花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

気温急降下 稲刈りシーズン 2018/10/12 (鹿児島)

2018-10-13 16:21:35 | 日記
10月12日(金)天候回復、大根が気になり日置へ出かけました。
前日は曇り一時雨、気温が急に下がり寒さを感じました。

10月12日 6時のNHKニュース


アメリカの株価が2日連続で大幅下落、経済危機の再来が心配されています。

5時の雲画像 テレビ朝日グッドモーニング 天気情報


済州島の南海上に渦状の雲が見えます。大陸の寒気が吹き下ろす冬型気圧配置の時に現れる現象です。2週続けての台風、ぶり返す暑さなどどこへやら、一気に秋を飛び越えるような寒気です。

鹿児島市の最高気温は10日は26度、11日は19度に下がっています。日差しが出ないと肌に直接当たる温度感覚はゆうに20度は下がると思われます。気温は日陰の空気の温度ですが、肌に当たる日射温度は真夏なら40度を超えていたはずです。

秋めくというよりは急に寒くなった感じです。夏の間戸外では長袖シャツを着ていたので、気温低下ではさらに厚手の服が必要になります。今の時期は寒さに慣れるのも大事、風邪をひかない程度にある程度は我慢です。

コンバインでの収穫作業 以下の画像は12日に撮影


耕地整備された広い稲田ではコンバインによる収穫作業が進んでいました。速足で歩くほどのペースで稲が刈り取られていきます。トラックに積み込まれたコンバインは移動効率も良いことでしょう。

道沿いのコスモス


彼岸花に続いて秋を感じる花です。見た目にはきれいですが、茎が長いため風に弱く倒れやすいのが難点。ここは近くの方が手入れしている感じでした。道沿いの花は優しい人々の気持が感じられ心が和みます。

棚田の稲刈 こちらは歩行式一条刈


向江山の中腹に残る小さな棚田、その名は「彼岸田」。10枚ほどの田圃を2つの農家さんが耕作しています。今回は上の田圃で稲刈り作業中でした。会話を進めていたら奥さんは実家近くの奥さんと同級生でした。

こちらは下の田圃 大根、ジャガイモが成長


前回9月19日に種蒔き作業中の農家さんとお会いしました。早いもので3週間ほどが過ぎ、稲は掛け干しになっていました。

濁っている吹上浜


冷たい北西の風が吹き海は濁っています。南側に釣り人が3人、ルアーを投げていました。引潮にかかり風波が立つあいにくの条件でした。狭くなった砂浜が回復するには相当な期間がかかりそうです。

大根の間引き


10月3日に種蒔きしました。思った以上に茎が伸びてひょろっとしています。2日続きの雨模様が影響したのか、肥料が効きすぎているのでしょうか。特に成長が遅いものだけを間引き、茎が倒れないよう軽く根元に土を寄せました。

挿木はまずまず


放置状態で積もった落葉を取り除くとアジサイが根付いているようです。来春まで生き残ったものを野菜園の隅にでも移植する予定です。

庭先と違って畑は土が固く乾燥しやすいので成長は遅めです。3年ほど過ぎて十分に根を張ると急に成長が早まり、芙蓉などは枝が多く伸びだし持て余します。

花盛りの芙蓉


気温低下の影響でしょうか花が遠慮がちに咲いています。先月はもっと開いていたようです。クマバチは見た目と違っておとなしい蜂です。野菜園の周辺には一般的な芙蓉の他にサキシマフヨウ、酔芙蓉もあり多くの虫が集まっています。
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