルを見られるとは思ってもいませんでした。

なばなの里での思いがけない出来事でした。残念ながら三脚は用意しておらず、長時間露出でホタルの光跡を追うことはできませんでした。今回の写真のシャッタースピードは、いずれも1.6秒です。



なばなの里の目次は → こちら

お土産レポート・5 (菜の花ふりかけ)」 ← なばなの里の前の記事はこちら。
なばなの里の次の記事はこちら → 「あじさいソフトクリーム


(6月12日追加) 目次へのリンクを追加しました。


蔵出し企画: おもちゃ箱の奥

2005年6月9日の記事は → 「スパティフィラムの花芽・2

【みぃのつぶやき】 今年のスパティフィラムは花芽をつけず、せっせと葉を増やしているようです。冬場の環境が厳しかったから、花を咲かせてる余裕はないのかも。

※ 過去の記事へのコメントも歓迎します。恐れ入りますが、コメントは該当する記事に書いてくださるようお願いします。過去の記事に関するコメントが今日の記事に書かれていると、他の読者が脈絡を理解できず、混乱してしまいますから。

なばなの里2006夏・目次

2006年06月09日 00時00分01秒 | シリーズ企画の目次
またなばなの里にお出かけしてきました。前回なばなの里に遊びに来たのは、去年の12月のこと。半年ぶりの再訪です。

前回は、コンパクトデジカメでオートフォーカスがなかなか合わずに苦労しながら撮っていました。今回は一眼レフカメラの登場です。さて、どうなるのでしょう。

下の画像やテキストをクリックすると、該当する記事が表示されます。記事は全部画像付きなので、画像だけ拾い読みというも楽しみ方もあり。

過去の記事の一覧は末尾に記載しています。

light000.jpg
緑色の光跡
ice001.jpg
あじさいソフトクリーム
hydrangea10.jpg
青いガラス細工
water007.jpg
せせらぎに踊る
rose066C.jpg
頭隠して尻隠さず
plant002.jpg
ヒメリンゴ
fuchsia006.jpg
オーガンジードレスの貴婦人
begonia019.jpg
見返りの花
flower066A.jpg
黄金色の鈴
light003.jpg
キャンドルライトゆらゆら


過去の記事:
2005年ウィンターイルミネーション

カネ美食品株主優待・セレクトグルメで迷う

2006年06月08日 16時16分17秒 | デイリーお気楽グルメ
カネ美ちゃんからギフトのご案内がきたよ~! ヾ(≧∇≦)〃

カネ美ちゃんとはカネ美食品 (コード2669、JASDAQ) のこと。今日、株主優待としてセレクトグルメ配達便のパンフレットが届きました。

今回は、札幌グランドホテルのカレーセット、篠島しらす干し、かに缶・鮭ほぐし詰め合わせ、有明産焼き海苔、パスタセットから選べます。この時期にグルメセットをもらうと、お中元が送られてきた気分になります。

う~ん、どれにしましょ。

申し込み期限は8月末なので、しばらく悩むことにします。

カネ美食品株を買ってから、そろそろ1年くらいになります。買い出動は昨年の7月。3,000円を割り込んだところを拾いました。とりあえず100株だけ買い、様子を見ながら買い増したかったのですが、9月には3,200円を超えてしまいました。その後はしばらく3,100円台で落ち着いていましたが、12月に上昇基調に入り、3月には3,540円の高値をつけました。最近はズルズル下げるトレンドが続き、今日 (6月8日) は前日比80円安の3,160円で引け (取引を終え) ています。さらに出来高 (1日の取引株数) が200株や300株と細い商いの日が増え、取引時間中に特別気配が出る始末。もうしばらく様子を見て、株価が落ち着いたら買い増しましょう。

