平成25年8月11日に薩摩川内市城上(じょうかみ)太鼓踊りが地区の村社である児美神社に奉納されました。鹿児島によくある昔ながらのごく小さな社です。人が集まるのは年に数回程度でしょうか。
この日は最初10時から城上小学校で踊り、ここは2箇所目です。踊り子は小中高生17名を含む26名。神社境内では11時15分から踊りが始まりました。猛暑の日差しを避けて杉木立に休んでいた踊り子が境内に整列しました。
緑に囲まれた境内は電柱も電線もなく、地面も自然なままで伝統芸能の撮影には好条件です。
鉦打ちが踊りの先導役です。薩摩半島北部の太鼓踊りに共通な、ビナ巻きという踊り子が渦巻状に集まって丸く固まる場面もありました。
踊り子は小学生も含めた若者たちですが、あまりにも日射しが強く踊りには過酷な一日でした。2週間前から毎日練習したとか。小学校の女性の先生も参加6年目で頑張っておられました。
踊りの合間には休憩を少しずつ挟んで、水分補給と体を冷やす冷気スプレー噴射で熱中症予防に努めていました。親御さんたちも支援に気を配っておられました。
踊り子の半分ほどは女性でした。ずっと以前ならば太鼓踊りは男子だけで踊ったはずですが、後継者不足で女性も参加するところが増えてきました。
ここの太鼓踊りは軽快な動きで、太鼓のバチを頭上に振り上げる様が美しく特徴的でした。暑い中での奉納大変お疲れ様でした。元気な踊りを見せてくださって、ありがとうございました。
この日は最初10時から城上小学校で踊り、ここは2箇所目です。踊り子は小中高生17名を含む26名。神社境内では11時15分から踊りが始まりました。猛暑の日差しを避けて杉木立に休んでいた踊り子が境内に整列しました。
緑に囲まれた境内は電柱も電線もなく、地面も自然なままで伝統芸能の撮影には好条件です。
鉦打ちが踊りの先導役です。薩摩半島北部の太鼓踊りに共通な、ビナ巻きという踊り子が渦巻状に集まって丸く固まる場面もありました。
踊り子は小学生も含めた若者たちですが、あまりにも日射しが強く踊りには過酷な一日でした。2週間前から毎日練習したとか。小学校の女性の先生も参加6年目で頑張っておられました。
踊りの合間には休憩を少しずつ挟んで、水分補給と体を冷やす冷気スプレー噴射で熱中症予防に努めていました。親御さんたちも支援に気を配っておられました。
踊り子の半分ほどは女性でした。ずっと以前ならば太鼓踊りは男子だけで踊ったはずですが、後継者不足で女性も参加するところが増えてきました。
ここの太鼓踊りは軽快な動きで、太鼓のバチを頭上に振り上げる様が美しく特徴的でした。暑い中での奉納大変お疲れ様でした。元気な踊りを見せてくださって、ありがとうございました。