鹿児島で迫田(さこだ)とは昔から耕作されている山間の水田のことです。自然の山水を利用していて上流部は次第に狭くなり山林や竹薮、崖地などに接しています。
傾斜のきついところでは棚田になっているところもあります。耕作の機械化が難しく道も狭いので休耕になり、元の自然な状態に戻っている場所も珍しくありません。そんな迫田に植えられた大賀蓮があります。

大賀蓮を貰い受けた農家のおばあちゃんが大切に守り育てている10アールほどの水田です。もう10年ほどになります。最初の頃は新聞で紹介されていましたが、道が狭くてお勧めできる場所ではありません。

山陰から朝日が差し始めて蜂が飛んできました。全体に開花ピークを過ぎていました。画像は全て7月18日に撮影したものです。

斜めから差し込む朝日は、蓮葉に面白いシルエットを浮かび上がらせていました。

こちらは花びらに止まったトンボ。あまり人が来ない場所なのでトンボも好奇心をもってカメラマンと遊んでくれるようです。

この夏は早めに梅雨が明けて風向きは西から南西です。普段であれば南東風に乗って鹿児島市街地に飛来する火山灰がここの蓮池に少しだけ積もっていました。お盆が近くなりましたのでこれまでに巡った蓮池の画像を数回に分けて投稿します。
傾斜のきついところでは棚田になっているところもあります。耕作の機械化が難しく道も狭いので休耕になり、元の自然な状態に戻っている場所も珍しくありません。そんな迫田に植えられた大賀蓮があります。

大賀蓮を貰い受けた農家のおばあちゃんが大切に守り育てている10アールほどの水田です。もう10年ほどになります。最初の頃は新聞で紹介されていましたが、道が狭くてお勧めできる場所ではありません。

山陰から朝日が差し始めて蜂が飛んできました。全体に開花ピークを過ぎていました。画像は全て7月18日に撮影したものです。

斜めから差し込む朝日は、蓮葉に面白いシルエットを浮かび上がらせていました。

こちらは花びらに止まったトンボ。あまり人が来ない場所なのでトンボも好奇心をもってカメラマンと遊んでくれるようです。

この夏は早めに梅雨が明けて風向きは西から南西です。普段であれば南東風に乗って鹿児島市街地に飛来する火山灰がここの蓮池に少しだけ積もっていました。お盆が近くなりましたのでこれまでに巡った蓮池の画像を数回に分けて投稿します。