花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

吹上浜穏やか 釣人の期待外れ 2020/03/07(鹿児島)

2020-03-08 15:00:00 | 日記
3月7日(土)東寄りの風で昼前から時々小雨、吹上浜は穏やかでした。

強風で乱れた砂紋 以下の画像は3月7日に撮影


砂に埋もれた干鰯(ホシカ)


3月4日は雨のち曇り、5日は北西の風が強く浜辺の砂模様が乱れていました。3日に砂地に干したカタクチイワシは大半が砂に埋もれていました。猫の足跡が周りにあったので少し食われたようですが、鳥の足跡は見えませんでした。

ナブラが出そうな様子はない 左は金属鳴子へのロープ


釣人の話では3月1日(日)はブリが多くヒットして浜は大賑わい、その後ナブラは出ていないそうです。傘をさして海を見守る後姿が寂しそうでした。

最後の大根を収穫


昨年は作り過ぎて持て余しました。今年は35本にして程良い本数でした。特に小さい大根一本は食用には向かないので花を眺めるために残しました。

ジャガイモに発芽の兆し


あちこち畝の表面にひび割れがありました。早いものは来週発芽しそうです。

ゴミの山を動かしながら畑を耕す


地中で箒のように伸びた茅の根 この勢いならすぐに生い茂るはず


多くの雑草が芽を出し始めたので伸びる前に耕しました。唐芋(サツマイモ)を植付けるのは早くても5月初めころ。それまでには同じように数回耕します。

小型の管理機を使えば簡単な作業でしょうが、鍬を動かすうちには心地良い汗が流れます。時々小雨が降りましたが服が濡れるほどのことはなく予定以上の範囲を耕すことができました。

えんどう豆の開花進む おたふく豆(ソラマメ)に支柱を追加


成長が進み鳥除けネットにも絡み始めました。ネットの天井部分を突き抜けて成長した先端部を摘心しました。先端部を摘み取ることで下の方から新たな蔓が伸び出し収量増加が期待できます。

不揃いながらもおたふく豆が成長したので支柱と支えのロープを追加しました。大きなサヤの割には豆の数が少なく、管理に手間がかかるのであまり栽培されていません。

春雨に濡れたショウキスイセン(黄色の彼岸花)と椿


雨の日は普段気にも留めない草花が生き生きと見えてきます。田舎ならではの風景ですが、気ままに浜で遊び、少しだけ野菜を植えて花を眺めるありがたい暮らしに感謝です。

海は相変わらず変化なし まだ潮は満ちる 幸運を祈る


土曜日のためか多くの釣人が訪れていました。南の方は大川までの間に30人ほどの釣人がいました。ナブラは全く期待外れで、ジグを取り換えてヒラメを狙う釣人もいました。小雨が降り出し浜から引き上げました。

今日は鶯のきれいな鳴き声が聞こえました。メジロのさえずりが少なくなり、木の芽が伸び始めて春本番です。名残惜しいですが吹上浜のジギング熱は冷め始めたようです。
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