6月17日(水)午前中、鹿児島市都市農業センターの水生植物園を訪れました。
水生植物園内のネムノキ(合歓木) 以下の画像は6月17日撮影
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濃い緑葉に映える刷毛のような花が迎えてくれました。午後には雨予報で雲が全天に広がり日差しは全くありません。
見頃が続くスイレン(睡蓮)
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一面にスイレンが茂り、一部では黄色の花も咲き始めていました。7月にかけて気温の上昇とともにトンボの種類と数が増えることでしょう。
大賀ハスは生育が遅れ気味
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例年であれば開花が始まる頃ですが、ごく小さな蕾を一つ見かけただけでした。葉が小さく、茎にも勢いが見られませんので今年は期待薄です。
茶碗ハスも葉が少なめ
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他の水草が伸びていて茶碗ハスの葉はまだ少ない状態でした。都市農業センターの一角である水生植物園では、ハナショウブの管理に力を入れているようです。広大なセンター施設管理上の制約もあり、ハスの管理まで手が回らないのかも知れません。
用水路沿いの道は荒れていた 車が通った跡がない
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かつては法人経営で多くの人員と機械力で精力的な稲作が行われていましたが、耕作条件が悪いためか現在は耕作されていません。用水路南側の崖が一部崩れ、倒木が通路を半分ほど塞いでいました。
用水路沿いのアジサイ 主に白系の花が数か所ありました
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珍しい蝶 イシガケチョウ
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草が覆いかぶさったトラクター 動かなくなって数年
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ハナイカダの実が熟していた
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ムラサキシキブも多く見かけました。人の手が入らなくなったため、草木が思う存分伸びています。数年もせずに自然の理で、勢いの強い草木がはびこるのでしょう。
田植後の補植作業
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農家の方が早苗田を慎重に歩き、苗の様子を点検中でした。一般的には苗が植え付けられていない箇所への補植はしないそうですが、田圃はこの一枚だけなので補植作業をされているとのことでした。
最近では田んぼの生き物が少なく、サギも見かけないそうです。昔の方が毒性の強いホリドール、マラソンなどの農薬を十分な装備もしないまま散布していました。体を壊す人も多く、今にして思えば人体への影響が大きかったのだと思います。この後は郡山に向かいました。
水生植物園内のネムノキ(合歓木) 以下の画像は6月17日撮影
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濃い緑葉に映える刷毛のような花が迎えてくれました。午後には雨予報で雲が全天に広がり日差しは全くありません。
見頃が続くスイレン(睡蓮)
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一面にスイレンが茂り、一部では黄色の花も咲き始めていました。7月にかけて気温の上昇とともにトンボの種類と数が増えることでしょう。
大賀ハスは生育が遅れ気味
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例年であれば開花が始まる頃ですが、ごく小さな蕾を一つ見かけただけでした。葉が小さく、茎にも勢いが見られませんので今年は期待薄です。
茶碗ハスも葉が少なめ
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他の水草が伸びていて茶碗ハスの葉はまだ少ない状態でした。都市農業センターの一角である水生植物園では、ハナショウブの管理に力を入れているようです。広大なセンター施設管理上の制約もあり、ハスの管理まで手が回らないのかも知れません。
用水路沿いの道は荒れていた 車が通った跡がない
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かつては法人経営で多くの人員と機械力で精力的な稲作が行われていましたが、耕作条件が悪いためか現在は耕作されていません。用水路南側の崖が一部崩れ、倒木が通路を半分ほど塞いでいました。
用水路沿いのアジサイ 主に白系の花が数か所ありました
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珍しい蝶 イシガケチョウ
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草が覆いかぶさったトラクター 動かなくなって数年
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ハナイカダの実が熟していた
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ムラサキシキブも多く見かけました。人の手が入らなくなったため、草木が思う存分伸びています。数年もせずに自然の理で、勢いの強い草木がはびこるのでしょう。
田植後の補植作業
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農家の方が早苗田を慎重に歩き、苗の様子を点検中でした。一般的には苗が植え付けられていない箇所への補植はしないそうですが、田圃はこの一枚だけなので補植作業をされているとのことでした。
最近では田んぼの生き物が少なく、サギも見かけないそうです。昔の方が毒性の強いホリドール、マラソンなどの農薬を十分な装備もしないまま散布していました。体を壊す人も多く、今にして思えば人体への影響が大きかったのだと思います。この後は郡山に向かいました。