ちなみに、ここ2年の株価はこんな感じです (Yahoo! ファイナンスより)。

現在業績は低迷していますが、無借金の堅実経営なので、キャピタルゲインを狙うより、配当金と株主優待を楽しみにして、じっくりのんびり保有するつもりです。

家には、株主優待の案内のほかに、株主総会の案内も送られてきました。カネ美食品の株主総会って試食会などはないのでしょうか。カゴメ (コード2811、東証) の株主総会は試食会もあって、毎回大勢の人が詰めかけるようですが。



参考リンク:
カネ美食品 …… カネ美食品株式会社のWebサイトです。IR情報などもあります。
Yahoo! ファイナンス: カネ美食品株価チャート …… ここ2年の株価チャートです。証券コードは2669、市場はJASDAQ。

関連記事:
2005年12月10日: カネ美食品株主優待・たきたてご飯


蔵出し企画: おもちゃ箱の奥

2005年6月8日の記事は → 「ポトスさん、いらっしゃ~い

【みぃのつぶやき】 ポトスさん、冬の間に枯れちゃったの。ごめんなさ~い。

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さくらんぼ見っけ

2006年06月07日 22時38分16秒 | 草木をめでる
cherry01.jpg: さくらんぼ
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=6.3, SS=1/60s), -0.3EV (Spot metering), ISO200, WB=Sunny (-2), f=70mm (35mm-equivalent: 105mm)

春に桜を見に行った公園を訪れました。

葉陰をのぞいてみると、傘のように葉をかぶって、さくらんぼが実っていました。実は葉に接する部分だけが赤く、下半分はまだ黄色いままでした。

ソメイヨシノも立派な桜。ちゃんとさくらんぼがなるようです。ただ、さくらんぼと言っても、食べるような大きな実ではありません。小指の爪ほどの、本当に小さなさくらんぼです。

さくらんぼは、元々この程度の大きさだったのでしょう。それを人間が栽培し、長い長い年月をかけて品種改良を重ね、今お店に並ぶような大きな実を付けるようになったのでしょう。

cherry02.jpg: さくらんぼ
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=6.3, SS=1/400s), +0.7EV (Spot metering), ISO200, WB=Sunny (-2), f=70mm (35mm-equivalent: 105mm)

日なたに出ている実は、もう真っ赤に色づいていました。

cherry03.jpg: さくらんぼ
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=6.3, SS=1/500s), +0.7EV (Spot metering), ISO200, WB=Sunny (-2), f=70mm (35mm-equivalent: 105mm)

この実は、器用に軸を曲げて日の当たる方向に顔を出しています。実も日の光を求めるのでしょうか。

葉の表側から撮ると、植物に秘められた生命力や意思を感じます。男性的で力強く、燃えるようなエネルギーに圧倒されます。

cherry04.jpg: さくらんぼ
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=8.0, SS=1/80s), -0.3EV (Spot metering), ISO200, WB=Sunny (-2), f=70mm (35mm-equivalent: 105mm)

やっぱり葉裏から撮りたい気分。緑の葉を透かして柔らかく降り注ぐ女性的な光に包まれていると心が落ち着きます。

表と裏でこんなに表情が違うなんて、植物って不思議。

撮影を振り返って


私の個人的好みとしては、3番目の写真 (cherry03.jpg) はあと2/3段か1段プラス側に露出補正して太陽のまぶしさを演出するほうが好きですが、そうすると葉っぱの緑色が淡くなってしまいます。くっきり鮮やかな緑色を出そうとすると、このくらいの露出が適当かな、という感じです。

今回の撮影では、残念ながら実が少ない上に色づき始めたばかりで、あまり被写体や構図を選べませんでした。もう一度行ってみようかな。



今年の桜を集めた目次は → こちら


蔵出し企画: おもちゃ箱の奥

2005年6月7日の記事は → 「びわの実レポート・2

【みぃのつぶやき】 今年はびわの実も色づくのが遅いようです。都会で暮らしていると気づきませんが、やっぱりこの冬から春にかけては寒かったのかな。

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